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   > ワークショップレポート ダイジェスト > 第3回 ワークショップレポート
 Virtual Design World Cup 第1回 学生BIM&VRデザインコンテスト オン クラウド
 第3回 ワークショップレポート
  ('11.07.27掲載)

   >> 第1回 ワークショップレポート   >> 第2回 ワークショップレポート   >> 第3回 ワークショップレポート
Virtual Design World Cup   ワールドカップ賞(最優秀賞) 賞金100万円!
第1回 学生BIM&VRデザインコンテスト オン クラウド
〜 BIMとVRを駆使して先進の建築土木デザインをクラウドで競う! 〜
Theme 2011 “ SHIBUYA Bridge ” ペデストリアンブリッジデザイン 〜 新しい都市空間装置 〜


第3回 ワークショップレポート
最終回のワークショップでは、作品の意図の共有、コンセプトの集約を経た上で、いよいよ見せ方の検討とクラウドによるプレゼンテーションへ。
今後の制作に向けて学生たちにとって大きな刺激となりました。
開催日時 : 2011年 7月 22日(金)
開催場所 : フォーラムエイト東京本社 セミナールーム
参加人数 : 2大学7名(うち第2回ワークショップ参加者6名)
ワークショップ講師 : NPO地域づくり工房 代表 傘木 宏夫氏(実行委員)
YouTube  第3回 ワークショップの模様



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 1) あいさつ・講師紹介/ワークショップ開始準備  9:30〜10:00

  1. ワークショップ講師あいさつ/グループ分け
    まず最初に、今回のワークショップの意図・内容として、前回のグループ分けおよびそれぞれが作成したデータをベースとして引き継いで使用し、「その作品をどのように見せるかを意識する(=可視化の作業を行う)」ということが、傘木氏より伝えられた。
    これに伴い、グループ分けは以下のようになった。また、プレゼンを行うということで、それぞれにチーム名を付けるようにと伝えられた。

      ●Aチーム (「ユニバーサル」チーム):4名 うち前回不参加が1名
      ●Bチーム (「渋谷エイト」チーム):3名

    グループ分けでは、いずれも渋谷駅東口にデッキを設置した前回の2チームをそのまま引き継いだ


    「作品の意図が通じるようにするにはどのように見せればよいか。Roadの機能を利用して検討します。また、今回はそのデータをクラウドにアップしてスクリプトを設定し、プレゼンを行います。データをクラウド上でどのように動かして見せれば効果的なプレゼンができるかを検討しつつ、VR-Cloud(R)の操作方法についても習熟することを目指しましょう」(傘木氏)


  2. 前回ワークショップのレビュー  〜前回の作品の意図をグループ内で共有・再確認  >> 第2回 ワークショップレポート

    見せ方を検討するにあたって、その土台としてグループ内で作品のコンセプトや意図が共有されていることが必要であると傘木氏より説明。各チームで前回のデータを立ち上げ、新メンバーが1名加わったAチームでは「意図の共有」の作業、前回と同様のメンバーで構成されたBチームではレビューによる「意図の再確認」作業が行われた。

    「見せ方の検討では、自分たちの意図を伝えようとするだけではダメ。利害関係者や相手の立場になって考える、いわゆる“憑依能力”が必要となってきます」と傘木氏。通勤バスの利用者、子供の視点、歩くスピードなど、さまざまなポイントを再現しながら、自分たちのプランを消化していくことを参加者にアドバイスしました。「自分たちの意図から抜け落ちている利害関係者の視点をプレゼンに織り込むことで、説得力がアップします。造形的な美しさだけでない、自分たちなりの見せ方に取り組んでみましょう」。


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 2) 各チームでの「見せ方検討」  10:00〜11:00 (11:00〜11:15途中休憩)

● Aチーム (「ユニバーサル」チーム)


●意図の共有と視点の検討

まずは視点の検討を行うAチームのメンバー。早速「上から見ると問題ないかもしれないが、下から見ると圧迫感が大きく、ランドマークにはなり得ないのでは」という意見が。

また、今回初参加のメンバーからは、前回には出てこなかった検討点が浮上。「ユニバーサルデザイン」をうたって作成された計画だが、「デッキへのアクセスは、地上からのエレベータと銀座線から直結しかないのではないか。この計画の場合、銀座線-東横線の乗り換えは以前の方がよかったということにならないだろうか」と、さまざまな路線の利用客の立場になって検討する意見が飛び出し、さらにそこから、「このデッキを使って複数の路線の乗り換えができれば、人も集まってくるはず」という意見が導き出された。このように、初参加メンバーの意見は、グループでの協議に新鮮な視点を与えているようだった。

これに対して傘木氏からは以下のようなアドバイスが。
「このデッキはただの動線なのか、別の役割があるのか。それによってストーリーは大きく変わってきますね。また、ヒカリエとデッキとの直結はOKですが、街へ出て行くときの動線としてデッキを捉えると、また意味は変わってきます」



●見せ方を具体的に協議

Aチームのデッキのコンセプトは、第2回ワークショップの時にもプレゼンで示されたように、「単なるデッキというよりは商業施設的に捉えたもの」と、はっきりとしている。そのため、プレゼンでは全体として俯瞰的に見せるよりも、デッキ内の空間を歩いて移動する視点の飛行ルートで、噴水やオブジェ、コンビニなどの施設をひとつひとつ見せて行くという手法が最も効果的であるということで意見がまとまった。「コンセプトがしっかりしているから、その方がいいと考えました。まず景観位置を検討し、そこから飛行ルートで見せたいところをまわっていくという方法でやってみます」(学生)

● Bチーム (「渋谷エイト」チーム)


●視点の検討

Bチームは全員が前回の参加者なので、すでに意図の共有とコンセプトの集約は終わっている。そのため、前回のデータを立ち上げでそれを再確認しながら、早速見せ方の検討へと入って行った。

傘木氏からは、「このデッキの形状の独創性を、デザイン面だけでなく何らかの機能面で説明できると面白いですね」とのアドバイスが。さらに、プレゼンの際の視点について、「(たとえば、デッキの独特の形状は俯瞰的に見るとよくわかるが)、現実の人間は上からは見ないですよね」とも。



●見せ方を具体的に協議

Bチームは、傘木氏のコメントを受けて見せ方における検討点を協議。中心となるコンセプトを紙に書き出して、それを分かりやすく伝える形の視点と飛行ルートの設定について話し合っていた。

その結果として、直結するヒカリエが象徴する「近未来文化の発信」や、待ち合わせ場所としてのハチ公に代わる開放的なシンボル「SHIBUYA"8"」をコンセプトとした未来創造という点にコンセプトが集約された。


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 2) VR-Cloud(R)によるプレゼンテーションとコメント  11:15〜11:45

見せ方の検討終了後に、プレゼンテーションのためのスクリプトを設定。その後、各チームのデータをのサーバへアップして、VR-Cloud(R)によるプレゼンに備えた。

「VR-Cloud(R)のディスカッション機能を利用して、スクリプトの中で景観のポイントとなる部分に、それを伝えるコメントを書き込んでみましょう。
 書き込まれたコメントに対して他のメンバーもコメントを返信して、協議の過程をディスカッションとして残すこともできます」(傘木氏)

その際傘木氏は、「単なる名称ではなく、問いかけとなるような表現を自分たちの言葉で書くとコンセプトを伝えやすい」ということも併せてアドバイスしていた。
● Aチーム (「ユニバーサル」チーム)
「人が集まるユニバーサルデザインの新たなランドマーク」

●スクリプトによるプレゼンテーション
 (デッキ設置場所:東口バスターミナル上)



  1. 俯瞰的な全体図からスタート。駅と直結している様子を強調し、新たなランドマークへの入り口であることを伝える



  2. バスターミナルからエレベータでアクセスできる「ユニバーサルデザイン」の機能を伝える



  3. デッキ内部へと視点を移動させていく



  4. 歩行者の視点でデッキ内部を一通りフライスルーし、噴水、コンビニ、オブジェ等を見せることで、動線のみとしてのデッキではなく、人々が集まり滞留する場所であるというコンセプトをしっかり伝える



●各自のコメント・感想

「ストーリーを作るときに、強調したい点をどこにおくかで悩んだ。スクリプトによる動画を実際に作る際、UC-win/Roadはさまざまな設定が可能で自由度が非常に高い。視点、スピード、などどのように設定するかが難しかった」(学生1)

「視点の設定、スクリプトを作成する際の画面の動かし方など、難しかったが学ぶことが多く参考になった」(学生2)

「見せ方ひとつとっても、議論すると色々な意見・アイデアがでてくるので、有意義で面白かった」(学生3)

「デッキの内部に入り込む動画、ストーリーをイメージしやすい動画を作ることにこだわったが、時間が足りなかった」(学生4)

● Bチーム (「渋谷エイト」チーム)
「新たなシンボルSHIBUYA“8”(8公)」

●スクリプトによるプレゼンテーション
 (デッキ設置場所:東口バスターミナル上)



  1. ヒカリエ=近未来のイメージからスタート



  2. シンボルとしてのアイデアの元となった「ハチ公」を見せる



  3. 「SHIBUYA"8"」の形状を俯瞰的に確認。近未来文化の発信をイメージするヒカリエと直結し、人々が待ち合わせ場所として集まる空間という機能を強調。



  4. 採光を意識した明るい空間、開放的な空間をアピール



●各自のコメント・感想

「見せ方の検討の際、どこに着眼点をおいていいのかが難しく、悩んだ。バランスのとれた見せ方をする必要があると思った」(学生1)

「最初にコンセプトをしっかり決めてから考えて行かないと、さまざまなアイデアが出て散逸してしまいまとめにくい」(学生2)

「景観位置を考えるとき、どんな視点で設定するかがやはり難しかった」(学生3)



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 4) 傘木氏による総括  11:45〜12:00

  • 各チームのプレゼンテーションを受けて、傘木氏より総括が行われた。

    「UC-win/Roadが自由度の高いツールであることを実感したと思いますが、それが逆に難しい点でもありますね。あれもこれもとなると、結局何を見せたいかが分からなくなってしまう。となるとやはり、コンセプトがしっかりしていること、つまり“割り切り”が重要になってきます。時間の制約もありますから、色々あるけれど自分たちはここを割り切って見せる、ということをはっきり集約させた上で、枝葉をつけていくといいと思います」(傘木氏)
    さらに、複数のメンバーを含むグループでの協議におけるアドバイスとして、「グループには“思い”がたくさんある。しかしそれをすべてやってしまうと長大な作品になってしまう」とし、それぞれの作品の特徴をデフォルメして強調し、焦点を据えることで伝えやすくなるということを述べていました。

    最後に傘木氏は、街づくりのプロジェクトにおける「見せ方」について次のように締めくくり、最終回である今回のワークショップ後に作品を作りこんでいく学生たちへのアドバイスとしていました。

    「計画の中のひとつひとつが全体としてどのようになるかというところで、街のイメージができあがってくる。それが出てきたときに、はじめてリアリティが生まれます。その際、コンセプトの掘り下げは最も重要で、それによって説得力が生まれるのです」
Aチーム(「ユニバーサル」チーム)による
プレゼンおよびコメントを受けて、
リアリティと説得力のある見せ方についてアドバイス
Bチーム(「渋谷エイト」)によるプレゼンおよび
コメントに対してはコンセプトの集約の重要性を強調



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