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Q&A等流・不等流の計算・3DCAD Q&A ('17.11.27)

NEW! 更新内容

Q3−9.縦断勾配の単位は?('17.11.27)

目  次
1.計算 

Q1−1.フルード数、限界水深が手計算と一致しない 

Q1−2.任意形状断面では、計算可能な水位の上限値はどのように決定されるか 

Q1−3.粗度状況の変化を考慮することは可能か

Q1−4.死水域、干渉効果を考慮することが可能か

Q1−5.基本条件にある「河床高標高」は何を入力すればよいか。

Q1−6.HQ式流下能力のH-Q式グラフの表示方法に、H-QとH-√Qがあるのはなぜか

Q1−7.不等流の計算が収束しなかった場合などに、収束計算の履歴などを見れないか

Q1−8.不等流計算内に等流計算結果が表示され、結果がエラーになっている

Q1−9.基本条件で指定する「フルード数算出時の水深」の選択は、どの結果に影響するか

Q1−10.矩形の側面(鉛直面)の粗度係数だけを変更したい

Q1−11.1つの断面を、高さ位置を変えて複数個所に使いたい

Q1−12.不等流の測点断面に、入力項目「標高の変更量」と「河床高の位置(河床高設定)」があるが、何が違うのか

Q1−13.不等流計算で、「限界水深の算出に失敗した」のメッセージが表示され計算が中断される

Q1−14.フルード数算出時の水深「[流れの面積]÷[水面幅]」と「井田による合成径深Rc」はどのように使い分けるのか

Q1−15.限界水深が正しいかをチェックする方法は

Q1−16.余裕高を算出するが、計算結果の水位で照査しない

Q1−17.土砂混入率にチェックを入れた場合、計算のどの項目に影響するか

Q1−18.同じ等流計算を、複数の断面で行いたい

Q1−19.不等流計算の「橋脚による堰上げ」で収束しない

Q1−20.計算が収束しない主な原因は?
2.ファイル 

Q2−1.ファイルサイズが大きくなってしまうが、小さくすることが可能か


Q2−2.CSVファイルを読み込むことができない

Q2−3.図面からインポートした際の座標はどのような値か

Q2−4.インポート時の座標スケールを0.001までしか指定できない

Q2−5.図面からインポートした断面形状が1つの断面として認識されない

Q2−6.計算結果の一覧データをExcelなどで確認したい

Q2−7.図面で定義した閉じた図形をインポートすることは可能か
3.表示 

Q3−1.入力、出力の数値の桁数を変更することは可能か

Q3−2.結果画面の3次元モデルを拡大表示できない

Q3−3.水位の内側をハッチング表示する/しないを設定したい

Q3−4.断面形状を「河川断面形式」で表示した場合、「水平距離」欄に一部の数値が表示されない

Q3−5.結果画面の下側にエラー、警告が表示されているが、断面数が多く、どの部分を指しているかわからない

Q3−6.メイン画面のツリービューに赤色(入力エラー)のアイコンが表示されるが、原因がわからない

Q3−7.メイン画面の「計算確認」ボタンがグレー表示で選択できない

Q3−8.河川砂防技術基準の流速の記号は「U」だが土地改良事業計画設計基準 設計「水路工」基準書・技術書では「V」である。
製品から出力される記号を変更することは可能か。


Q3−9.縦断勾配の単位は?
4.入力 

Q4−1.任意形状の座標をExcelから貼り付けることは可能か

Q4−2.オーバーハング形状を定義したが、形状が灰色で表示されメッセージ「任意座標の最初のX座標が断面の左端となるように定義してください」が表示される

Q4−3.図面からインポートした形状は河川範囲の外側も含んでいる。
河川範囲の外側を無視して計算する方法はあるか。


Q4−4.二連のボックスなど、複数の閉断面を1断面として定義することは可能か

Q4−5.水位と標高の関係はどのようになっているか

Q4−6.任意形状で計算可能な水位の範囲を確認したい

Q4−7.任意形状で、断面の内部に小さなボックス(またはラーメン構造物)が配置された形状を定義することは可能か

Q4−8.エラー「不等流断面の縦断方向座標が不正です」が表示される

Q4−9.粗度係数を複数入力することができない

Q4−10.逆台形の閉断面を定義したい

Q4−11.河川断面形式で表示したモデル図に表示される「水平距離」の値を変更したい

Q4−12.複数の断面に同じ等流計算条件を設定したい

Q4−13.別ファイルに定義したデータを取り込みたい

Q4−14.多くの断面に対して、並び順を変更したい
5.計算書 

Q5−1.計算書の流下能力グラフの水平軸項目に、流速などを表示したい

Q5−2.計算書の出力枚数を減らしたい

Q5−3.結果出力時に、流速、水深などの記号を変更したい



 1.計算

Q1−1.

フルード数、限界水深が手計算と一致しない
A1−1. 断面の入力画面「基本条件」の「フルード数算出時の水深」をご確認下さい。

フルード数Frは、Fr = U/√(g・[代表水深]/α)により算出しますが、[代表水深]は「フルード数算出時の水深」の指定に応じて「井田による合成径深Rc」か、「[流れの面積]÷[水面幅]」が使用されます。
この指定は、限界水深にも影響します。(フルード数Frが1.0となる時の水深が限界水深となります。)
建設省河川砂防技術基準(案)同解説 調査編P119では、[代表水深]として「井田による合成径深Rc」が使用されています。
土地改良事業計画設計基準 設計「水路工」基準書・技術書 平成13年2月P171では、「[流れの面積]÷[水面幅]」が使用されています。
    
Q1−2. 任意形状断面では、計算可能な水位の上限値はどのように決定されるか
A1−2.
任意断面形状の左端座標、右端座標のうち、低い方のY座標が水位の上限値となります。
詳細は、ヘルプ「計算理論および照査の方法|任意形状の水位の範囲」をご参照下さい。
水位がこれ以上となる場合は、計算エラーとして処理されますのでご注意下さい。
    
Q1−3. 粗度状況の変化を考慮することは可能か
A1−3.
可能です。
本製品は「建設省河川砂防技術基準(案)同解説 調査編」に準拠した平均流速公式レベル1、レベル1a、レベル2、レベル2a、レベル3に対応しています。
このうち、レベル1a、レベル2、レベル2a、レベル3では、複数の粗度係数を指定することができます。
    
Q1−4. 死水域、干渉効果を考慮することが可能か
A1−4.
可能です。
本製品は平均流速公式レベル3に対応していますので、死水域および複断面間の流速差による干渉効果を考慮した計算を行うことができます。
なお、本製品では「死水域」を「樹木群」と表現しています。
    
Q1−5. 基本条件にある「河床高標高」は何を入力すればよいか。
A1−5.
水深を計算する場合、「水深=水位標高−河床高標高」として計算します。
通常、「断面最下端」となります。
任意形状などで、断面底面の標高が一定でなく水深の基点となる標高を別途指定したい場合は、直接指定としてください。
    
Q1−6. HQ式流下能力のH-Q式グラフの表示方法に、H-QとH-√Qがあるのはなぜか
A1−6.
H-Qグラフは、横軸を流量Q、縦軸を水位Hとしてグラフを作成します。
このグラフから、流量と水位の相関関係を見ることができます。
一方、H-√Qグラフは、横軸を√Q、縦軸を水位Hとしてグラフを作成します。
H-Q式は、Q=a・(H-b)^2 ですので
√Q = √a・H + √a・b
のように、Hと√Qの一次方程式であらわすことができます。
H-√Qグラフでは、H-Q式により描かれる線が直線となりますので、H-Q式と不等流のH,Q結果の差をわかりやすく表示することができます。
    
Q1−7. 不等流の計算が収束しなかった場合などに、収束計算の履歴などを見れないか
A1−7.
直前の水位が算出されていれば、その水位に対する収束計算の誤差をグラフや表で結果画面に表示することができます。
@不等流の「計算条件」の設定画面の、「収束曲線を作成する」にチェックを入れます。
A「計算確認」ボタンで結果画面を表示すると、タブ「不等流」の中にタブ「収束曲線」が表示されます。
Bこの画面の左上のツリービューの測点断面を選択すると、その測点断面の各水位で不等流の計算誤差がどのように変化したかを見ることができます。
ヘルプ「操作方法|計算確認|不等流|収束曲線」もご参考下さい。
    
Q1−8. 不等流計算内に等流計算結果が表示され、結果がエラーになっている
A1−8.
参考用として、同じ断面、流量で等流水位を表示する目的で等流計算を行います。
計算開始水位、または収束しなかった場合の水位に等流計算を指定していなければ、この等流計算結果は不等流計算に影響しません。
等流計算は、流路の前後の断面位置から算出した縦断勾配を使用しますが、この勾配が0、または負の場合、計算エラーになります。
これを回避する場合は、各測点断面の入力画面で「等流計算時の勾配」を「直接指定」として縦断勾配を直接入力してください。
    
Q1−9. 基本条件で指定する「フルード数算出時の水深」の選択は、どの結果に影響するか
A1−9.
フルード数の値が変化します。
フルード数が変化しますので、限界水位、限界勾配、限界流速も変化します。
この設定は不等流計算でも有効です。
不等流計算では限界水位以上を常流、以下を射流として計算しますので、常流・射流の判断にも影響します。
    
Q1−10. 矩形の側面(鉛直面)の粗度係数だけを変更したい
A1−10.
断面形状が、「台形」または「任意形状」の場合に可能です。
平均流速公式を、レベル1a、レベル2、またはレベル3としてください。
台形の場合は、側面、底面ごとの粗度係数を指定することができます。
任意形状の場合は、座標ごとの粗度係数を指定することができます。
※面ごと、または座標ごとの粗度係数を指定しなかった場合(0.000の場合)は、区間で指定した粗度係数で計算します。
    
Q1−11. 1つの断面を、高さ位置を変えて複数個所に使いたい
A1−11.
測点断面一括入力画面で「標高変更量」を指定すると、断面の高さ位置を測点断面ごとに変更することができます。
または、各測点断面の「流路項目」画面で、「断面の標高を変更する」をチェックして「標高の変更量」を指定することでも可能です。
    
Q1−12. 不等流の測点断面に、入力項目「標高の変更量」と「河床高の位置(河床高設定)」があるが、何が違うのか
A1−12.
「標高の変更量」は断面を上下に移動します。これにより上記Q1-11のように1つの断面を高さ位置を変えて複数個所に利用することができます。
「河床高の位置(河床高設定)」は、水深(水位‐河床高)を計算する際の河床高を設定します。断面は移動しません。
    
Q1−13. 不等流計算で、「限界水深の算出に失敗した」のメッセージが表示され計算が中断される
A1−13.
断面の大きさに対して流量が大きい場合に、その流量における限界水深を算出できず、このメッセージが表示されます。
任意形状で発生している場合は、ヘルプ「計算理論および照査の方法|任意形状の水位の範囲」で、計算可能な水位の上限値をご確認ください。
    
Q1−14. フルード数算出時の水深「[流れの面積]÷[水面幅]」と「井田による合成径深Rc」はどのように使い分けるのか
A1−14.
「[流れの面積]÷[水面幅]」は、水理計算で使用されています。
「井田による合成径深Rc」は、「建設省河川砂防技術基準(案)同解説 調査編」で紹介されています。
基準類による明確な規定はありませんが、矩形断面であれば「[流れの面積]÷[水面幅]」がよいと考えます。
    
Q1−15. 限界水深が正しいかをチェックする方法は
A1−15.
限界水深は、フルード数が1.0になる水深です。
フルード数は、ヘルプ「計算理論および照査の方法|フルード数」に示した式で算出されます。
この式に限界水深時の値を代入して、フルード数が1.0になることでチェックすることができます。
    
Q1−16. 余裕高を算出するが、計算結果の水位で照査しない
A1−16.
各断面の水路工基準の設定画面で、「照査」内の「余裕高」にチェックを入れてください。
    
Q1−17. 土砂混入率にチェックを入れた場合、計算のどの項目に影響するか
A1−17.
等流計算の流速が補正されます。これにより流量(流速×流れの面積)も変化します。
補正はワングの式を使います。
詳細はヘルプ「計算理論および照査の方法|等流|土砂混入率」をご覧ください。
    
Q1−18. 同じ等流計算を、複数の断面で行いたい
A1−18.
Ver.6で等流計算条件の一括入力機能を追加しました。
操作方法は、ヘルプ「操作方法|入力|等流|計算条件一括入力」をご覧ください。
    
Q1−19. 不等流計算の「橋脚による堰上げ」で収束しない
A1−19.
水位が断面高を超えていないかご確認ください。
「不等流水位の検索範囲」を「1.00」倍より大きくした場合でも、橋脚の堰上げの計算では水面幅を使用するため、水位が断面高を超えた場合はエラーとしています。
    
Q1−20. 計算が収束しない主な原因は?
A1−20.
以下が考えられます。

@水位が断面高以上になった場合
A不等流計算条件の常流/射流の指定が異なっている場合
B不等流計算で、隣り合う断面の断面形状大きく変化する場合
C断面形状に棚(水平に近い面)がある場合、この高さで水面幅が急激に変化するため収束位置を見つけられない。

Cの場合は、ヘルプ「操作方法|入力|基本条件」の「収束条件」で改善する可能性があります。
 2.ファイル

Q2−1.

ファイルサイズが大きくなってしまうが、小さくすることが可能か
A2−1.
等流計算は結果保存されます。これをクリアすることでファイルサイズを小さくできる可能性があります。
メニューの「計算実行|結果のクリア」を実行後、保存を実行してください。
    
Q2−2. CSVファイルを読み込むことができない
A2−2.
CSVファイルは、「河川定期縦横断データ作成ガイドライン 平成20年5月 国土交通省河川局」のP13で示されている「横断測量成果の数値データの様式」形式で取り込みます。
 @1行目を断面データとして取り込み、カンマ(,)で区切られた7列目の値を座標数として認識します。
 A2行目以降を断面の座標データとして取り込み、2列目をx座標、3列目をy座標と認識します。
    
Q2−3. 図面からインポートした際の座標はどのような値か
A2−3.
図面データから読み取った座標値です。
断面データの線分が河川の座標で入力されていれば河川の座標で読み込みますが、用紙位置の座標で入力されていればその座標値になります。
インポート時に、座標を移動したりスケールを変更したりすることが可能です。
操作方法はヘルプ「操作方法|インポート/エクスポート|インポート|インポート形状の編集」ページの「B座標変換」をご覧ください。
    
Q2−4. インポート時の座標スケールを0.001までしか指定できない
A2−4.
下記の手順で指定小数点桁数を変更することが可能です。
@メニュー「オプション|表示項目の設定」を選択して、画面「表示項目の設定」を開きます。
Aタブ「小数点桁数」で「座標(m)」の桁数を「4」以上に変更して「確定」します。
Bメニュー「ファイル|インポート」でファイルを開きます。
Cヘルプ「操作方法|インポート/エクスポート|インポート|インポート形状の編集」に示されているボタン「座標変換」で、
 各断面(レイヤー)のX座標、Y座標のスケールの小数点桁数がAで指定した桁数になります。
    
Q2−5. 図面からインポートした断面形状が1つの断面として認識されない
A2−5.
原因として下記の2つが考えられます。

@CAD上で、同じレイヤーにない直線は同一断面とみなすことができません。
Aまた、同じレイヤーに定義されていても、直線端部の座標が一致していない場合は、異なる断面として読み込みます。

Aの場合、インポート画面の「連続線と見なす距離を変更して再読み込み」(Ver.6の追加機能)により1つの断面として取り込める可能性があります。
連続線と見なす線分端部間の距離を大きくすることで、一致しない直線の端部を結合して読み込みます。

詳細は、ヘルプ「操作方法|インポート/エクスポート|インポート|インポート形状の編集」をご覧ください。
    
Q2−6. 計算結果の一覧データをExcelなどで確認したい
A2−6.
メニュー「ファイル|テキストファイル保存」で、計算結果をcsv形式などのテキストファイルに保存することができます。

詳細は、ヘルプ「操作方法|テキストファイル保存」でご確認ください。
    
Q2−7. 図面で定義した閉じた図形をインポートすることは可能か
A2−7.
Ver.7で可能となりました。

インポート時に閉じた図形か否かを自動判断し、閉じた図形の場合は任意閉断面として、開いた図形の場合は任意開断面として読込みます。
ただし、インポートできる要素は直線、連続線に限定されます。これ以外の円弧、円等の要素は読込むことができません。
 3.表示

Q3−1.

入力、出力の数値の桁数を変更することは可能か
A3−1.
可能です。
メニュー「オプション|表示項目の設定」のタブ「小数点桁数」で、該当する値の桁数を指定して下さい。
ただし桁数を大きくした場合、結果画面、計算書で数値を範囲内に表示できなくなる場合がありますので予めご了承下さい。
ここで指定した値はレジストリに保存されますので、次回起動時も有効となります。
    
Q3−2. 結果画面の3次元モデルを拡大表示できない
A3−2.
結果画面のタブ「3次元表示」の右クリックメニューで「拡大」を行うことが可能ですが、
データ量が多い場合や断面のサイズが大きいモデルでは描画に時間がかかってしまう場合があります。
断面サイズが大きいことが原因であれば、画面左の「スケール」の値をX,Y,Zとも小さく(0.01など)設定することで描画速度が向上しますのでお試しください。
    
Q3−3. 水位の内側をハッチング表示する/しないを設定したい
A3−3.
メニュー「オプション|表示項目の設定」画面のタブ「表示・描画色|等流・不等流共通」の「水位内をハッチング」のチェックをOn/Offすることで設定可能です。
※ハッチング表示は任意形状の計算書出力、画面表示のみ可能です。
※DXF出力時はハッチングすることはできません。
※拡大表示した場合に枠外部分をカットする機能は用意しておりません。
    
Q3−4. 断面形状を「河川断面形式」で表示した場合、「水平距離」欄に一部の数値が表示されない
A3−4.
座標が密集する場合、重複する文字の表示を省略しています。
重複時に表示/非表示を設定する機能は用意しておりません。ご了承ください。
画面表示であれば、拡大表示により重複を回避することで「水平距離」を表示することができます。
    
Q3−5. 結果画面の下側にエラー、警告が表示されているが、断面数が多く、どの部分を指しているかわからない
A3−5.
エラー、警告リストの項目をダブルクリックすると、エラーが発生している箇所にジャンプします。
    
Q3−6. メイン画面のツリービューに赤色(入力エラー)のアイコンが表示されるが、原因がわからない
A3−6.
入力に問題がある場合、ツリービューのアイコンが赤く表示されます。
この状態でメイン画面の「計算確認」ボタンをクリックすると、画面「計算エラー/警告」が開きエラーメッセージのリストが表示されます。
このエラー項目をマウスで選択して、ボタン「該当断面を表示」をクリックすると、その入力箇所にフォーカスが移動します。
    
Q3−7. メイン画面の「計算確認」ボタンがグレー表示で選択できない
A3−7.
等流、または不等流の計算条件が1つも定義されていない場合は、にグレー表示としています。
計算条件を1つ以上定義することで、選択可能になります。
    
Q3−8. 河川砂防技術基準の流速の記号は「U」だが土地改良事業計画設計基準 設計「水路工」基準書・技術書では「V」である。
製品から出力される記号を変更することは可能か。
A3−8.
Ver.7で、記号の任意設定機能を追加しました。
水路工基準書の記号に変更する場合、メニューの「オプション|記号の設定」で開く画面のボタン『土地改良事業計画設計基準「水路工」』をクリックしてください。
    
Q3−9. 縦断勾配の単位は?
A3−9.
Ver.7で、縦断勾配の表記方法を選択することが可能になりました。
小数、分数、%(パーセント)、‰(パーミル)から選択することができます。
等流計算では、各断面の基本条件画面にある「勾配の表記方法」で選択します。
不等流計算では、メイン画面のタブ「不等流」内の「縦断勾配」で選択します。
 4.入力

Q4−1.

任意形状の座標をExcelから貼り付けることは可能か
A4−1.
はい。
クリップボードを使って、Excelなどからデータを貼り付けることが可能です。
操作方法は、製品ヘルプ「操作方法|基本操作|表入力の操作」の「■クリップボードのデータを貼り付ける」をご覧ください。
    
Q4−2. オーバーハング形状を定義したが、形状が灰色で表示されメッセージ「任意座標の最初のX座標が断面の左端となるように定義してください」が表示される
A4−2.
任意形状の1行目の座標が、必ず図形の左端(X座標が最小値)となるように定義してください。
また、最後の行の座標が、必ず図形の右端(X座標が最大値)となるように定義してください。
    
Q4−3. 図面からインポートした形状は河川範囲の外側も含んでいる。
河川範囲の外側を無視して計算する方法はあるか。
A4−3.
任意形状の断面形状画面(座標入力画面)に、タブ「計算範囲」を追加しました。
この画面で「計算範囲を指定する」にチェック(レ)を入れて河川範囲の「左側X座標」と「右側X座標」を入力すると、この範囲外を無視して計算します。
この入力は、「断面一括入力」画面のタブ「計算範囲(任意形状)」にも用意しています。複数の断面を表形式で範囲指定することができます。
    
Q4−4. 二連のボックスなど、複数の閉断面を1断面として定義することは可能か
A4−4.
申し訳ございませんが、複数の形状を1つの断面として定義することはできません。
    
Q4−5. 水位と標高の関係はどのようになっているか
A4−5.
水位はY座標の値です。
任意形状でY座標を標高値で入力していれば、水位は標高値になります。
任意形状以外の場合は、形状寸法の入力値に「底面標高」を用意していますので、ここに底面の標高値を入力すれば、水位は標高値になります。
また、不等流計算の場合は「標高変更量」により各測点断面ごとの標高位置を変更することができます。
※「標高変更量」は、製品ヘルプの「入力|不等流|流路項目」|測点断面の一括入力」等をご覧ください。
    
Q4−6. 任意形状で計算可能な水位の範囲を確認したい
A4−6.
任意形状は、ヘルプ「計算理論および照査の方法|任意形状の水位の範囲」で示される水位の上限値が自動的に設定されます。
入力中の任意形状について確認するには、メイン画面のツリービュー(断面の入力画面)から「断面形状(任意形状)」を選択し、メイン画面右下に表示されるタブ「計算範囲」を表示すると計算可能な範囲がハッチング表示されます。
※不等流計算では計算条件「不等流水位の検索範囲」によりこの範囲を超えて計算を続行させることが可能です。詳細はヘルプ「操作方法|入力|不等流|計算条件」の「・不等流水位の検索範囲」をご覧ください。
    
Q4−7. 任意形状で、断面の内部に小さなボックス(またはラーメン構造物)が配置された形状を定義することは可能か
A4−7.
申し訳ございませんが、定義することはできません。
任意形状は一筆書きで表現できる形状に限定されます。ボックスの場合、内部の閉断面を定義することができません。
    
Q4−8. エラー「不等流断面の縦断方向座標が不正です」が表示される
A4−8.
流路の断面の並びが折り返されている場合に表示します。
測点断面の縦断距離は、累計距離を入力してください。

20m間隔で4つの断面を並べる場合は、例えば0mを起点とする場合、縦断距離を0m、20m、40m、60mと入力します。
    
Q4−9. 粗度係数を複数入力することができない
A4−9.
複数の粗度係数を指定する場合は、平均流速公式をレベル1a、レベル2またはレベル3としてください。
    
Q4−10. 逆台形の閉断面を定義したい
A4−10.
Ver.6から、ボックス断面の側面が傾斜した形状の定義が可能になりました。
断面「角ハンチボックス」を作成し、ハンチ寸法を0mとして、上端幅、下端幅に該当する寸法値を入力してください。
    
Q4−11. 河川断面形式で表示したモデル図に表示される「水平距離」の値を変更したい
A4−11.
任意形状の場合は、X座標が「水平距離」になります。
これ以外の場合は、寸法値「中心X座標」または「左端X座標」により変更することができます。
    
Q4−12. 複数の断面に同じ等流計算条件を設定したい
A4−12.
Ver.6改定時に、等流計算の一括入力機能を追加しました。
断面ツリービューの計算条件一括定義ボタンで、指定した断面に同じ計算条件を設定することが可能です。

詳細はヘルプ「操作方法|入力|等流|計算条件一括入力」をご覧ください。
    
Q4−13. 別ファイルに定義したデータを取り込みたい
A4−13.
メニュー「ファイル|断面の追加読込」により、断面形状や等流計算条件を、現在の入力に追加して読み込むことができます。
不等流の流路、計算条件等は、改めて入力していただく必要がございます。
    
Q4−14. 多くの断面に対して、並び順を変更したい
A4−14.
Ver.7で断面、および不等流流路の一括並び替え機能を追加しました。
メイン画面の断面ツリーまたは不等流流路項目リストの上にあるツールバーの上下矢印のボタンで並び替えを実行することができます。
この画面では、各断面、または流路項目の並び替え後の順番(数字)を入力します。
 5.計算書

Q5−1.

計算書の流下能力グラフの水平軸項目に、流速などを表示したい
A5−1.
Ver.5より、流下能力グラフの水平軸項目の選択肢を拡張しました。
「計算書出力オプション」画面の各グラフ用オプション内にあるボタン「X軸項目...」で表示したい項目を選択してください。
最大4項目まで選択可能です。
    
Q5−2. 計算書の出力枚数を減らしたい
A5−2.
計算書出力オプション画面で、必要最小限の項目のみ選択してください。
等流計算は、タブ「等流」で、
・等流断面で、出力する断面のみチェックを入れてください。
・等流計算結果のみ出力したい場合は、「結果概要|一覧表」のみチェックを入れてください。

不等流計算は、タブ「不等流」で、
・出力する計算区間のみチェックを入れてください。
・不等流計算結果のみ出力したい場合は、「計算結果」の「結果リスト」のみチェックを入れてください。

 水位図も出力したい場合は、「計算結果」の「水位図結果リスト」のみチェックを入れてください。

入力データの出力で、任意形状の座標が多くある場合は、「任意形状座標を複数列で出力」にチェックを入れるとページ数を削減できます。
    
Q5−3. 結果出力時に、流速、水深などの記号を変更したい
A5−3.
Ver.7で記号の任意設定機能を追加しました。
メニュー「オプション|記号の設定」で、一部の記号を任意に変更することができます。






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