RC断面計算 Ver.8 バージョン更新内容

2024年 03月 15日 更新

Ver.8.00.00更新日:'16.07.29

主な改訂内容

  • 断面力ケース毎に応力度の種類を指定した照査が可能となりました。
  • 斜引張鉄筋に対し、鉄筋規格を指定することが可能となりました。
  • 使用可能な鉄筋材質を2種類に拡張しました。
  • 斜引張応力度の算出位置を以下の中から選択可能となりました。サブスクリプションに対応しました。
      • τmax発生位置:最大せん断応力度τmaxが生じる位置にて算出
      • σI最大位置:斜引張応力度σIが最大となる位置にて算出
      • 図心及びウェブ幅:図心及びウェブ幅が最も薄くなる位置にて算出した中で最も厳しい値
  • メイン画面及び結果画面における断面図の描画領域をユーザの指定した範囲で表示させることに対応しました。

ヘルプの修正

  • ヘルプ-概要-バージョン情報及び改良点-Ver8.0.Xの履歴
  • ヘルプ-計算理論及び照査方法-計算式及び算出の考え方-斜引張応力度

Ver.8.00.01更新日:'16.09.27

主な修正内容

  • 「限界状態設計法」タブを選択した状態では、ツリー選択によるケース移動ができない不具合を修正しました。
  • 描画設定において炭素繊維のパレット色を変更すると、鉄筋2のパレット色が変更されてしまう不具合を修正しました。
  • 描画設定の初期化ボタンをクリックすると、断面図上の鉄筋が描画されなくなる不具合を修正しました。
  • 許容応力度法-NM図の再計算を実行すると、エラーメッセージ「コンクリートまたは鉄筋のヤング係数が0.0になっています。」が必ず表示される不具合を修正しました。
  • テキスト出力において列数を2以上とした場合、許容応力度法-照査結果を罫線位置がずれて表示される不具合を修正しました。
  • 矩形二軸断面のテキスト出力において、照査結果の表が正しく出力されない不具合を修正しました。
  • 照査結果(許容)において、単位系切替ボタンによる鉄筋応力度の変換が正常に動作しない不具合を修正しました。
  • 鉄筋規格2に対してH14道路橋示方書以前に記載された鉄筋材質(SR235、SD295A、SD295B)を用いても、警告メッセージが表示されない不具合を修正しました。
  • 材質あるいは径の異なる鋼材を断面の同じ高さに複数配置した場合、主鉄筋として先に入力された鋼材がM-φ算出時の最外縁鋼材として用いられる不具合を修正しました。
  • 1つのプロジェクトに複数のケースが存在し、それぞれ異なるM-φの準拠基準が設定されていた場合、2ケース目以降のM-φ曲線が正しく描画されない不具合を修正しました。
  • 「引張主鉄筋比ptの領域判定位置」スイッチで『中立軸位置』を選択しても、タブ移動や計算を行うとスイッチが『コンクリート断面図心』に変わる不具合を修正しました。

ヘルプの修正

  • ヘルプ-概要-バージョン情報及び改良点-Ver8.0.Xの履歴

Ver.8.00.02更新日:'16.12.27

主な改訂内容

  • プロジェクトとケースのツリービューでのクリック移動がスムーズに行えるようになりました。
  • 限界状態において曲げ耐力計算を行っていなくても、出力時には常に曲げ耐力の結果を表示しておりましたが、計算時のみに結果を出力させるように対応しました。
  • 「道示Ⅳ」に準拠したせん断照査において、荷重に地震の影響を考慮した場合、許容せん断応力度τa1に平均せん断応力度の値を用いるように変更しました。地震の影響を考慮するには、「許容応力度法」-「共通(断面力)」-「応力度の種類」にて、「地震」を選択して下さい。
  • 任意二軸のPPF出力において、断面図内に表示される中立軸の描画範囲を拡張しました。

主な修正内容

  • 限界状態において「土木学会コンクリート標準示方書(2012)」に準拠し、テキスト出力で「出力タイトルの表現」を『基準の表現』とした場合、正常に出力できない不具合を修正しました。
  • 鉄筋2の許容引張応力度(一般荷重、地震・衝突)の値を変更しても正しく反映されない不具合を修正しました。
  • 最外縁に設置された鋼材がPC鋼材の場合、降伏ひずみが正しくえられない不具合を修正しました。
  • 限界状態において「土木学会コンクリート標準示方書(2012)」に準拠した場合、テキスト出力のβnの算出式表記が適切でない不具合を修正しました。
  • せん断関係斜引張鉄筋の許容引張応力度(地震・衝突)の値が基準値にて設定された値に対応していない不具合を修正しました。

ヘルプの修正

  • ヘルプ-概要-バージョン情報及び改良点-Ver8.0.Xの履歴

Ver.8.00.03更新日:'17.05.15

主な改訂内容

  • 旧道示の鉄筋(SD295A など)を用いた計算を行う際に、表示されるメッセージをエラーレベルから警告レベルに変更しました。

主な修正内容

  • 鉄筋2を使用した際に、PPF出力にて許容値として鉄筋1を参照する不具合を修正しました。
  • 旧Verにて作成された入力データの断面ケース名称を正しく読み込まない不具合を修正しました。
  • PPF許容出力の設定画面を開いた直後に出力操作を行うと列数が初期化されて出力される不具合を修正しました。
  • 鉄筋1、鉄筋2どちらかに丸鋼「SR235」が使用されているとき、PPF出力の鉄筋表で丸鋼が使われていない鉄筋にも「φ」が印字される不具合を修正しました。
  • 「ヘルプ-計算理論及び照査方法-計算式及び算出の考え方-せん断補強鉄筋量」のコンクリートが負担できるせん断について道示Ⅳ、土木指針の場合の算出式を追加しました。※計算結果への影響はありません。
  • 曲げとねじりが作用したときのねじり耐力の安全照査の判定を適切に行うように修正しました。
  • 鉄筋の入力段数が多い場合、PPF許容出力時に動作を停止してしまう不具合を修正しました。
  • 再描画ボタンにより任意二軸断面が描画領域外になる不具合を修正しました。
  • PPF出力にて断面図の描画倍率を上げて出力すると、動作を停止してしまう不具合を修正しました。

ヘルプの修正

  • ヘルプ-概要-バージョン情報及び改良点-Ver8.0.Xの履歴

Ver.8.00.04更新日:'17.07.06

主な改訂内容

  • 旧Verにて作成された入力データ(*rck)の読み込みが出来ない不具合を修正しました。
  • 断面形状がブロック入力の際、テキスト出力時に曲げ応力度の計算が行われていないと、正常に出力されない不具合を修正しました。
  • 鉄筋2を使用した際、PPF出力における鉄筋表での記号名を「D」に変更しました。
  • テキスト出力:許容応力度法で、「PPF出力形式」にチェックを入れ「改ページ行数」を小さくすると、動作が停止する不具合を修正しました。
  • PPF出力:許容応力度法で、応力度(新書式)の鉄筋表に表示されるAsの値を、配筋された全種類の合計に修正しました。

ヘルプの修正

  • ヘルプ-概要-バージョン情報及び改良点-Ver8.0.Xの履歴

Ver.8.00.05 更新日:'17.08.29

主な修正内容

  • 限界照査結果画面「Vd/Vcd」の値として断面ケース毎の値が表示されない不具合を修正しました。
  • PPF出力限界において応力度(新書式)の鉄筋表の値が正しく出力されない不具合を修正しました。
  • 限界照査結果画面で使用一覧の結果が正しく表示されない不具合を修正しました。

ヘルプの修正

  • ヘルプ-概要-バージョン情報及び改良点-Ver8.0.Xの履歴
  • ヘルプ-概要-著作権-プログラム使用許諾

Ver.8.00.06更新日:'18.11.30

主な改訂内容

  • 炭素繊維シートを用いたM-φ計算において、引張低減係数を任意に設定できるように致しました。
    ※従来版は内部計算にて0.8に固定しておりました。

主な修正内容

  • 斜引張応力度において全断面有効時に軸方向圧縮応力度の単位が誤っている不具合を修正しました。
  • 照査結果(許容)確認画面においてせん断照査タブのせん断補強鉄筋の応力度σs(N/mm2)が許容値にも関わらず赤文字で表示される場合がある不具合を修正しました。
  • 矩形以外の断面形状においてPPF出力における断面図の中立軸が正しく出力されない不具合を修正しました。
  • PPF出力の応力度(新書式)における鉄筋表の小数点位置がずれる不具合を修正しました。
  • 最大せん断応力度の計算において、「τ=S/b・j・d(軸力考慮)」とした場合に中立軸位置と有効高における計算の判定が誤っている不具合を修正しました。
  • 鉄筋表の出力時に鉄筋2の鉄筋規格ではなく鉄筋1の鉄筋規格を出力している不具合を修正しました。
  • 主鉄筋入力においてTypeⅡの周状配置で配筋をする際に、「開始角」を「終了角」より大きい値とした場合に応力度計算が誤った結果となる不具合を修正しました。
  • せん断照査結果において炭素繊維シート量の算出時に正しく炭素繊維シートの貼り付け間隔の単位に誤っている不具合を修正しました。
  • 炭素繊維シート量の計算時に道示Ⅲを選択しているにもかかわらずせん断スパンの値を用いた計算を行っている不具合を修正しました。

ヘルプの修正

  • 概要-バージョン情報及び改良点-Ver8.0.Xの履歴
  • サポート-ご購入についてのお問い合わせ-大阪支社

Ver.8.00.07更新日:'19.12.05

重要

  • 2019年10月のWindows Update月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。 2019年10月8日にマイクロソフト社より配信されましたWindows Updateの更新プログラムによる影響で、弊社製品のライセンス認証において、「通信エラーです」、「socket error=13」(または「socked error=8」)というメッセージが表示され、ライセンス認証が出来ない場合があり、これを修正しました。 併せて、弊社ホームページQ&AのQ1-45をご確認ください。
    http://www.forum8.co.jp/faq/webactivqa.htm#q1-45

主な改訂内容

  • 照査結果(許容)の全体表示に付着応力度を表示するようにしました。
  • 補強鉄筋併用時に付着応力度算出に用いるせん断力を1/2と設定できるよう対応しました。

主な修正内容

  • 限界状態設計法のテキスト出力においてせん断補強鉄筋ピッチの単位が誤っている不具合を修正しました。
  • ヘルプにおいてコンクリートの応力度ひずみ曲線の種類として、選択できないものが記載されている不具合を修正しました。
  • 応力度検算書の出力において出力ケースが100を超える場合、出力できない不具合を修正しました。
  • 限界状態設計法において鉄道基準(H16)選択時、降伏曲げモーメントが範囲外で正しく計算出来ていないにも関わらず、誤った値を出力している不具合を修正しました。
  • 許容応力度法においてせん断関係タブでせん断耐力の準拠基準を道示Ⅴ(タイプ1またはタイプ2)とした場合、入力データの出力が行えない不具合を修正しました。
  • 許容応力度法においてM-φ関係タブで「εcu発生位置(芯かぶり)」の値を断面高さとした場合に、計算実行時エラーが発生する不具合を修正しました。
  • 限界状態設計法において安全性/疲労破壊で用いる、矩形換算応力度の結果が正しくない不具合を修正しました。

ヘルプの修正

  • 概要-バージョン情報及び改良点-Ver8.0.Xの履歴
  • 使用権許諾の更新
  • 誤字の修正

Ver.8.00.08 更新日:'20.06.10

主な修正内容

  • 旧Verデータにて限界状態設計法の断面力ケース名が正しく読み込めない不具合を修正しました。
  • 軸方向圧縮力による補正係数CNを「考慮する」とできない不具合を修正しました。
  • Ver4で作成した登録断面データを読み込めない不具合を修正しました。
  • Frame面内/マネージャにてエクスポートしたRC断面計算データが正しく読みこめない不具合を修正しました。
  • せん断耐力に用いる引張鉄筋量が正しく計算されていない不具合を修正しました。

ヘルプの修正

  • 概要-バージョン情報及び改良点-Ver8.0.Xの履歴
  • 使用権許諾の更新

Ver.8.00.09 更新日:'20.07.20

主な修正内容

  • せん断応力度が正しく計算されない場合がある不具合を修正しました。
  • 軸方向圧縮耐力の上限値の計算に鉄筋2が正しく考慮されていない不具合を修正しました。

ヘルプの修正

  • 概要-バージョン情報及び改良点-Ver8.0.Xの履歴

Ver.8.00.10 更新日:'20.07.31

主な修正内容

  • 軸方向圧縮耐力の上限値の計算に鉄筋2の設計引張強度を用いている不具合を修正しました。
  • 限界状態設計法においてPPF出力が一部正しく出力されない不具合を修正しました。

ヘルプの修正

  • 概要-バージョン情報及び改良点-Ver8.0.Xの履歴

Ver.8.00.11 更新日:'21.04.30

主な修正内容

  • 付着応力度が算出されない場合がある不具合を修正しました。
  • τmax算出時のz算出に用いる中立軸位置が正しく算出されない不具合を修正しました。
  • 設計曲げモーメントが「0」の場合にせん断耐力のβn算定に用いる純曲げ耐力が正しく算出されない不具合を修正しました。
  • ヘルプの応力ひずみ曲線に関する文言を修正しました。

ヘルプの修正

  • ヘルプ-概要-バージョン情報及び改良点
  • ヘルプ-計算理論及び照査方法ー計算式及び算出の考え方ー初降伏曲げモーメント
  • ヘルプ-計算理論及び照査方法ー計算式及び算出の考え方ー終局曲げモーメント

Ver.8.01.00 更新日: '21.09.28

主な改定内容

  • 64bit版に対応しました。

主な修正内容

  • 付着応力度の計算方法を「τo=Sh/Ujd」とした断面ケースで、中立軸が断面引張縁と最外縁鋼材の間にある場合に、付着応力度τo’が算出される不具合を修正しました。
    -全ての鋼材が圧縮側にある場合は、全圧縮同様に付着応力度の算出を行わないよう修正しました。
  • 応力度検算書の上縁、下縁の表記を圧縮縁、引張縁に修正しました。
    -負曲げ断面の場合に上下縁が表記と反転していたため、圧縮縁、引張縁の表記で統一しました。
  • テキスト出力にてケース名称が下付き文字となる場合がある不具合を修正しました。
  • rc7形式で保存した際に断面力ケース名称が引き継がれない不具合を修正しました。
  • rc7形式のファイル読み込み時に、限界状態設計法の断面力ケース名称が初期化される不具合を修正しました。

ヘルプ

  • ヘルプ-概要-バージョン情報及び改良点

Ver.8.01.01 更新日:'21.10.07

主な修正内容

  • 限界状態設計法にて、せん断有効高さdが不正な値となる場合がある不具合を修正しました。
     -主鉄筋の配置方法をType2、配置タイプを段配置、分布角を0度以外とした場合に、正しく算出されない場合がありました。
  • テキスト出力にてプロジェクト名が正しく表示されない不具合を修正しました。
  • 入力表にてショートカットキーによるコピー&ペーストが正しく動作しない不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.8.1.Xの履歴]

Ver.8.01.02 更新日:'21.10.28

主な修正内容

  • テキスト出力にて、複数の断面力ケースがある断面のプレストレス力が不正な値となる不具合を修正しました。
    -断面力のPe、Mpeおよび、PC断面の抵抗Mr'、抵抗モーメント(NM図)の値が正しく出力されていませんでした。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.8.1.Xの履歴]

Ver.8.01.03 更新日: '21.12.01

主な修正内容

  • 64bit版にて任意二軸断面のPPF出力時にエラーが発生する不具合を修正しました。
  • 結果確認画面にて複数ケースのHTML出力を連続で行うと、出力図が最初のケースから更新されない不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.8.1.Xの履歴]

Ver.8.01.04 更新日: '22.01.14

主な修正内容

  • 限界状態設計法にて、設計曲げモーメントMd=0の場合に設計軸方向圧縮耐力N’ud=上限値N’oudとするよう修正しました。
     -N’ud=N’oud / γbで算出されておりました。
  • テキスト出力の限界状態設計法にて、一覧出力以外が出力されない場合がある不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.8.1.Xの履歴]

Ver.8.01.05 更新日:'22.03.25

主な改訂内容

  • PPF出力にて鋼種の説明の丸鋼の表記を改善しました。
  • 「応力度の種類」の説明をヘルプの「許容応力度設計法の共通(断面力)データ」に追記しました。

主な修正内容

  • 限界状態設計法にて準拠基準を鉄道構造物とした場合に、曲げ耐力に部材係数γbが考慮されない不具合を修正しました。
  • ケース名称に文字数上限を超える文字列を入力できる不具合を修正しました。
  • PPF出力の応力度(新書式)にて、列数を4以上とすると一部項目が出力されない場合がある不具合を修正しました。
  • PPF出力にて断面図の中立軸が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.8.1.Xの履歴]

Ver.8.01.06 更新日:'22.05.12

主な修正内容

  • テキスト出力にて中立軸xの値が出力されない場合がある不具合を修正しました。
  • τmax算出時のz算出に用いる中立軸位置が正しく算出されない不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.8.1.Xの履歴]

Ver.8.01.07 更新日: '22.09.21

主な修正内容

  • データ読み込み及び計算実行時にエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
  • ケース名称変更時に文字数上限が正しく判定されない場合がある不具合を修正しました。
  • 結果確認画面にて、Suc、Susの赤表示判定が正しく行われない場合がある不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.8.1.Xの履歴]

Ver.8.01.08 更新日:'22.11.10

主な修正内容

  • 製品の起動に失敗する場合がある不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.8.1.Xの履歴]

Ver.8.01.09 更新日:'23.01.16

主な修正内容

  • 必要鉄筋量の計算でエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.8.1.Xの履歴]

Ver.8.01.10 更新日: '23.03.27

機能拡張

  • 「FRAME(面内)/マネージャ Ver.7」で作成した連動ファイル(*.rcf)の読み込みに対応しました。

主な修正内容

  • PPF出力にて断面図が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.8.1.Xの履歴]

Ver.8.01.11 更新日:'23.04.21

機能拡張

  • PPF出力の最小鉄筋量にて、準拠基準に応じた各計算式の鉄筋量の出力に対応しました。
    -「PPF出力許容:設定」の「詳細設定」ボタンより、出力の有無を指定できます。
  • 断面力一覧表入力にて、断面力ケース名称を変更できるよう対応しました。

機能改善

  • 「主鉄筋」-「必要鉄筋量の確認」の表示を改善しました。
    -「主鉄筋」タブのガイド図下にある「必要鉄筋量」ボタンから確認できます。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.8.1.Xの履歴]
  • [計算理論及び照査方法]-[入力データ]-[主鉄筋データ]-[必要鉄筋量の確認]

Ver.8.01.12 更新日:'23.07.06

不具合修正

  • rc7、rc6形式のファイル保存で正常に引き継がれないデータがある不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン情報及び改良点]-[Ver.8.1.Xの履歴]
  • [操作方法]-[表示項目の設定]-[表示項目の設定(限界状態設計法)]

Ver.8.01.13更新日:'23.08.03

不具合修正

  • 二軸断面の応力度計算でPC鋼材の有効応力度による偏心モーメントが正しく考慮されない場合がある不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン情報及び改良点]-[Ver.8.1.Xの履歴]

Ver.8.01.14更新日:'23.11.16

不具合修正

  • せん断応力度の準拠基準を道示Ⅳ、せん断スパン低減係数Cdsを0とした場合に、Cdsが内部計算されない不具合を修正しました。
  • せん断応力度の準拠基準を道示Ⅲとしプレストレス力を考慮する場合に、コンクリートが負担できるせん断力Scの算出にて、有効プレストレス力による部材引張縁の応力度σceを考慮し、MdおよびNに断面力の入力値を使用するよう修正しました。(道示Ⅲ P.161 解4.2.6)
    -MdおよびNにプレストレス力による補正を考慮した値を使用し、σce=0として算出していました。
  • 限界状態設計法で円形断面の有効高dが内部計算されない場合がある不具合を修正しました。
  • 断面諸量の計算にて、中立軸が反転する場合に換算断面(引張無視)が正しく算出されない不具合を修正しました。
  • テキスト出力でエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
  • 結果画面の単位表記の誤りを修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン情報及び改良点]-[Ver.8.1.Xの履歴]

Ver.8.01.15更新日:'24.02.08

不具合修正

  • 限界状態設計法の詳細出力にて、応力度算定式の表記が乱れる場合がある不具合を修正しました。
  • プロジェクト名称の変更が反映されない場合がある不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン情報及び改良点]-[Ver.8.1.Xの履歴]

Ver.8.01.16更新日:'24.03.15

不具合修正

  • 出力値の書式設定にて、せん断応力度の表示桁数の既定値を小数点以下3桁に修正しました。
  • テキスト出力の鉄筋表において、鉄筋以外の鋼材では径の値を非表示とするよう修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン情報及び改良点]-[Ver.8.1.Xの履歴]

更新履歴バックナンバー

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