Civil Engineer's Forum-FORUM8
このページをスタートページに設定する スマートフォンサイト QR

Facebook - FORUM8

Twitter - FORUM8

YouTube - FORUM8

 Powered by Yahoo! JAPAN

 サイトマップ | ご利用条件 | お問い合わせ | FAQ | F8ツールバー 英語翻訳サイト | Japanese | English | Korean | CHS/CHT | Vietnam | Francais | Europe

Multiframe
総合情報
Vol.56

Multiframe 機能紹介

今回はMultiframeの「平板要素」機能の利用についてご紹介させていただきます。フレーム要素による解析モデルの一部において、局部応力の発生状態を知りたいような場合、平板要素と組合せた複合モデルとする方法をご紹介します。

1. 対象構造物の概要

今回の対象構造物は単純なラーメンモデルとします。寸法、適用鋼材を以下に示します(図1)。


画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
図1 解析モデル

2. フレームモデルの作成

生成の「2Dポータル」ボタンをクリックします(図2)。入力画面が出てきましたら、次のように入力して「OK」をクリックします(図3)。

  • 幅:5m、柱の高さ:5m、頂点の高さ:5m、たるきの傾斜:0deg、ベイ数:1
画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
図2 「生成|2Dポータル」ボタン 図3 「生成|2Dポータル」入力

3. セクションの割当、拘束条件の設定

全ての部材を選択し、「右クリックメニュー|セクションタイプ」を選択します。セクション選択より、グループHの”400×400×13×21“を選択して、「OK」をクリックします(図4)。支点拘束は柱基部を「固定」とします。


画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
図4 セクションの割当  

4. パッチ作成

今回は隅角部の柱、梁とも400mmの範囲をパッチとします。そのためフレーム要素は削除しておきます。

次に、パッチでフランジ、ウェブを作成して行きます(パッチ作成用に外形線に沿ったフレーム要素を作成すると早くできます)。

5. パッチプロパティ

作成したパッチを選択し、右クリックメニューより、「パッチ材料:SN400」、「パッチ厚:21mm、13mm」「パッチメッシュ:等分布メッシュ-側部1・2とも5」を設定します(図5)。


画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
図5 パッチ作成/パッチプロパティ

6. 同一変位グループの作成

フレーム要素とパッチを接続する際、平面が保持されるように接続します。そのために「同一変位グループ」を使用します。今回の自由度は、全て同一にしておきます。また、柱と梁部分の2ヵ所に作成します(図6)。


画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
図6 同一変位グループ

7. 反転コピー

片側が完成しましたら、反転コピーで完成です(図7)。

8. 荷重

荷重は自重と片方の隅角部にパッチ面荷重(水平力=10N/mm2))を与えておきます(図8)。


画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
図7 フレーム+パッチモデル 図8 荷重図

9.計算結果

計算を実行して隅角部に設定したパッチの応力などを確認します。ウェブとフランジでのミーゼス応力コンタ図を参考に記載しておきます(図9)。このように平板要素での局部応力をフレーム要素と組合せたモデルで確認する事が出来ました。


画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
図9 ミーゼス応力WEB/FRANGE


■ Multiframe CONNECT Edition v21.13.00.19 2018年12月リリース
■ 開発元:Bentley Systems (Formation Design SystemsはBentleySystemsに吸収合併)



前ページ
  
インデックス
(Up&Coming '19 秋の号掲載)
戻る
Up&Coming

FORUM8


お問合せ窓口




[ ユーザー紹介 ]
株式会社オリエンタルコンサル
タンツ 関東支社 交通政策部

[ お知らせ ]
第13回フォーラムエイトデザイン
フェスティバル開催のご案内






>> 製品総合カタログ


>> プレミアム会員サービス
>> ファイナンシャルサポート

最近リリースした製品
水門の設計計算 Ver.5
砂防堰堤の設計計算 Ver.3
UC-win/Road Ver.14
ブロックUIプログラミングツール
プラグイン
UC-1 Cloud 自動設計シリーズ BOXカルバート

キャンペーン実施中
新製品 UC-1 Cloud 自動設計
シリーズ BOXカルバートリリース
グレードアップ
プログラミング教育ツール
リリース記念 Shade3Dバンドル

セミナー・イベントカレンダー
開催間近のセミナー
12/6  エンジニアのプログラミング
  入門体験
12/10  鋼橋自動/限界状態設計
  体験
12/11  橋梁長寿命化・維持管理
  体験
12/12  Engineer's Studio®活用

ソフトウェア/支援サービス
VRソフト(バーチャルリアリティ)
《UC-winシリーズ》
・道路・シミュレータ
・ドライブ・シミュレータ
・マイクロ・シミュレーション
・避難解析・シミュレーション
>>その他VRソフト
FEM解析ソフト
・3次元プレート動的非線形解析
・2次元動的非線形解析
・総合有限要素法解析システム
>>その他FEM解析ソフト
土木・建築・設計ソフト
《UC-1シリーズ》
・構造解析/断面
・橋梁上部工
・橋梁下部工
・基礎工
・仮設工
・道路土工
・港湾
・水工
・地盤解析
・CAD/CIM、建設会計
・維持管理・地震リスク
・建築/プラント
・船舶/避難
>>その他土木・建築・設計ソフト
SaaS/クラウド
《スパコンクラウド®》
・スパコンクラウドサービス
《VR-Cloud®》
・リアルタイムVRシステム
《UC-1 for SaaS》
・FRAME面内
・FRAMEマネージャ
・RC断面計算
・UC-Draw
・電子納品支援ツール
・3D配筋CAD
・グループウェア/事務処理
・ファイル転送サービス機能
・クラウドデータバックアップサービス
・ファイル共有サービス
解析支援サービス/サポート
・UC-win/Roadサポートシステム
・設計成果チェック支援サービス
・Engineer's Studio®解析支援
・地盤解析支援サービス
・EXODUS/SMARTFIRE解析支援
・xpswmm解析支援サービス
・建物エネルギーシミュレーション
・3Dレーザスキャン・モデリング
・3D模型サービス
・3D報告書・図面サービス
>>その他支援サービス
各種ソリューション
・耐震診断/解析
・鋼橋設計
・橋梁新工法
・建築設計
・自治体
・医療系VRシステム
・パーキングソリューション
・ECOソリューション
>>その他ソリューション