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●Multiframe 総合情報 Vol.17

 Multiframeは、3次元骨組構造解析プログラムです。入力断面として、JIS規格の鋼材断面が標準で登録されている他、ユーザ任意の断面使用することもできます。計算後、鋼構造設計規準(日本建築学会)に準拠した断面算定が行えます(オプション)。
また、Ver.12から平板要素を用いた立体解析をサポートしています。


●サポートトピックス
  • Q1.
    Section Makerで任意の非対称断面を作成しています。このときセクションの属性を見るとZxt、Zxbの数値が違いますが、断面計算(応力度の算出)にはどちらの数値を採用すればよいのでしょうか。

    A1.
    応力度の算出には、非対称断面の場合Zxt(t=top上側)、Zxb(b=bottom下側)どちらも必要です。Multiframeでは断面の上下左右の応力度(Sbz’上、Sbz’下、Sby’左、Sby’右)が算出されますので、その中から各部材の最大応力度を見つけることができます(図1)。

   
▲図1
  • Q2.
  • 荷重パネルで作成したグループに新たな荷重パネルを追加できますか。

    A2.
    Ver.11では追加できませんでしたが、Ver.12では部材の場合と同様、「グループメニュー|グループへ追加」コマンドが使用可能となりました(図2)。
    ▲図2

  • Q3.
    荷重パネルの使用時に、同じ面積の床に対して「1 荷重パネルを1枚としたもの」、「2 荷重パネルを2等分したもの」、「3 荷重パネルを2分割(不等間隔)したもの」では、同じ荷重を載荷しても解析結果が変わります。なぜこのようになるのか教えてください。

    A3.
    荷重パネルによるパネル荷重は、床面積分の面荷重を、分担する各フレームに分布荷重として載荷します。その時の載荷荷重の算出は、いわゆる亀の甲分布となります。全体面積が同じでも、分割した荷重パネルとした場合はフレームが分担する荷重面積が変わる場合があります。そのような時は解析結果に違いが生じます(図3・4・図5)。ただし、フレームが分担する荷重面積が同じであれば、分割した場合としない場合でも一致します(図3・図4)。

       
    ▲図3 分割なし   ▲図4 2等分割   ▲図5 不等分割

  • Q4.
    荷重漸増解析はできますか。また、可能な場合、地震時保有水平耐力法の照査ができますか。

    A4.
    Multiframe4Dの地震荷重等を使用すれば、節点に力を漸増させるような解析は可能です。ただし、材料非線形は扱うことができないので、地震時保有水平耐力法による照査は行うことができません(図6・7)

    ▲図6 荷重図 ▲図7 漸増荷重 

  • Q5.
    独自に作成したセクションを使用したモデルで解析を行っているのですが、「自由度が拘束されていません」というエラーメッセージが表示され、解析がうまくいきません。原因を教えてください。

    A5.
    このエラーの原因として、部材に割り当てられているセクションのねじり定数Jに問題があると思われます。周辺部材のねじり定数と比較してあまりに大きな値の場合、方程式を解くことができません。どの程度の値が妥当かは設計者自身で決める必要がありますが、この値を小さくしたところ、エラーは解消されました。
    このように、断面定数を直接数値で指定したセクションを使用する場合、適切な値が設定されていないとこのようなエラーが発生することがあるので注意が必要です。


なお、Multiframeのユーザの方を対象に、有償セミナーを開催しています。1日の講習で、1人1台のパソコンを使用した操作実習形式です。Multiframe、Section Makerのプログラム概要から操作手順まで、実務に即活かせる内容を1日で習得できるよう解説しますので、ぜひご参加ください。

Multiframeセミナー

 ●日時 : 2010年 12月 8日(木) 9:30 〜 16:30   ●参加費 \15,750
 ●本会場 フォーラムエイト東京本社 GTタワーセミナールーム  TV会議システムにて 東京・大阪・名古屋・福岡にて同時開催


開発元:Formation Design Systems:フォーメーション デザイン システムズ
■Multiframe Ver.12 日本語版 リリース日: 2010年7月30日


     
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(Up&Coming '10 晩秋の号掲載)
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