水路用・通路用PCボックスカルバートの設計計算プログラム

PCボックスカルバートの設計計算 Ver.3

初版リリース:2009.12.28/最新Ver.リリース:2020.07.31

¥163,000

プログラム概要

道路下に埋設される水路用および通路用に広く利用されるPCボックスカルバートの設計をサポートするプログラム。
対象とするPCボックスカルバートは、頂版、底版はPC鋼棒を使用したポストテンション方式のプレストレストコンクリート部材(以下、PC部材)、側壁は鉄筋コンクリート部材(以下、RC部材)となります。

▲メイン画面

▲本体形状設定画面

▲結果確認画面

関連情報

◆新製品情報
PCボックスカルバートの設計計算 Ver.3(Up&Coming '20 盛夏の号掲載)
◆3D PDF出力例
サンプルデータ

Ver.3.00.00 改訂内容 <2020年 7月 31日リリース>NEW

  1. 1.「下水道施設の耐震対策指針と解説 2014年版」、「下水道施設耐震計算例-管路施設編-前編 2015年版」に対応
  2. 2.複数水位ケース対応
  3. 3.3Dアトリビュート(属性表示)対応

プログラムの機能と特長

主な仕様

形状:単ボックスで標準形/インバート形

ハンチ:上下それぞれにおいて寸法指定可(ハンチ無しも可)

▲ハンチの入力

土被り:舗装厚、盛土厚それぞれ入力可

地盤:多層地盤に対応

基礎:直接基礎のみ

基礎:PC鋼棒は下表のものを予め用意。また任意のものも直接入力可

PC
鋼棒の
種類
A種 2号 SBPR 785/1030
B種 1号 SBPR 930/1030
2号 SBPR 930/1180
C種 1号 SBPR 1080/1230
PC鋼棒の呼び径(mm) 9.2, 11, 13, 15, 17, 19, 21, 23, 26, 29, 32, 36, 40
▲材料画面

水位:

外水位、内水位とも1ケース設定可

荷重

死荷重 鉛直土圧、水平土圧、路面荷重、水圧、揚圧力、任意死荷重
活荷重 輪荷重、分布荷重(土被り4m以上時)、任意活荷重
地震荷重 地震荷重の向きは、左向き、右向きを選択可能
地盤変位荷重(地震時土圧)、躯体慣性力、周面せん断力も考慮、地震時任意荷重

計算内容

  1. 1連PCボックスカルバートの断面方向の計算を行います。

    ・活荷重は、T荷重(単軸、2軸)、TT-430荷重を1連ボックスカルバートに自動載荷する機能、荷重強度、作用位置、設置幅、分布角度を任意に設定できる任意活荷重をサポート。

    ・内空荷重などを任意に設定できる任意死荷重を設けています。

    ・多層地盤での検討が可能です。地盤データは地表面から最大30層まで入力可能です。

    ・断面力の計算は、微小変形理論に基づく変位法を用いて計算をします。計算を行うためのデータは全てプログラム内部で自動的に生成されます。

    ・「共同溝設計指針」、「駐車場設計施工指針」、「下水道施設の耐震対策指針」の応答変位法による地震時の検討が可能です。

    ・断面方向の検討は、応力度照査(PC部材、RC部材)、引張鉄筋量の照査(PC部材)、破壊安全度の照査(PC部材、RC部材)を行います。


計算内容 対象となる部材
応力度照査 PC,RC
引張鉄筋量照査 PC
破壊安全度照査 PC,RC

また、レベル2地震時の検討を行う場合、耐力照査(PC部材,RC部材)も行います。


応力度照査について
  1. PC部材については、

    ・リラクセーションによるPC鋼棒の引張応力度の減少量Δσpγ

    ・コンクリートのクリープおよび乾燥収縮によるPC鋼棒の引張応力度の減少量Δσpψ


を算出し、プレストレッシング直後の引張応力度σptから減じたPC鋼棒の有効引張応力度σpeを算出します。

  1. 側壁については、曲げモーメントと軸力が作用する鉄筋コンクリート部材として照査しますが、頂版,底版についてはプレストレストコンクリート構造であることより、以下の方法にて設計を行います。

  2. ・常時(死荷重作用時) : フルプレストレスの設計(曲げ引張応力度を許容しない)

    ・常時(設計荷重作用時) : パーシャルプレストレスの設計


引張鉄筋量照査について

PC部材について、次の荷重の組合せに対して引張応力を計算し、引張鉄筋量を照査します。

 

荷重の組合せ
1.35×(死荷重+活荷重)


引張鉄筋量は、下式のAs1, As2のいずれか大きい方とし、使用鉄筋量がこれ以上か照査します。

破壊安全度照査について

終局荷重時に用いる荷重の組合せは以下の3種のうち、計算結果の大きいものの組合せを用いることとし、


荷重の組合せ
1) 1.3×死荷重 + 2.5×活荷重
2) 1.0×死荷重 + 2.5×活荷重
3) 1.7×(死荷重 + 活荷重)


各部材が保有する破壊抵抗曲げモーメントMuと終局荷重時に作用する曲げモーメントMdについて、Mu/Md≧1の条件を満足するか検討します。
なお、Muの算出についてRC部材は常に軸力を考慮して算出しますが、PC部材は軸力の考慮/無視のいずれも可能とし、軸力無視時は終局つり合い鋼材比≧引張鋼材比の条件を満足するか検討します。

▲結果確認画面

▲結果詳細画面(詳細計算書)

適用基準及び参考文献


適用基準
土工指針 道路土工カルバート工指針(平成21年度版)(平成22年3月) 社団法人日本道路協会
道路橋示方書 道路橋示方書・同解説 I 共通編(平成14年3月) 社団法人日本道路協会
道路橋示方書・同解説 III コンクリート橋編(平成14年3月) 社団法人日本道路協会
道路橋示方書・同解説 IV 下部構造編(平成14年3月) 社団法人日本道路協会

参考文献

・共同溝設計指針 昭和61年3月 社団法人日本道路協会

・駐車場設計・施工指針 同解説 平成4年11月 社団法人日本道路協会

・下水道施設の耐震対策指針と解説-2014年版- 社団法人日本下水道協会

・下水道施設の耐震対策指針と解説-2006年版- 社団法人日本下水道協会

・下水道施設耐震計算例-管路施設編-前編 2015年版 社団法人日本下水道協会

・下水道施設耐震計算例-管路施設編-後編 2001年版 社団法人日本下水道協会

製品価格

本体価格

価格は税別表示です

製品名 価 格
PCボックスカルバートの設計計算 Ver.3 ¥163,000

■フローティングライセンス価格

本体価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。

製品名

価格

PCボックスカルバートの設計計算 Ver.3 ¥65,200

>>ライセンス形態についての詳細はこちら

アカデミー価格


教育関係者、研究者、学生などの教育目的のご利用に向けて、アカデミーライセンスを提供しています。

アカデミー価格

価格は税別表示です

製品名 アカデミー価格
PCボックスカルバートの設計計算 Ver.3 ¥130,400

サブスクリプションサービス 契約価格


サブスクリプションサービス 契約価格

■サポート内容
・バージョンアップ無償提供  ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX)  ・ダウンロードサービス  ・保守情報配信サービス  

※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。

価格は税別表示です

対象製品 初年度 1年
サブスクリプション(PCボックスカルバートの設計計算 Ver.3) 無償 ¥48,900
サブスクリプション(PCボックスカルバートの設計計算 Ver.3 フローティング) ¥57,050

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス価格


■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能

■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能

■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。

※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。

※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス

価格は税別表示です

■レンタルライセンス

対象製品 1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
PCボックスカルバートの設計計算 Ver.3 ¥48,900 ¥65,200 ¥78,240 ¥97,800

■レンタルフローティングライセンス

対象製品 1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
PCボックスカルバートの設計計算 Ver.3 ¥86,390 ¥114,100 ¥136,920 ¥171,150

バージョンアップ開発履歴


バージョンアップ開発履歴

■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。

 PCボックスカルバートの設計計算 Ver.3
バージョン リリース日 バージョンアップ内容
3.00.00 20/07/31
  1. 1.「下水道施設の耐震対策指針と解説 2014年版」、「下水道施設耐震計算例-管路施設編-前編 2015年版」に対応
  2. 2.複数水位ケース対応
  3. 3.3Dアトリビュート(属性表示)対応

動作環境


動作環境

OS Windows 8 / 10 等の32ビットWindows環境を有するOS
CPU Pentium II 333MHz以上 (推奨PentiumIII 800MHz以上)
必要メモリ(OSも含む) 128MB以上 (推奨256MB以上)
必要ディスク容量 約50MB以上 (インストール時及び実行時含む)
ディスプレイ(画面解像度)< 1024×768以上
入力データ拡張子 F9C
ファイル出力 HTML、3DS
F8出力編集ツール対応:TXT、HTM、 PPF、DOC、 DOCX、PDF、 JTD、JTDC
他製品との連動 <保存>
   UC-win/Road(3DS、VRML)
   SI対応版 F8旧製品データ($o1)

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画面サンプル

▲メイン画面

▲本体形状設定画面

▲材料画面

▲結果確認画面

▲死荷重設定画面

▲基本荷重設定画面

▲結果詳細画面(総括表)

▲結果詳細画面(詳細計算書)


PDF出力例 (3D PDF対応の3次元モデル挿入)

 

標準形計算 出力例
 ( 55P, 1,806KB )

インバート形計算 出力例
 ( 55P, 1,737KB )
 

Q&A(製品評価や導入の際に役立つQ&Aです)

製品概要は?

対象とするPCボックスカルバートは、頂版、底版はPC鋼棒を使用したポストテンション方式のプレストレストコンクリート部材、側壁は鉄筋コンクリート部材となります。


適用形状は?

形状:単ボックスの標準形・インバート形
地盤:多層地盤に対応
基礎:直接基礎のみ



応答変位法による地震時検討

地震時の検討は、「共同溝設計指針」、「駐車場設計施工指針」、「下水道施設の耐震対策指針」を参照し応答変位法により地震荷重を算出し、レベル1地震時は許容応力度法、レベル2地震時は限界状態設計法による耐力照査により検討します。


▲地震時バネ入力画面


多層地盤の対応について

対象とするPCボックスカルバートは、頂版、底版はPC鋼棒を使用したポストテンション方式のプレストレストコンクリート部材、側壁は鉄筋コンクリート部材となります。


▲多層地盤入力画面


参考文献は?
  • 道路土工カルバート工指針(平成21年度版)(平成22年3月)社団法人日本道路協会
  • 道路橋示方書・同解説 I 共通編(平成14年3月)社団法人日本道路協会
  • 道路橋示方書・同解説 III コンクリート橋編(平成14年3月)社団法人日本道路協会
  • 道路橋示方書・同解説 IV 下部構造編(平成14年3月)社団法人日本道路協会

 >> サポートページ PCボックスカルバートの設計計算 Q&A集

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