床版打設時の計算(R7/H29道示対応) Ver.2/(旧基準)

  • AIサポート

「道路橋示方書」(令和7年改訂版)対応!

鋼橋における床版コンクリートのブロック割り、打設順序および打設間隔の計画検討支援プログラム

床版打設時の計算
(R7/H29道示対応) Ver.2

初版リリース:2018.06.29/最新Ver.リリース:2026.10.30

¥344,300(税抜¥313,000)

床版打設時の計算(旧基準)

初版リリース:2013.10.08

¥218,680(税抜¥198,800)

プログラム概要

公益社団法人日本道路協会より発刊されている道路橋示方書・同解説(令和7年10月/平成29年11月)に対応しています。準拠基準(H29道示/R7道示)を選択して照査することができます。

メイン画面

▲メイン画面

基本条件

▲基本条件

▲打設ブロックの設定

F8-AI®

「F8-AI® UCサポート」
AIチャットで設計支援

入力操作や計算理論の解説など、サポート窓口へお問合せいただくことなく製品内で解決可能な手段をご提供します。
多言語、音声入力に対応しており、外国人技術者でも母国語で入力が可能です。
また、令和7年道路橋示方書・同解説の改定内容を新たに取り込み、機能強化を行っています。改定の内容の要約や各規定の概要など、書籍を直接参照することなく幅広いご質問に対して自動的に対応することが可能です。

F8-AI® UCサポート

Ver.2.0.0 改訂内容<2026年 10月 30日リリース>NEW!

  • 令和7年10月 道路橋示方書・同解説に対応
  • 準拠基準(H29道示/R7道示)の選択に対応
  • F8-AI® UCサポートに対応

関連情報

◆新製品紹介
床版打設時の計算(R7/H29道示対応) Ver.2(Up&Comming’26 秋の号掲載)NEW!

プログラムの機能と特長

主な機能

本製品は、「Engineer's Studio®」の計算部を用いた面外解析を行うプログラムです。



  1. 断面はI桁と箱桁の2種類に対応
  2. 若材齢時におけるヤング係数の考慮が可能。材齢とヤング係数Ecの関係を任意に設定することができます。
  3. ジャッキアップ・ダウンの考慮が可能
  4. 架設ステップ毎の 解析結果確認、および報告書形式の出力帳票

64bit版に対応し、大規模モデルの入力・結果確認や、ページ数の多いレポート出力が可能です。

メイン画面

▲メイン画面

打設区間や養生期間はトライアルを行うことで決定が出来るようになっております。

部分係数への対応

部分係数には、作用力に乗じる「荷重・組合せ係数」と、耐力に乗じる「抵抗係数」があります。本製品では、[基準値]メニューに設定画面を用意しています。

本製品で考慮する作用の種別は、死荷重データ(D)、および、支点沈下(SD)の2種類が対象となります。これら以外の作用の種別データは本製品では入力表示を省略しています。

荷重値に対する部分係数の基本的処理は、以下のとおりです。


荷重値=入力荷重値×荷重係数γq×荷重組合せ係数γp

▲荷重係数、組合せ係数

コンクリートの応力度の制限値

架設途中にある床版コンクリートの応力度の制限値は、コンクリート打設後の材齢を考慮して求めるものとします。

材齢を考慮したコンクリートの応力度の制限値 手順
  1. 各架設ステップの応力照査位置において、コンクリートの材齢を考慮したヤング係数Ecを計算します。このヤング係数Ecは、28日強度のEcに対して材齢t(日)に対する係数を掛けることで得られます。

  2. 設計基準強度とヤング係数の表(グラフ関係)をもとに、材齢を考慮したヤング係数Ecからコンクリートの強度σckを求めます。

  3. コンクリートの圧縮応力度の制限値σcaは、コンクリートの強度σckから以下で算出します。

  4. 道路橋示方書(H29)鋼橋編(Ⅱ)、p396、表14.6.1

    コンクリートの設計基準強度σck (N/mm2) 27 30
    1) 床版としての作用 10.0 10.8

    これ以外のσckに対するσcaは2点を直線補間して求める(図1)


  5. コンクリートの引張応力度の制限値σtaは、コンクリートの強度σckから以下で算出します。

  6. 道路橋示方書(H29)鋼橋編(Ⅱ)、p396、表14.6.1

    コンクリートの設計基準強度σck (N/mm2) 27 30
    床版の上縁、下縁 2.0 2.2

    これ以外のσckに対するσtaは2点を直線補間して求める(図2)

▲図1

▲図2

床版コンクリートの打ち込み順序を効率よく検討

鋼橋の床版コンクリートは、一般にブロック割り打ち込み工法により施工されます。ブロック割りを計画する際は、打ち込み箇所、打ち込み順序を考慮して、既に打ち込み済みの硬化した床版コンクリートに悪影響を与えないように施工時の注意が必要となります。

特に連続桁の場合は、先行して打ち込んだコンクリートに、引張応力が生じるケースがあるので、適切なブロック割りと打ち込み順序の検討を行い、発生する引張応力度を小さくするよう計画・検討を行う必要があります。また、打ち込み日の間隔をあけ(すなわち、養生期間を長くとること)、コンクリート応力度の制限値を高めることも有効となります。これらの検討をソフトウェア上で効率よく確認できるのが、本製品の特長となります。

最大999ブロックの床版打設計画を検討することができます。

各ステップで複数ブロックを指定し、
同時打設に対応
ブロックの組合せを試行することで、
最適な打設順序を得る
 

結果判定

下記では、架設ステップ4(最終打設日=40日)時点の、曲げモーメント図、および、それまでの架設ステップ(1~3)から硬化した床版コンクリートの引張応力度の判定結果を画面上で確認します。これを繰り返すことで、適切なブロック割りと打ち込み順序の検討を行い、発生する引張応力度を小さくするよう計画・検討を行うことが可能です。

適用基準及び参考文献

適用基準
(公社)日本道路協会道路橋示方書・同解説 Ⅰ共通編 令和7年10月
道路橋示方書・同解説 Ⅱ鋼部材・鋼上部構造編 令和7年10月
道路橋示方書・同解説 Ⅰ共通編 平成29年11月
道路橋示方書・同解説 Ⅱ鋼橋・鋼部材編 平成29年11月
(公社)土木学会2012年制定 コンクリート標準示方書 設計編
参考文献
(公社)日本道路協会鋼道路橋施工便覧 昭和60年2月
(公社)土木学会鋼構造架設設計施工指針[2012年版]
日本道路公団設計要領第二集 平成2年7月
技報堂コンクリート構造物の応力と変形

プログラム概要

鋼連続桁橋において、既に打設された床版が鋼桁と一体となった合成桁として作用するものとし、その後打設される床版荷重によって引張を受け、床版に有害なひび割れが生じるか否かを判断するための指標として、コンクリート床版の応力度を算定するものです。

▲メイン画面

▲箱桁断面の入力画面

▲解析結果確認画面

プログラムの機能と特長

機能および特長

本製品は、「Engineer's Studio®」の計算部を用いた面外解析を行うプログラムです。



  1. 断面はI桁と箱桁の2種類に対応
  2. 若材齢時におけるヤング係数の考慮が可能
  3. ジャッキアップ・ダウンの考慮が可能
  4. 架設ステップ毎の 解析結果確認、および報告書形式の出力帳票

▲メイン画面


本製品は、打設区間や養生期間はトライアルを行うことで決定が出来るようになっております。


▲箱桁断面の入力画面

▲架設ステップ:断面力等の結果確認

▲解析結果確認画面

▲計算書

照査方法等について

若材齢時におけるヤング係数については、JH基準あるいはCEB-FIP Model Code 1990(MC-90)に準拠することが可能です。また、考慮しないとすることも可能となっております。JH基準に準拠する場合は、次式にて考慮します。

Ec(t)=Ke・Ec(28)

ここに
Ec(t):材齢t(日)におけるコンクリートのヤング係数(N/mm2)
Ke:下図参照
Ec(28):材齢28日におけるヤング係数(N/mm2)

▲材齢t(日)における係数Ke

引張(圧縮)強度とヤング係数について

床版コンクリートの引張(圧縮)強度と材齢の関係については、道示およびコンクリート標準示方書記載の関係が若材齢時も適用できるものとし、コンクリート標準示方書準拠の場合、次式にて算定します。

σca(t)=1/3・σck(t)
σct(t)=0.23・σck2/3

ここに
σca(t):材齢t(日)における圧縮強度(N/mm2)
σct(t):材齢t(日)における引張強度(N/mm2)
σck(t):材齢t(日)におけるコンクリートの設計基準強度(N/mm2)

適用範囲

項目  単位 最小値 最大値
支間数 --- 1 9
全支間長 m 1,000 999,999
主桁本数 本 2 9
格間数 --- 1 99
打設ブロック数 --- 2 99
打設日 日 0 999

適用基準及び参考文献

適用基準
(公社)日本道路協会 道路橋示方書・同解説 Ⅰ共通編 平成24年3月
道路橋示方書・同解説 Ⅲ鋼橋編 平成24年3月
(公社)土木学会 コンクリート標準示方書 設計編 2012年制定

参考文献
(公社)日本道路協会 鋼道路橋施工便覧 昭和60年2月
(公社)土木学会 鋼構造架設設計施工指針 2012年版
東・中・西日本高速道路(株) 設計要領 第二集 擁壁編・カルバート編 平成2年7月

製品価格

サブスクリプション契約価格

■サポート内容
・バージョンアップ無償提供  ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX)  ・ダウンロードサービス  ・保守情報配信サービス

※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。

価格は税込表示です

■サブスクリプション価格

対象製品初年度2年目以降
床版打設時の計算
(R7/H29道示対応) Ver.2
¥344,300(税抜 ¥313,000)¥172,150(税抜 ¥156,500)
床版打設時の計算
(旧基準)
¥218,680(税抜 ¥198,800)¥87,472(税抜 ¥79,520)

■サブスクリプションフローティング価格

サブスクリプション価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。
2年目以降の価格は、上記サブスクリプション2年目以降の価格に40%を追加した価格となります。

ライセンス対象製品価格2年目以降
サブスクリプション
フローティング
床版打設時の計算
(R7/H29道示対応) Ver.2
¥137,720(税抜 ¥125,200)¥241,010(税抜 ¥219,100)
床版打設時の計算
(旧基準)
¥87,472(税抜 ¥79,520)¥122,460(税抜 ¥111,328)

>>ライセンス形態についての詳細はこちら

■サブスクリプション料率変更に関する価格体系改訂のご案内

2025年7月1日より、F8-AI® UCサポートを実装した以下の製品は、サブスクリプション価格を製品定価の50%に改訂いたします。

<床版打設時の計算(R7/H29道示対応) Ver.2>

製品定価:¥344,300(税抜 ¥313,000)

サブスクリプション価格:¥172,150(税抜 ¥156,500)

■床版打設時の計算(部分係数法・H29年道示対応)ユーザ様対象のサブスクリプション更新価格について

初回更新に限り、床版打設時の計算(R7/H29道示対応) Ver.2へのエンハンスト(Ver.1とVer.2の本体価格の差額)および新サブスクリプション契約での更新となります。

エンハンスト費用

:¥31,900(税抜¥29,000)

エンハンスト費用フローティングあり

:¥44,660(税抜¥40,600)

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス

■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能

■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能

■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。

※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。

※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス

価格は税込表示です

■レンタルライセンス

対象製品2ヶ月3ヶ月6ヶ月
床版打設時の計算
(R7/H29道示対応) Ver.2
¥154,935¥182,479¥223,795
床版打設時の計算
(旧基準)
¥98,406¥115,900¥142,142

■レンタルフローティングライセンス

対象製品2ヶ月3ヶ月6ヶ月
床版打設時の計算
(R7/H29道示対応) Ver.2
¥258,225¥306,427¥378,730
床版打設時の計算
(旧基準)
¥164,010¥194,625¥240,548

アカデミー価格

教育機関の関係者、研究者、学生などの教育目的のご利用に向けて、アカデミーライセンスを提供しています。

アカデミー価格

価格は税込表示です

製品名アカデミー価格
床版打設時の計算
(R7/H29道示対応) Ver.2
¥275,440(税抜 ¥250,400)
床版打設時の計算
(旧基準)
¥174,944(税抜 ¥159.040)

バージョンアップ開発履歴

バージョンアップ開発履歴

■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。

床版打設時の計算(R7/H29道示対応) Ver.2
バージョンリリース日バージョンアップ内容
2.0.026/10/30
  1. 令和7年10月 道路橋示方書・同解説に対応
  2. 準拠基準(H29道示/R7道示)の選択に対応
  3. F8-AI® UCサポートに対応

■詳細更新履歴  ■旧バージョン更新履歴

 床版打設時の計算(旧基準)
バージョン リリース日 バージョンアップ内容
1.01.00 15/04/28
  1. 1.各施工ステップの複数ブロック同時打設に対応
1.00.00 13/10/08
  1. 1.新規リリース

■詳細更新履歴

動作環境


動作環境

OS Windows 11
CPU Intel Coreシリーズおよび完全互換のあるCPU
必要メモリ(OSも含む) OSのシステム要件を満たし、問題なく動作する環境
必要ディスク容量 製品構成、使用する機能によって1~数GB以上必要(インストール時及び実行時含む)
ディスプレイ(画面解像度) 1024×768以上
入力データ
拡張子
R7/H29道示対応版 PFL
旧基準版 F5E
ファイル出力 HTML
F8出力編集ツール対応:TXT、HTM、 PPF、DOC、 DOCX、PDF、 JTD、JTDC

製品購入/お問い合わせ窓口


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ご質問は、バージョンアップセンタ(vc@forum8.co.jp)までお気軽にお問い合わせ下さい。

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■ お問い合わせ

全国のFORUM8営業所がサポートしています。 >> 営業窓口

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画面サンプル

▲メイン画面

▲基本条件

桁かかり長

▲縁端拡幅

▲落橋防止壁

▲鋼製アングル

▲PCケーブル連結

▲繊維ロープ

▲横変位制限構造

▲計算書作成

▲表示項目の設定

 

1.適用範囲

製品の特長は?

本製品は、鋼橋における床版コンクリートのブロック割り、打設順序および打設間隔の計画検討支援プログラムです。鋼連続桁橋において既に打設された床版が鋼桁と一体となった合成桁として機能するものとし、その後打設される床版荷重によって引張を受け床版に有害なひび割れが生じるか否かを判断するための指標としてコンクリート床版の応力度を算定するものです。

主な機能は?

「Engineer's Studio®」の計算部を用いた面外解析を行っており、主な機能は以下に示した通りとなります。

  1. 断面は I 桁と箱桁の2種類に対応
  2. 若材齢時におけるヤング係数の考慮が可能
  3. ジャッキアップ・ダウンの考慮が可能
  4. 架設ステップ毎の解析結果確認、および報告書形式の出力帳票
照査内容は?

施工過程を考慮した構造モデルと荷重状態に対応し、構造解析結果から得られた部材力を用いて安定計算、部材断面照査を行います。また、翼壁の設計、床版張出し部の断面照査、固有周期の算出が可能です。

適用基準は?

以下の適用基準及び参考文献等の基準類を参考に開発しています

【旧基準】

適用基準
(公社)日本道路協会 道路橋示方書・同解説 Ⅰ共通編 平成24年3月
道路橋示方書・同解説 Ⅲ鋼橋編 平成24年3月
(公社)土木学会 コンクリート標準示方書 設計編 2012年制定

参考文献
(公社)日本道路協会 鋼道路橋施工便覧 昭和60年2月
(公社)土木学会 鋼構造架設設計施工指針 2012年版
東・中・西日本高速道路(株) 設計要領 第二集 擁壁編・カルバート編 平成2年7月


【R7/H29道示対応】

適用基準及び参考文献はこちらをご参照ください。


 >>サポートページ 床版打設時の計算(部分係数法・H29道示対応) Q&A集
 >>サポートページ 床版打設時の計算(旧基準) Q&A集

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