Ver. |
日付 |
内 容 |
15.00.00 |
'21.09.30 |
■変更内容
【要望対応】
(1)入力
- 胸壁−雪荷重、その他上載荷重をケース毎に載荷できるように対応しました。
(2)入力、計算
- 本体縦方向−柔支持かつ直接支持モデルの常時・L1の計算において、空洞化を考慮した解析モデルに対応しました。
- 本体縦方向−地盤反力度の照査において、許容鉛直支持力度による照査に対応しました。
- 門柱−レベル2の横方向の照査において、操作台が降伏しない(塑性化を考慮しない)条件における計算に対応しました。
- 翼壁−U型翼壁の地震時の計算において、内水位の影響を地震時動水圧として考慮できるように対応しました。
【不具合対応】
(1)計算
- 本体縦方向−本体縦方向のレベル2地震動解析モデルの鉛直方向地盤バネ定数、上限値、下限値について、張り出し考慮/無視の設定を正しく認識していない場合があったため、修正しました。
(2)表示、出力
- 門柱−最小鉄筋量の照査適用基準が「道路橋示方書IV 下部構造編」の場合に、結果確認画面、および計算書に表示・出力する最小鉄筋量minの値を0.0(mm^2)としていたため、修正しました。
(3)出力
- 本体縦方向、本体横方向、胸壁、翼壁−最小鉄筋量の照査適用基準が「道路橋示方書IV 下部構造編」の場合に、計算書に出力するMc=Muとなる鉄筋量についてのコメントが誤っていたため、修正しました。
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15.00.01 |
'21.10.07 |
■変更内容
【不具合対応】
(1)入力
- 設計計算部の3DモデルのDXF, DWG出力において、指定したファイル名称が反映されなかったため、修正しました。
- 設計計算部の3DモデルのDXF, DWG出力において、出力が正常に行われていなかったため、修正しました。
(2)出力
- 本体縦方向−計算書の「本体縦方向の計算(縦方向の計算)|応力度|計算条件」にて、頂版なし函体の応力度照査を行わない場合に、頂版のない函体について計算条件を出力していたため、修正しました。
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15.00.02 |
'21.10.29 |
■不具合対応
(1)ファイル
- データ保存時にバックアップファイルを生成する場合、上書き保存を行う際にフォルダ内のファイルが削除される場合があったため修正しました。
- ファイルを開く際、ディレクトリの階層が深い場合やファイル名が長い場合にファイルを開くことができない場合があったため修正しました。
- 入力画面「本体縦方向|地震時沈下・水平分布|地震時沈下・水平分布(レベル2)」の「GeoFEAS2Dデータ読み込み」において、「Geo Engineer's Studio」、および「弾塑性地盤解析(GeoFEAS) 2D」の解析結果データを開くことができなかったため修正しました。
(2)計算
- 本体縦方向−レベル2地震動照査時の地盤バネ定数の計算に誤りがあったため、修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
- 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.15.0.X」
- 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
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15.00.03 |
'21.11.08 |
■変更内容
■不具合対応 (1)入力
- 胸壁−ディスプレイの解像度により、入力画面「荷重」が画面に収まらない場合があったため修正しました。
(2)計算
- 門柱−レベル2地震動照査時の死荷重計算において、雪荷重が考慮されていない不具合があったため、修正しました。
- 門柱−レベル2地震動照査、およびレベル1、レベル2の設計水平震度の自動計算において、入力画面「門柱|考え方」のタブ「基本」で「雪荷重 慣性力の取扱い」を「考慮する」としたときに、雪荷重が慣性力として考慮されない不具合があったため、修正しました。
- 門柱−レベル2地震動照査、およびレベル1、レベル2の設計水平震度の自動計算において、上載荷重と雪荷重を同時に載荷したとき上載荷重が考慮されない不具合があったため、修正しました。
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15.00.04 |
'21.12.08 |
■不具合対応
(1)入力
- 本体縦方向−「盛土基準点から函体左端までのX方向距離」が0.0(m)でないモデルにおいて、沈下量計算の結果剛支持に変更後、入力画面「堤防盛土、任意盛土荷重→任意荷重自動生成」を「取消」ボタンで閉じた場合に、X座標の変換が行われない不具合があったため修正しました。
- 本体縦方向−しゃ水壁を函体左端に設置したとき、堤防盛土を任意荷重に変換する際にエラーが発生する不具合があったため修正しました。
- 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|杭支持|側方地盤変位」の「GeoFEAS2Dデータ読み込み」ボタンにてファイルを読み込む場合、データのセットを正しく行わない場合があったため修正しました。
- 翼壁−入力画面「翼壁|荷重|荷重(堤防保護部)」にて、データ更新時に雪荷重、その他上載荷重の載荷位置と載荷幅の入力が反映されない場合があったため修正しました。
- 「出力値の書式設定」画面の表の項目に誤りがあったため、修正しました。
(2)出力
- 本体縦方向−RC巻立モデルにて鉄筋量を直接入力した場合に、応力度計算表が正しく出力されない不具合があったため修正しました。
(3)ヘルプ
- ヘルプ「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「断面力及び変位の計算」→「解析モデル(杭支持)」のRC杭の断面性能表の出典、および説明に誤りがあったため、修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
- 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.15.0.X」
- 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」→「ヘルプ」
- 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「断面力及び変位の計算」→「解析モデル(杭支持)」
- 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
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15.00.05 |
'22.01.31 |
■不具合対応
(1)入力
- 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|配筋|鉄筋(常時・L1、L2)」において、鉄筋量直接指定時の鉄筋量が正しく表示されない場合があったため、修正しました。
(2)計算
- 本体縦方向−剛支持モデルで地盤反力度の照査を行う際に許容鉛直支持力を計算する場合、計算実行時にエラーが発生する場合があったため修正しました。
(3)ヘルプ
- ヘルプ「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「鉄筋レベル2(門柱)」の鉄筋径の説明に、レベル2で対応していない丸鋼の入力説明を記載していたため、修正しました。
- ヘルプ「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「門柱」→「門柱 レベル2照査結果確認」→「計算書作成」の出力設定画面の画像を更新していなかったため、修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
- 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.15.0.X」
- 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材料」
- 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「材料(門柱)」
- 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「鉄筋レベル2(門柱)」
- 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「門柱」→「門柱 レベル2照査結果確認」→「計算書作成」
- 「Q&A」→「本体横方向の設計(Q&A)」
- 「Q&A」→「翼壁の設計(Q&A)」
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15.00.06 |
'22.03.09 |
■機能改善 (1)入力
- 本体縦方向−以下の入力画面の「ファイルから読み込み」機能において、文字コードが「UTF-8(BOMあり)」のファイルを読み込めるように対応しました。
入力画面「沈下量計算|沈下量直接」
入力画面「本体縦方向|地震時沈下・水平分布|地・震時沈下・水平分布)」
入力画面「本体縦方向|地震時沈下・水平分布|地震時沈下・水平分布(レベル2)」入力画面「本体縦方向|杭支持|側方地盤変位」
■不具合対応
(1)入力
- 本体縦方向−直接支持から杭支持モデルに変更したモデルにおいて、入力画面「本体縦方向|地層|水位・土質」の入力を変更して確定する際にエラーが発生する場合があったため、修正しました。
- 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|盛土|堤防盛土」の「盛土基準点から函体左端までのX方向距離」が0.0(m)でないモデルにて、堤防盛土を任意荷重に変換する際にエラーとなる場合があったため、修正しました。
- 本体縦方向−入力画面「堤防盛土、任意盛土荷重→任意荷重自動生成」の荷重変換がエラーとなった際、「取消」ボタンで画面を閉じた時に、重複してX座標の変換が行われる場合があったため、修正しました。
- 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|函体・継手|スパン・ブロック」の画面「ブロック・断面」のブロックNoの選択から、6ブロック目以降のブロックを選択できなかった現象を修正しました。
(2)計算
- 門柱−門柱L2のM-φ特性計算時のεcu発生位置が正しく自動設定されない場合があったため修正しました。
(3)表示
- 本体縦方向−杭支持モデルの函体せん断応力度照査結果において、斜引張鉄筋を入力したブロックでは、τm<τa1の場合でもτmとτa2、および斜引張鉄筋量の照査結果を表示していたため、修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
- 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.15.0.X」
- 「Q&A」→「門柱の設計(Q&A)」
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15.00.07 |
'22.05.25 |
■機能改善
■不具合対応
(1)入力
- 本体縦方向−三面水路の計算を行い、かつ、入力画面「本体縦方向|荷重|組合せ荷重」にて揚圧力を載荷したモデルを三面水路の計算を行わないように変更した場合に、入力画面「組合せ荷重」から揚圧力を削除していなかった現象を修正しました。
- 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|杭支持|側方地盤変位」の「ファイルから読み込み」ボタンよりファイルを読み込んだ場合に、側方変位量を正しく反映していなかったため、修正しました。
- 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|地層|水位・土質」の地層描画にて、「層区分」が「非圧縮層」の層を選択した場合に、地層線を強調(青の太線で描画)していなかったため、修正しました。
(2)計算
- 本体縦方向−継手の函体水平変位量の差の長さが部材が重なる長さとなる場合があったため、部材が重なる場合は、函体水平変位量の差(カラー継手:開き、可とう性継手:開口)を0(mm)とするように修正しました。
- 門柱−入力画面「門柱|荷重|荷重(レベル2)」のタブ「照査条件|共通」の「帯鉄筋とフックの定着状態」を「定着しない」とした場合に、横方向計算時の降伏剛性が正しく算出されない場合があったため、修正しました。
(3)出力
- 本体縦方向−本体縦方向の耐震性能が「3」の場合(継手の判定を行わない場合)に、入力画面「本体縦方向|条件|基本条件」|タブ「レベル2基本条件|レベル2基本条件1」の継手の基準値を本体縦方向計算書、および本体縦方向レベル2計算書の設計条件に出力していたため、修正しました。
- 本体縦方向−本体縦方向計算書、および本体縦方向レベル2計算書に出力する任意荷重にて、荷重名称が長い場合に出力が枠内に収まらない場合があったため、修正しました。
- 本体縦方向−本体縦方向L2計算書の「地盤変位に伴う荷重」の一覧表に出力する項目名称「kv・DE・B」、「ks・DE・U」を、「kv・B」、「ks・U」と出力していたため、修正しました。
- 翼壁−U型翼壁において、計算書の「断面力の計算|地盤反力度・底面摩擦力」に出力する単位の一部に誤りがあったため、修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
- 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.15.0.X」
- 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「モデル化について」
- 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性フレーム梁解析(杭支持)」→「モデル化について(杭支持)」
- 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の計算」→「縦方向解析」→「荷重の考え方」
- 「Q&A」→「本体横方向の設計(Q&A)」
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