Ver. |
日付 |
内 容 |
3.00.00 |
'16.08.04 |
■変更内容
【機能追加】
- はり柱間のレベル2橋軸方向照査機能を追加しました。これに伴い入力画面「レベル2地震動|はり張出し荷重ケース」を「レベル2地震動|はり照査ケース」に変更しました。
- 杭基礎フーチングのレベル2照査に水平方向押抜きせん断照査機能を追加しました。
- 入力画面「橋脚鉄筋」にタブ「斜引張鉄筋/横拘束筋一括入力」を追加し、一覧形式の入力を可能にしました。
- 全ての結果画面にボタン「HTML 印刷/保存」を追加し、HTML形式で表示している部分の印刷、HTML保存を可能にしました。
【機能改善】
- 基礎のレベル2照査方向の選択(杭基礎、直接基礎)に「照査しない」を追加しました。これにより橋脚躯体照査がエラーにならない方向のみ基礎のレベル2照査結果を出力することが可能になりました。
- フーチングのレベル2柱間照査を行った場合の柱基部断面力と算出の詳細表示を、直接基礎のレベル2結果画面のタブ「詳細|作用荷重」、および杭基礎のレベル2結果画面のタブ「詳細|レベル2地震時照査|荷重条件」に追加しました。
- 直接基礎においてフーチングのレベル2柱間照査を行った場合の計算書出力「柱基部断面力」に、水平震度の算出過程の出力を追加しました。
- メイン画面のツリービューの各項目にアイコンを表示して、入力状態、照査状態がわかるように改善しました。
【不具合対策】
- 許容応力度法のせん断照査がはりの剛域部で行われない不具合があり、これを修正しました。
- 杭基礎の断面照査においてコンクリートの応力度が負の値で表示・出力される不具合があり、これを修正しました。
|
3.00.01 |
'16.09.13 |
■変更内容
【不具合対策】
- PHC杭、RC杭において、斜引張鉄筋と共同してせん断力を負担する場合の結果画面でτ>τa時をNGと判断しており、これをS<Psを満たしていればOKと表記するよう修正しました。
- PHC杭、RC杭において入力画面「形状」のタブ「杭条件@」で「斜引張鉄筋と共同してせん断力を負担する場合」の「断面積Ah」に「0.00」(mm2)を入力すると、次回の画面起動時に「鉄筋径」で指定した断面積が代入される不具合があり、これを修正しました。
|
3.00.02 |
'16.10.19 |
■変更内容
【不具合対策】
- 「ラーメン橋脚の設計計算Ver.13」で作成した震度連携ファイル(*.F3W)を読込むことができない不具合があり、これを修正しました。
|
3.00.03 |
'16.12.20 |
■変更内容
【機能改善】
- フーチングの許容応力度法、レベル2地震動照査において、柱間の中間点におけるせん断照査の引張判定をどちら側の柱で行うか指定できる計算条件を追加しました。
【不具合対策】
- 増し杭モデルの時、既設杭と増し杭の杭頭条件に異なる条件設定を可能としていた不具合があったため、既設杭の設定を増し杭と共有するように変更しました。
- 基礎L2直角方向照査時の柱前面のフーチング配筋がフーチング支間部の配筋になる場合がある不具合があり、これを修正しました。
- 基礎常時・L1結果画面の「概要」タブに増し杭の照査結果が表示されない不具合があり、これを修正しました。
- 入力画面「許容応力度法|計算条件」のタブ「コーベル」でコーベルの設計を行うと設定した場合に、コーベルの設計を行う荷重ケースを指定する入力画面が表示されない不具合があり、これを修正しました。
- 地層の入力を「層厚」から「深度」に変更した後、深度を入力しようとするとインデックスエラーが発生する不具合があり、これを修正しました。
|
3.01.00 |
'17.07.13 |
■変更内容
【機能追加】
- 液状化の判定において、低減しない最小層厚を指定する計算オプションを追加しました。
(図面作成部)
- CAD製図基準(平成29年3月:国土交通省)に対応しました。
- 梁補強設計の図面作成に対応しました。
- 補強設計の「3D配筋生成」に対応しました。
【機能改善】
- 橋脚躯体のL2照査のエラーが橋軸直角方向のみであれば、はりのL2照査結果を出力できるように改善しました。
(図面作成部)
- 図面作成画面で入力された「形状、かぶり、鉄筋」情報を保持するように改善しました。
- 底版上面にテーパがある場合、底版高が入力と異なる図面となっていた点を修正しました。
【機能変更】
- 直接基礎の基礎バネ算出用N値の入力範囲を、0.0〜999.9に変更しました。
【不具合対策】
- 基礎形式が「なし(梁柱モデル)」のモデルで、レベル2地震動照査で行う「はりのせん断照査」のせん断力が正しく取得できない不具合があり、これを修正しました。
- 梁の最小鉄筋量照査の最大抵抗曲げモーメントMu算出において、ハンチ勾配が1:3より急勾配な場合の有効高の範囲外の鉄筋を考慮している不具合があり、これを修正しました。
- 梁を補強したモデルの許容応力度法照査において、ハンチ勾配が1:3より急勾配な場合の有効高の範囲外の鉄筋を考慮している不具合があり、これを修正しました。
- 梁の鋼板巻立て補強の許容応力度法照査において、ハンチ勾配が1:3より急勾配な場合の有効高の算出に鋼板厚が含まれている不具合があり、これを修正しました。
|
3.01.01 |
'17.12.06 |
■変更内容
【不具合対策】
- 斜引張鉄筋の一括入力画面で、Aw直接指定の値が999.9mm2までしか入力できない不具合があり、これを修正しました。
- 「鋼板巻立て(曲げ耐力制御式)」補強で使用しない、軸方向有効範囲が計算書に出力される不具合があり、これを修正しました。
|