耐震性貯水槽の計算

現場打ち鉄筋コンクリート製水槽の耐震設計計算プログラム

耐震性貯水槽の計算

初版リリース:2010.07.05/最新Ver.リリース:2012.01.16

¥88,000

プログラム概要

『耐震性貯水槽の設計手引き及び管理マニュアル』(財団法人日本消防設備安全センター、耐震性貯水槽等に関する技術検討委員会)に準じた計算方法により、現場打ち鉄筋コンクリート製水槽(角型一層式、自由水面式)の耐震設計計算(FRAME計算、スラブ計算、RC断面計算)を支援するプログラムです。

▲メイン画面

▲形状入力画面

▲FRAME解析結果[ 計算単位系 : SI単位 ]

プログラムの機能と特長

計算内容

現場打ち鉄筋コンクリート製水槽(角型一層式,自由水面式)を対象として、常時および地震時(震度法)の断面力計算,許容応力度法による応力度照査を行います。
また、浮力に対する検討を行い、浮上りに対する安全率が許容値以上であることを照査します。

計算条件

部材の結合条件は、以下の3種類から選択可能です。

  1. タイプA : 各部材端がすべて剛結合
  2. タイプB : 底版の部材端がヒンジ結合
  3. タイプB : 底版および頂版の部材端がヒンジ結合
タイプA タイプB

水平断面

長辺方向

短辺方向

水平断面

長辺方向

短辺方向

水平断面

長辺方向

短辺方向
:剛結合 ○:ヒンジ結合

荷重

常時 鉛直荷重 載荷重、自動車荷重、土かぶり荷重及び頂版重量、側版自重、底版反力
水平荷重 土圧+水圧、内水圧
地震時 鉛直荷重 載荷重、土かぶり荷重及び頂版重量、側版自重、底版反力
水平荷重 土圧+水圧、内水圧、内水の動水圧
内水の動水圧による抵抗土圧、側版自重の水平慣性力
側版自重の水平慣性力による抵抗土圧
土かぶり土の水平慣性力、 頂版自重の水平慣性力
底版自重の水平慣性力
土かぶり土の水平慣性力・頂版自重の水平慣性力・底版自重の水平慣性力による抵抗土圧

計算モデル

タイプAの計算モデル


Ho : 鉛直方向

Bo : 短辺方向

Lo : 長辺方向

Bo/Lo≦0.4 且つ Ho/Lo≦0.4の場合
鉛直断面(短辺方向)のボックスラーメンの計算と、これに係わらない端部側版(Bo×Ho)を四辺固定支持スラブとして計算します。


Bo/Lo>0.4 又は Ho/Lo>0.4の場合
下表のように、鉛直断面(短辺方向)ボックスラーメンの計算を必須として、もう一つの計算モデルを、鉛直断面(長辺方向)ボックスラーメン,水平断面ボックスラーメン,端部側版(Bo×Ho)四辺固定支持スラブから指定できるようにしています。

タイプA 計算モデル
Bo/Lo≦0.4 且つ Ho/Lo≦0.4 鉛直断面(短辺方向)ボックスラーメン
端部側版(Bo×Ho)の四辺固定支持スラブ
Bo/Lo>0.4 又は Ho/Lo>0.4 鉛直断面(短辺方向)ボックスラーメン
以下から一つを選択
  ・鉛直断面(長辺方向)ボックスラーメン
  ・水平断面ボックスラーメン
  ・端部側版の四辺固定支持スラブ
タイプA 計算モデル図
■「Bo/Lo≦0.4 かつ Ho/Lo≦0.4」の場合
■「Bo/Lo>0.4 又は Ho/Lo>0.4」、「端部側版の四辺固定支持スラブ」の場合
■「Bo/Lo>0.4 又は Ho/Lo>0.4」、「鉛直断面(長辺方向)ボックスラーメン」の場合 ■「Bo/Lo>0.4 又は Ho/Lo>0.4」、「水平断面ボックスラーメン」の場合

タイプBの計算モデル

水平断面ボックスラーメンにより側版の断面照査を行います。頂版・底版は、結合条件に応じて四辺固定支持スラブまたは四辺単純支持スラブとして計算し、また、部材端の結合条件を半固定と考える場合に対して、端部を四辺固定支持,支間中央を四辺単純支持として断面力を算出することができます。

タイプB 計算モデル
水平断面ボックスラーメン
  頂版 剛結合 四辺固定支持スラブ
ヒンジ結合 四辺自由支持スラブ
  底版 ヒンジ結合 四辺自由支持スラブ
タイプB 計算モデル図

FRAME計算

FRAME計算が実行済みの場合に、入力データを保存すると、同名のフレームデータ(拡張子:$O1)が保存されます。
このデータは、弊社製品「FRAMEマネージャ」、 「FRAME(面内)」、 「Engineer's Studio®」 で読み込みが可能です。


Engineer's Studio®」 で利用する場合は、一旦「FRAMEマネージャ」 などで読み込み、「*.FSD」として出力していただく必要がございます。

適用基準及び参考文献


適用基準
設計計算 「耐震性貯水槽の設計手引き及び管理マニュアル(平成17年6月)」 (財)日本消防設備安全センター,耐震性貯水槽等に関する技術検討委員会
「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説-許容応力度設計法」 (社)日本建築学会
「鉄筋コンクリート構造計算用資料集」 (社)日本建築学会

製品価格

本体価格

価格は税別表示です

■本体価格

製品名 価格
耐震性貯水槽の計算 ¥88,000

■フローティングライセンス価格

本体価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。

製品名 価格
耐震性貯水槽の計算 ¥35,200

>>ライセンス形態についての詳細はこちら

サブスクリプションサービス 契約価格


サブスクリプションサービス 契約価格

■サポート内容
・バージョンアップ無償提供  ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX)  ・ダウンロードサービス  ・保守情報配信サービス  

※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。

価格は税別表示です

対象製品 初年度 1年
サブスクリプション(耐震性貯水槽の計算) 無償 ¥35,200
サブスクリプション(耐震性貯水槽の計算 フローティング) ¥36,960

フォーラムエイト・ポイント・バンク(FPB) 交換ポイント


フォーラムエイト・ポイント・バンク(FPB) 交換ポイント

フォーラムエイト・ポイント・バンク(FPB)」は、ご購入時に購入金額に応じたポイントを登録ユーザ情報のポイントバンクに加算し、次回以降の購入時にポイントに応じた割引または、随時特別景品に交換するユーザ向けの優待サービスです。

価格は税別表示です

製品名 交換ポイント数
耐震性貯水槽の計算 52,800ポイント

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス価格


■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能

■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能

■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。

※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。

※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス

価格は税別表示です

■レンタルライセンス

対象製品 1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
耐震性貯水槽の計算 ¥35,200 ¥44,880 ¥52,800 ¥65,120

■レンタルフローティングライセンス

対象製品 1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
耐震性貯水槽の計算 ¥57,200 ¥75,680 ¥89,760 ¥110,880
      

アカデミー価格


教育関係者、研究者、学生などの教育目的のご利用に向けて、アカデミーライセンスを提供しています。

アカデミー価格

価格は税別表示です

製品名 アカデミー価格
耐震性貯水槽の計算 ¥70,400

バージョンアップ開発履歴


バージョンアップ開発履歴

■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。

耐震性貯水槽の計算
バージョン リリース日 主なバージョンアップ内容
1.02.00 14/01/22
  1. 1.曲げ照査でのハンチ考慮に対応
  2. 2.常時の上載荷重載荷指定に対応
1.00.00 10/07/05
  1. 1.新規リリース。

動作環境


動作環境

OS Windows 8 / 10 等の32ビットWindows環境を有するOS
CPU Pentium II 333MHz以上 (推奨PentiumIII 800MHz以上)
必要メモリ(OSも含む) 128MB以上 (推奨256MB以上)
必要ディスク容量 約30MB以上 (インストール時及び実行時含む)
ディスプレイ(画面解像度) 1024×768以上
入力データ拡張子 F9Q
ファイル出力 HTML、3DS
F8出力編集ツール対応:TXT、HTM、 PPF、DOC、 DOCX、PDF、 JTD、JTDC
画像:3DS
他製品との連動 <保存>
UC-win/Road(3DS、VRML)
SI対応版 F8旧製品データ($o1)

製品購入/お問い合わせ窓口


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■FORUM8 オーダーページで購入

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楽天市場

■ お問い合わせ

全国のFORUM8営業所がサポートしています。 >> 営業窓口

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画面サンプル

▲メイン画面

▲設計条件

▲形状入力画面

▲材料入力画面

▲荷重入力画面

▲配筋入力画面

▲考え方入力画面

▲許容値入力画面

▲FRAME解析結果 [ 計算単位系 : SI単位 ]

▲安全性の確認

▲浮力に関する検討


▼F8出力編集ツール

PDF出力例

サンプルデータ 1
( 60P, 2,707KB )
サンプルデータ 2
 ( 61P, 2,803KB )

1.適用範囲

「耐震性貯水槽の計算」が参考としている基準類および適用範囲を教えてほしい。

『耐震性貯水槽の設計手引き及び管理マニュアル』(財団法人 日本消防設備安全センター、耐震性貯水槽等に関する技術検討委員会)を参考とし、「現場打ち鉄筋コンクリート製水槽(角型一層式、自由水面式)」に対応しています。

FRAME解析結果のデータをFRAME製品で利用することは出来ないのか?

保存したFRAME解析結果のデータは、下記製品で読み込み可能です。
Engineer's Studio®、Engineer's Studio®面内、FRAME(面内)、FRAMEマネージャ、FRAME(2D)

躯体の半分が地上に露出しているようなタイプの計算も可能でしょうか

半地中構造物には対応しておりません。地下式のみの対応となっています。


2.荷重

満水時・空の状態で荷重ケースを解析できるか?

解析できます。内水位について常時は満水時と空の状態の2通りを検討、地震時は満水時のみ検討します。

「荷重」画面→「地震時」の『その他の補正係数(初期値1.20)』とは何か?

『耐震性貯水槽の設計手引き及び管理マニュアル』(財団法人 日本消防設備安全センター、耐震性貯水槽等に関する技術検討委員会)で次のように記載されています。
P.25:設計水平震度Khの算出式について Kh=ν1・ν2・ν3・ko
P.27:上記の「ν3」が「その他の補正係数」とされ、「原則的に1.2とする。なお、構造物の構造様式、構造設計法、材料特性、施工方法などを詳細かつ総合的に検討して十分な信頼性が有る場合に限り1.0まで低減することができる」。
上記内容より本プログラムは初期値を1、2としておりますが、入力により変更も可能です。


 >> サポートページ 耐震性貯水槽の計算 Q&A集

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