杭/鋼管矢板/ケーソン/地中連続壁/直接基礎、液状化に対応した耐震設計、図面作成プログラム
初版リリース:2017.09.29/最新Ver.リリース:2021.01.29
初版リリース:2015.09.08/最新Ver.リリース:2016.11.08
3DA
CAD統合
3D配筋
電子納品
SXF3.1
IFC
3D PDF
杭/鋼管矢板/ケーソン/地中連続壁/直接基礎、液状化に対応した耐震設計、図面設計プログラム。
公益社団法人 日本道路協会より平成29年11月に発刊された道路橋示方書・同解説を参考に、基礎の設計に対応したものです。
機能 | Lite | Standard | Advanced | |
---|---|---|---|---|
計算 | 液状化の判定 | ○ | ○ | ○ |
直接基礎 | ○ | ○ | ○ | |
杭基礎 | ○ | ○ | ○ | |
ケーソン基礎 | - | ○ | ○ | |
鋼管矢板基礎 | - | ○ | ○ | |
地中連続壁基礎 | - | ○ | ○ | |
CAD | 杭基礎 | ○ | ○ | ○ |
直接基礎 | - | - | ○ | |
その他 | ESエクスポート(杭基礎) | - | - | ○ |
▲ 製品構成別対応機能
杭基礎
H24年道示の常時,暴風時及びレベル1地震時の照査の部分が、H29年道示では永続作用が支配的な状況及び変動作用の影響が支配的な状況に対する照査に変更されました。また、道示I共通編 3章で規定された作用の組合せ以外にも、基礎の安定では永続作用(D+L)に対する検討を考慮する事が規定されました。
・基礎の変位が橋の機能に影響を与えないとみなせる範囲に留まる
・杭の軸方向押込み力に対する支持及び引抜き力に対する抵抗並びに水平荷重に対する抵抗に関して必要な耐荷性能を有する
・杭基礎の部材及び接合部は,完成後に橋脚柱又は橋台たて壁から作用する荷重を確実に地盤に伝達できる構造としなければならない
・杭基礎の部材及び接合部の設計にあたっては,沈設時,打込み時等の施工時に作用する荷重を適切に考慮しなければならない
上記規定の中でも、道示改定の大幅な計算関連の主な変更点として次の項目が挙げられます。
1. 杭の水平変位が杭径の1%を超え、かつ15mmを超える場合には、水平方向地盤反力係数は変位に応じた補正を行う
2. 杭の軸方向ばね定数Kv算出(支持杭と摩擦杭毎に式が異なる)
3. 杭頭条件が剛結のみとなった
4. 杭体の部材照査に対して耐荷性能と耐久性能が必要
初版では新設杭の設計を対象として(補強,段差フーチングは対象外)、H29年道示に適用が明示された6つの杭種(鋼管杭、PHC杭、SC杭、場所打ち杭、鋼管ソイルセメント杭、回転杭)をサポートする予定です。メイン画面の操作等もH24年度版 基礎の設計・3D配筋製品と同様にご利用いただけるように開発しています。
一般に、橋軸(Y軸)方向、橋軸直角(X軸)方向、鉛直(Z軸)方向の3方向(3次元)を考慮する時、各軸方向の変位と力および各軸回りの回転変位と回転力を定義すると、変位と力はそれぞれ6つ定義することになります。しかし、本プログラムではZ軸回りの回転変位と回転力(フーチングを上から見てねじ込むような変位と力)を考えていません。したがって、考えている変位と力はそれぞれ5つになります。自由度が5つあるので便宜上「2.5次元解析」と称しています。
ではこの2.5次元解析で検討するメリットは具体的にどのようなケースかを考えてみます。
通常、地層傾斜なし,杭径・杭長変化なしで計算直角方向に偏心荷重が無い場合であれば、2.5次元解析でも2次元解析でも同じ結果となりますが、偏心荷重が有る場合は、2.5次元解析では偏心を考慮した解析を行いますので2次元解析の場合とは計算結果は異なります。実務の現場では地層傾斜なし,杭径・杭長変化なしのケースよりも以下のようなケースが多数を占めるため、この解析が有効な手法になります。
■ 杭径・杭長変化ありを検討するケース
直接基礎
・基礎の変位が橋の機能に影響を与えないとみなせる範囲に留まる
・鉛直荷重に対する支持,水平荷重及び転倒モーメントに対する抵抗に関して,必要な耐荷性能を有する
今回新しく鉛直荷重に対する支持の限界状態として、基礎底面に作用する合力の照査が追加されました。(下式)
一方、耐荷性能の照査の前提として、基礎の変位の照査も規定されました。具体的には永続作用支配状況に対して、従来の常時相当の設計も満足するように設計する必要がありますが、この照査にも対応します。また、支持力係数の自動算定にも対応します。
図面作成:杭基礎(Lite以上)
図面作成:直接基礎(Advanced)
• 直接基礎の配筋図作成・3D配筋生成に対応
• 脚柱形状:矩形、円形、小判形 (柱本数:1~3)
• 配筋図:SXF(SFC/P21)、DXF/DWG、JWW/JWC形式のファイル出力に対応
• 3D配筋:3DS、IFC、Allplan形式のファイル出力に対応
道路橋示方書 | (公社)日本道路協会、道路橋示方書・同解説 I 共通編 平成29年11月 (公社)日本道路協会、道路橋示方書・同解説 III コンクリート橋・コンクリート部材編 平成29年11月 (公社)日本道路協会、道路橋示方書・同解説 IV 下部構造編 平成29年11月 (公社)日本道路協会、道路橋示方書・同解説 V 耐震設計編 平成29年11月 |
杭基礎設計便覧 | (公社)日本道路協会、令和2年9月 |
震度法、保有耐力法による計算、部材の設計をサポートし、詳細設計レベルで様々な基礎形式・工法の検討が行えます。地層・作用力データを共有し、3面図表示によるデータ確認、図をまじえた結果表示、[基準値]機能をサポート。各基礎工の設計調書、異種基礎の比較表の出力が可能。杭基礎では、鋼管ソイルセメント杭を含む13種の杭種に対応。各種工法をサポートし、補強設計(増し杭)にも対応。
機能 | Lite | Standard | Advanced | |
---|---|---|---|---|
計算 | 液状化の判定 | ○ | ○ | ○ |
直接基礎 | ○ | ○ | ○ | |
杭基礎 | ○ | ○ | ○ | |
ケーソン基礎 | - | ○ | ○ | |
鋼管矢板基礎 | - | ○ | ○ | |
地中連続壁基礎 | - | ○ | ○ | |
CAD | 杭基礎 | ○ | ○ | ○ |
直接基礎 | - | - | ○ | |
その他 | ESエクスポート(杭基礎) | - | - | ○ |
▲ 製品構成別対応機能
関連情報
»バックナンバー杭基礎
▲新設・既設フーチング内に、場所打ち杭と鋼管杭を混在した場合
▲各方向ごとの計算指定
直接基礎
• 「道路橋示方書 IV」、「設計要領第二集」に準拠した直接基礎の支持力計算
• フーチング前面の抵抗を考慮した作用力の算定(設計要領)
• 荷重の偏心傾斜を考慮した許容鉛直支持力の算出(荷重の方向が1方向(道IV・設計要領)、荷重の方向が2方向(道IV))
• 安定計算 滑動、転倒、地盤反力度の照査(道IV・設計要領)
• フーチングの補強設計に対応
• 橋脚底版の許容応力度法およびレベル2地震時照査に対応
• レベル2地震時照査:橋脚、橋台、水門(中央堰柱/端堰柱)の検討
• 橋脚の底版許容応力度法、橋脚、逆T式橋台のレベル2地震時照査
• 斜面の影響、荷重の偏心を考慮した許容鉛直支持力の算出(設計要領)
• 段差がある基礎の安定計算 滑動、転倒、地盤反力度の照査(設計要領)
鋼管矢板基礎
※ 鋼管矢板基礎本体の計算は、弾性床上の有限長ばり、継手のせん断ずれを考慮した仮想井筒ばりによる解析を用いており、基礎を構成する鋼管矢板1本ごとに荷重を載荷することはできませんのでご注意ください。
地中連続壁基礎
• 「道路橋示方書 IV、V」に準拠した地中連続壁基礎の設計計算
• 平面形状は矩形に対応。常時、レベル1地震時、暴風時許容応力度法
• 地震時保有水平耐力法によるレベル2地震時の耐震設計、耐力照査
• 付属設計:頂版の計算、頂版と鋼管矢板との接合部(プレートブラケット、差し筋、鉄筋スタッド)の計算
• 杭頭接合部の計算(本体データの連動も可能)
ケーソン基礎
図面作成:杭基礎(Lite以上)
図面作成:直接基礎(Advanced)
• 直接基礎の配筋図作成・3D配筋生成に対応
• 脚柱形状:矩形、円形、小判形 (柱本数:1~3)
• 配筋図:SXF(SFC/P21)、DXF/DWG、JWW/JWC形式のファイル出力に対応
• 3D配筋:3DS、IFC、Allplan形式のファイル出力に対応
適用基準 | 道路橋示方書・同解説 I 共通編/III コンクリート橋編/IV 下部構造編、V 耐震設計編 H24年3月 日本道路協会 設計要領 第2集 1章 計画、4章 基礎構造、5章 下部構造 H18年4月 東・中・西日本高速道路株式会社 杭基礎設計便覧 H27年3月、H19年1月、H4年10月 日本道路協会 鋼管矢板基礎設計施工便覧 H9年12月 日本道路協会 |
本体価格
価格は税別表示です
■本体価格
製品名 |
価格 |
---|---|
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Advanced | ¥470,000 |
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Standard | ¥371,000 |
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Lite | ¥240,000 |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Advanced | ¥371,000 |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Standard | ¥294,700 |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Lite | ¥198,800 |
■フローティングライセンス価格
本体価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。
製品名 |
価格 |
---|---|
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Advanced | ¥188,000 |
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Standard | ¥148,400 |
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Lite | ¥96,000 |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Advanced | ¥148,400 |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Standard | ¥117,880 |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Lite | ¥79,520 |
グレードアップ価格
価格は税別表示です
プログラム名 | 対象製品 | 価格/種別 | 備考 | |
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Standard |
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Lite |
¥157,200 | グレードアップ | - |
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Advanced |
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Lite |
¥276,000 | グレードアップ | - |
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Advanced |
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Standard |
¥118,800 | グレードアップ | - |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Standard | 基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Lite | ¥115,080 | グレードアップ | - |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Advanced | 基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Lite | ¥206,640 | グレードアップ | - |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Advanced | 基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Standard | ¥91,560 | グレードアップ | - |
サブスクリプションサービス 契約価格
■サポート内容
・バージョンアップ無償提供 ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX) ・ダウンロードサービス ・保守情報配信サービス
※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。
価格は税別表示です
対象製品 | 初年度 | 1年 |
---|---|---|
サブスクリプション(基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Advanced) | 無償 | ¥188,000 |
サブスクリプション(基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Standard) | ¥148,400 | |
サブスクリプション(基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Lite) | ¥96,000 | |
サブスクリプション(基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Advanced) | ¥92,750 | |
サブスクリプション(基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Standard) | ¥73,675 | |
サブスクリプション(基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Lite) | ¥59,640 | |
サブスクリプション(基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Advanced フローティング) | ¥197,400 | |
サブスクリプション(基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Standard フローティング) | ¥207,760 | |
サブスクリプション(基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Lite フローティング) | ¥134,400 | |
サブスクリプション(基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Advanced フローティング) | ¥114,268 | |
サブスクリプション(基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Standard フローティング) | ¥103,145 | |
サブスクリプション(基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Lite フローティング) | ¥69,580 |
■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能
■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能
■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。
※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。
※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。
レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス
価格は税別表示です
■レンタルライセンス
対象製品 | 1ヶ月 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 |
---|---|---|---|---|
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Advanced | ¥164,500 | ¥211,500 | ¥249,100 | ¥305,500 |
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Standard | ¥129,850 | ¥166,950 | ¥196,630 | ¥241,150 |
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Lite | ¥84,000 | ¥108,000 | ¥127,200 | ¥156,000 |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Advanced | ¥129,850 | ¥166,950 | ¥196,630 | ¥241,150 |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Standard | ¥103,145 | ¥132,615 | ¥156,191 | ¥191,555 |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Lite | ¥69,580 | ¥89,460 | ¥105,364 | ¥129,220 |
■レンタルフローティングライセンス
対象製品 | 1ヶ月 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 |
---|---|---|---|---|
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Advanced | ¥272,600 | ¥352,500 | ¥418,300 | ¥517,000 |
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Standard | ¥215,180 | ¥278,250 | ¥330,190 | ¥408,100 |
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Lite | ¥139,200 | ¥180,000 | ¥213,600 | ¥264,000 |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Advanced | ¥215,180 | ¥278,250 | ¥330,190 | ¥408,100 |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Standard | ¥170,926 | ¥221,025 | ¥262,283 | ¥324,170 |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Lite | ¥115,304 | ¥149,100 | ¥176,932 | ¥218,680 |
製品名 | アカデミー価格 |
---|---|
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Advanced | ¥437,600 |
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Standard | ¥296,800 |
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 Lite | ¥192,000 |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Advanced | ¥296,800 |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Standard | ¥235,760 |
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 Lite | ¥159,040 |
バージョンアップ開発履歴
■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)Ver.5 | ||
バージョン | リリース日 | バージョンアップ内容 |
---|---|---|
5.0.0 | 21/01/29 |
|
基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 | ||
バージョン | リリース日 | バージョンアップ内容 |
---|---|---|
2.2.0 | 17/04/28 |
|
2.1.3 | 17/03/17 |
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2.1.1 | 17/01/23 |
|
2.1.0 | 16/11/18 |
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2.0.0 | 16/11/08 |
|
■詳細更新履歴
■旧バージョン更新履歴
■旧版製品 更新履歴(杭基礎の設計/
基礎の設計計算)
動作環境
OS | Windows 8 /10 等のWindows環境を有するOS | |
---|---|---|
CPU | OSのシステム要件を満たし、問題なく動作する環境 | |
必要メモリ(OSも含む) | OSのシステム要件を満たし、問題なく動作する環境 | |
必要ディスク容量 | 約350MB以上 | |
ディスプレイ(画面解像度) | 1024×768以上 | |
入力データ 拡張子 |
部分係数法・H29道示対応 | PFG |
旧基準版 | F1F、F8F、F3F | |
ファイル出力 | HTML、3DS、VRML、TXF(テキスト) F8出力編集ツール対応:TXT、HTM、 PPF、DOC、 DOCX、PDF、 JTD、JTDC |
|
他製品との 連動 |
部分係数法・H29道示対応版 | <連動> 橋脚の設計・3D配筋 PC橋脚の設計計算 橋台の設計・3D配筋 箱式橋台の設計計算 ラーメン式橋台の設計計算 <保存> SI対応版 F8旧製品データ($o1) UC-win/Road(3DS、VRML) UC-Draw(PSX、TSD) フーチングの設計計算(XPR) |
旧基準版 | <連動> 橋脚の設計・3D配筋 PC橋脚の設計計算 橋台の設計・3D配筋 擁壁の設計・3D配筋 控え壁式擁壁の設計計算 箱式橋台の設計計算 ラーメン式橋台の設計計算 水門の設計計算 <保存> SI対応版 F8旧製品データ($o1) UC-win/Road(3DS、VRML) UC-Draw(PSX、TSD) フーチングの設計計算(XPR) |
|
備考 | 調表出力対応 旧製品データの読込は、SI単位系のみ対応。保存バージョン制限あり 他製品との連動にはF8 COM SERVERが必要 |
製品購入/お問い合わせ窓口
■FORUM8 オーダーページで購入
製品購入 - オーダーページ にて、バージョンアップ・新規製品・各種サービスの御見積作成・申込・決済ができます。
クレジット利用や、分割払いシステムでの購入も可能です。
ご質問は、バージョンアップセンタ(vc@forum8.co.jp)までお気軽にお問い合わせ下さい。
H24年道路橋示方書に準拠。震度法、保耐法による設計、基礎形式の常時、レベル1、レベル2および液状化の計算が可能なプログラムです。
計算内容に応じてLite版、Standard版、Advanced版の3製品構成となっています。
■ Lite版 : 液状化、直接基礎、杭基礎の3つの計算および場所打ち杭の作図に対応
■ Standard版 : Lite版の機能+ケーソン基礎、鋼管矢板基礎、地中連続壁基礎の3種の基礎形式の設計計算
■ Advanced版 : 直接基礎の作図に加えて、弊社汎用解析ツールEngineer's Studio®へのデータ出力・動的解析も可能
機能 | Lite | Standard | Advanced | |
計算 | 液状化の判定 | ○ | ○ | ○ |
直接基礎 | ○ | ○ | ○ | |
杭基礎 | ○ | ○ | ○ | |
ケーソン基礎 | - | ○ | ○ | |
鋼管矢板基礎 | - | ○ | ○ | |
地中連続壁基礎 | - | ○ | ○ | |
CAD | 杭基礎 | ○ | ○ | ○ |
直接基礎 | - | - | ○ | |
その他 | ESエクスポート(杭基礎) | - | - | ○ |
下記の杭種について計算が可能です。
■ 「鋼管杭、RC杭、PHC杭、PC杭、SC杭、場所打ち杭、任意杭、鋼管ソイルセメント杭、上杭SC杭+下杭PHC杭、H形鋼杭、回転杭
■ 増し杭工法による補強設計やマイクロパイル(高耐力、STタイプI ・II 、ねじ込み式、SP)
下記製品との連携に対応しており、上物の作用力を受け取って杭反力を計算し、これを上物に戻しての設計計算が可能です。
■ 橋梁下部工 : 橋台の設計、
橋脚の設計
■ 道路土工 : 擁壁の設計
■ 河川構造物 : 水門の設計計算
■ 下水道 : BOXカルバートの設計(下水道耐震)
橋梁下部工(橋台、橋脚)の基礎としての計算のほか、最近では樋門・樋管・水門・堰・排水機場といった河川構造物から、配水池や浄水池といった水道構造物の耐震計算(レベル1、レベル2)における基礎の検討での活用が増えています。
なお、基礎関連では他に建築基準の杭基礎設計プログラム建築杭基礎や3次元鋼管矢板基礎などもご用意しています。
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