橋脚の設計・3D配筋(日本基準/英語版)

震度法・保耐法による橋脚の耐震設計・補強設計、図面作成プログラム

橋脚の設計・3D配筋(日本基準/英語版)

初版リリース:2019.02.04

¥968,000(税抜¥880,000)

関連製品: 橋脚の設計・3D配筋


  • CAD統合

  • 3D配筋

  • 電子納品

  • SXF3.1

  • IFC

プログラム概要

鉄筋コンクリート橋脚の設計計算から、図面作成までを一貫して行うプログラムです。

▲メイン画面

▲3D配筋ビューワ

▲橋脚の設計・基礎の設計連動中画面

関連情報

◆新製品情報
橋脚の設計・3D配筋 英語版(Up&Coming '18 秋の号掲載)

プログラムの機能と特長

プログラムの機能と特長

道路橋示方書・同解説IV下部構造編(平成24年3月)、V耐震設計編(平成24年3月)」に対応しています。
図面作成では、一般図から配筋図、組立図、加工図、鉄筋表などの図面を一括生成し、簡易編集、DXF、SXF、DWGなどの各ファイル出力に対応しています。

3D配筋ビューワ機能

3D配筋ビューワは、土木構造物の躯体や鉄筋を実際の寸法で3次元表示することで、複雑な配筋状態を確認することが可能です。本ビューワでは弊社別売の『3D配筋CAD』および『Allplan』データ形式への保存/エクスポートが可能となっており、3次元モデルの二次利用が可能となっています。また、『3D配筋CAD』では配筋の干渉チェック機能を有していますので、本ビューワよりエクスポートした3次元モデルを二次利用することで容易に配筋チェックが可能となっています。

▲3D配筋ビューワ

橋脚の設計/基礎の設計 連動機能

橋脚の設計・3D 配筋にて基礎形式を「杭基礎」、「杭基礎2.5次元解析」のいずれかとすることで、基礎の設計・3D 配筋とのリアルタイムなデータ連動が可能です。一般的なファイル連携に比べ、双方向でのデータ交換がシームレスに行われることから一元的な設計が可能となり、作業負担と軽減と設計の効率化が図れます。
「橋脚の設計・3D配筋(日本基準/英語版)」と連動できるのは、「基礎の設計・3D配筋(日本基準/英語版)」となります。
上記製品は道路橋示方書平成24年版ですが、「基礎の設計計算 Ver.9(英語出力版)」は平成14年版であるため、連動不可です。

▲橋脚の設計・基礎の設計連動中画面

製品価格

※2021年4月からの消費税総額表示義務化に伴い、価格表記を「税抜」から「税込」へ移行いたします。

本体価格

価格は税込表示です

■本体価格

製品名 価格
橋脚の設計・3D配筋(日本基準/英語版) ¥968,000(税抜¥880,000)

■フローティングライセンス価格

本体価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。

製品名 価格
橋脚の設計・3D配筋(日本基準/英語版) ¥387,200(税抜¥352,000)

>>ライセンス形態についての詳細はこちら

サブスクリプションサービス 契約価格


サブスクリプションサービス 契約価格

■サポート内容
・バージョンアップ無償提供  ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX)  ・ダウンロードサービス  ・保守情報配信サービス  

※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。

価格は税込表示です

対象製品 初年度 1年
サブスクリプション(橋脚の設計・3D配筋(日本基準/英語版)) 無償 ¥387,200(税抜¥352,000)
サブスクリプション(橋脚の設計・3D配筋(日本基準/英語版) フローティング) ¥542,080(税抜¥492,800)

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス価格


■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能

■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能

■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。

※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。

※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス

価格は税込表示です

■レンタルライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
橋脚の設計・3D配筋(日本基準/英語版) ¥435,600 ¥513,040 ¥629,200

■レンタルフローティングライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
橋脚の設計・3D配筋(日本基準/英語版) ¥726,000 ¥861,520 ¥1,064,800
      

アカデミー価格


教育関係者、研究者、学生などの教育目的のご利用に向けて、アカデミーライセンスを提供しています。

アカデミー価格

価格は税込表示です

製品名 アカデミー価格
橋脚の設計・3D配筋(日本基準/英語版) ¥774,400(税抜¥704,000)

バージョンアップ開発履歴


バージョンアップ開発履歴

■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。

 橋脚の設計・3D配筋(日本基準/英語版)
バージョン リリース日 バージョンアップ内容
1.0.0 19/02/04
  1. 新規リリース

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画面サンプル

▲メイン画面

▲メイン画面2

▲初期設定画面

▲形状入力画面(はり形状)

▲形状入力画面(柱形状)

▲形状入力画面(フーチング形状)

▲鉄筋入力画面

▲鉄筋入力画面2

▲スターラップ入力画面

▲PCコンファインド工法

▲地盤入力

▲荷重入力画面

▲連動イメージ(杭基礎連動画面)

▲連動イメージ(深礎フレーム連動画面)

▲計算結果確認画面

▲印刷プレビュー

▲図面生成(インターロッキング橋脚)

▲図面生成画面

▲IFC形式及びAllplan形式のファイル出力

▲3D配筋ビューア

▲3D配筋シミュレーション例

▲荷重入力画面

▲橋脚躯体(震度法)

▲橋脚躯体(地震時保有水平耐力)

▲はり

▲フーチング


PDF出力例 (3D PDF対応の3次元モデル挿入)

 
RC矩形柱(新設検討) : 杭基礎 ( 9P, 159KB )
日本道路協会刊 道路橋の耐震設計に関する資料 2.鉄筋コンクリート橋脚を用いた場合の設計計算例
RC小判柱橋脚(補強後検討) : 直接基礎 ( 7P, 141KB )
一般財団法人 橋梁調査会 既設橋梁の耐震補強工法事例集の設計計算例。柱形状が壁式小判形の場合における炭素繊維巻立て補強工法(事例集: II -78)の補強データ
RC矩形柱橋脚(補強後検討) : 直接基礎 ( 6P, 139KB )
一般財団法人 橋梁調査会 既設橋梁の耐震補強工法事例集の設計計算例。 鋼板巻立てアンカー筋あり補強工法(事例集: II -52)の補強データ

RC矩形柱橋脚(既設検討) : 直接基礎 ( 8P, 89KB )
日本道路協会刊 既設道路橋の耐震補強に関する参考資料 2.鉄筋コンクリート橋脚の耐震補強計算例


鋼管・コンクリート複合構造橋脚 : 直接基礎 ( 11P, 194KB )
設計計算例


RC小判柱インターロッキング式橋脚(新設検討):直接基礎 ( 8P, 99KB )
設計計算例


RC円柱橋脚(補強後検討) : 直接基礎 ( 7P, 96KB )
PCコンファインド工法の設計計算例


RC小判柱橋脚(新設検討) : 直接基礎 ( 9P, 102KB )
山海堂刊 新・土木工造物設計計算例 直接基礎および橋台・橋脚の設計計算例


RC小判柱橋脚(補強後検討) : 直接基礎 ( 6P, 85KB )
補強橋脚(RC巻立て工法)の設計計算例。既設データは、GS3NowV1.F8Z

Q&A(製品評価や導入の際に役立つQ&Aです)

製品の概要は?

震度法・保耐法による橋脚の耐震設計・補強設計、図面作成プログラム。REED工法も標準機能として使用可能です。
公益社団法人 日本道路協会より平成29年11月に発刊された道路橋示方書・同解説を参考に、単柱式橋脚の設計に対応しており、耐荷性能の照査及び耐久性能の照査を行うことが可能です。図面作成では、一般図から配筋図、組立図、加工図、鉄筋表などの図面を一括生成し、簡易編集、DXF、SXF、DWGなどの各ファイル出力に対応。Engineer's Studio®データファイル出力に対応しています。

適用範囲は?

橋脚形式・形状等

橋脚の形式 単柱式の張り出し式橋脚、壁式橋脚(橋軸、直角方向偏心)
柱断面形状 矩形、矩形面取り(R/直線)、小判形、円形の中実断面、中空断面(逆テーパー、矩形面取りを除く)。
柱の順テーパー(下広がり)、逆テーパー(上広がり)をサポート(矩形面取り時の順テーパー除く)
はり形状 はり幅≧柱幅、柱幅≧はり幅に対応
(後者は、はり先端しぼり形状可能。前者は、矩形形状のときはり先端しぼりが可能。)
フーチング形状 テーパーなしから全方向テーパーまで対応
※「深礎フレーム 」 連動時のみ、フーチング下面に段差を設けることが可能。
基礎形式 直接基礎、杭基礎、深礎基礎
(杭基礎、深礎基礎は当社「基礎の設計」「深礎フレーム」がそれぞれ必要)
また、基礎連動用XMLファイルを介して「基礎の設計」に基礎検討用データを渡すことにより、鋼管矢板基礎、ケーソン基礎、地中連続壁基礎の検討が可能。

図面作成機能について

・IFC形式およびAllplan形式のファイル出力に対応

適用基準及び参考文献は?

適用基準

・道路橋示方書・同解説 I 共通編 平成29年11月 (公社)日本道路協会

・道路橋示方書・同解説 III コンクリート橋・コンクリート部材編 平成29年11月 (公社)日本道路協会

・道路橋示方書・同解説 IV 下部構造編 平成29年11月 (公社)日本道路協会

・道路橋示方書・同解説 V 耐震設計編 平成29年11月 (公社)日本道路協会

・CIM導入ガイドライン(案) 令和2年3月  国土交通省

・3次元モデル表記標準(案) 令和2年3月  国土交通省

・土木構造物設計ガイドライン 平成11年11月 (社)全日本建設技術協会

・CAD製図基準 平成29年3月  国土交通省

・CADによる図面作成要領(案) 平成29年9月  NEXCO

・土木製図基準 平成15年5月  土木学会

参考文献

・道路橋の耐震設計に関する資料 平成9年3月 (公社)日本道路協会

・平成29年道路橋示方書に基づく道路橋の設計計算例 平成30年6月 (公社)日本道路協会

・橋梁下部構造の配筋に関する参考資料(案) 平成15年 国土交通省 九州地方整備局


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