GISシステム構築のためのカスタマイズサービス

GISカスタマイズシステム

サポート開始日:2007.05.21

プログラム概要

本システムは、ユーザ様にて運用中のGISシステムを対象に、一部機能の修正、新しい機能の追加等の問題・要望を実現するため、詳細事項を伺い、実現方法の提案を行いながら、ニーズにあった新しいGISシステムを再構築するためのカスタマイズサービスです。

プログラムの機能と特長

機能と特長

事例を用いて本システムを紹介します。
GISシステムを利用する上で、GUIを用いた視覚的なインターフェイスは重要なことは言うまでもありません。
例えば、道路ネットワークを扱うデータベースシステムから、交通量や経路探索等の評価分析を行った結果の確認・表示には欠かせないものです。以下は、旧来の数値での表示を中心としたGISシステムに対し、機能追加と、最新の技術を活用した視覚的なインターフェイスを組み込んだカスタマイズの開発提案です。



■操作の流れ

Windows 10/11 対応

GIS関連開発事例

事例1 : 災害情報収集提供システム

一般の道路利用者を対象に道路の被災箇所及び通行止め情報を登録(収集)し、提供(将来)するシステム。全てのシステム構築、DB管理、WEBの作成をフォーラムエイトで担当しました。



事例2:道路交通管理データベース

個別に管理されている既存のデータベースを、より共有活用する目的を含め、複数の道路情報データベースから、道路管理に必要な情報を検索・抽出するツールを開発中です。道路の調査、維持管理等で有効に利用される予定です。



「DRM」、「交通センサス」、「道路情報便覧」、「空間基盤25000」等、既存データベースを利用して、下記項目を抽出します。

  1. 橋梁の位置・名称抽出/橋梁の交通量抽出/橋梁のスペック抽出
  2. 橋梁の迂回路評価ツール
  3. 水系線からの橋梁検出

※2、3においては、解析結果一覧からWebで利用可能な電子地図システムにより該当位置を地図上で確認できます。



事例3 : 道路保全支援VRシステム

UC-win/Road上から「ブラウザクライアント」でデータベース(MICHIDB)の閲覧更新が行えるシステムです。管理する位置情報やテクスチャ情報などに加え、UC-win/Road管理情報も管理を行う。このために既存DBに加えて、「MICHI-Sub DB」を設置し、既存DBと一体となってシステムが動作するようになっています。



まとめ

※開発したシステムは、原則として、弊社製品と同等の保守サポートを提供しており、将来のアップグレードも可能です。
また、新技術の普及にもソフトウェアの対応が効果的であるケースが多く、販売契約を締結の上、フォーラムエイトが販売を行うことも可能です。

※今後、様々な設計現場における要求にお応えするべく、スピーディーな受託開発サービスを目指します。

※詳細は、弊社営業担当までお問い合わせください。

製品購入/お問い合わせ窓口

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■ お問い合わせ

全国のFORUM8営業所がサポートしています。 >> 営業窓口

購入またはホームページ全般に関するご質問は、forum8@forum8.co.jpまでお気軽にお問い合わせ下さい。

※ 2021年4月からの消費税総額表示義務化に伴い、価格表記を「税抜」から「税込」へ移行いたします。

製品価格

本体価格

■専用ライセンスコード:プロテクトはお客様が使用する「Computer code」(パソコン限定になる)をお送り頂き、それに対するライセンスコードを発行することになります。
価格は税込表示です

■本体価格

製品名

価格

BIQ統合リスク分析ツール ¥55,000(税抜 ¥50,000)~

※価格は月額使用料となり、使用する機能と登録する要素数に依存します。


販売条件

最小購入単位は3か月からとなります。

導入トレーニング

■新規購入時は必須です。
■期間は2日です。
■講師の交通費や宿泊費は、別途実費請求させていただきます。

価格は税込表示です

製品名

価格

導入トレーニング ¥330,000(税抜 ¥300,000)

製品購入/お問い合わせ窓口


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画面サンプル

▲メイン画面と数値データ編集画面

▲路線ネットワーク 表示機能

▲拡大機能・詳細情報表示機能

▲橋梁情報抽出結果表示

1.適用範囲

製品の特長は?

道路橋の計画的管理に関する調査研究(H21)、道路アセットマネジメントハンドブック(2008)に準拠し、道路橋の長寿命化修繕計画の作成を行うプログラムです。


メイン画面で、橋梁の位置情報をわかりやすく確認できますか。

メイン画面では、道路橋の位置情報を国土地理院の地理院地図で確認することができるようになりました。


出力形態は?

2014年6月に国交省の「道路橋定期点検要領」が改定され、それに合わせて「道路橋点検表記録様式」も新しくなりました。(下図)
今回、本プログラムで管理可能な構造形式のうち“桁橋”を対象とし、下図に示す記録様式のExcel出力に対応します。形式をExcelとしているため、出力後は用途に応じて自由に形式を変更することができます。


他製品との連携は?

主な相互間の連動内容は以下の通りです。(別途『橋梁点検支援システム』『橋梁点検支援システム(国総研版)』のライセンスが必要です。)
●橋梁点検支援システム → 本プログラム
橋梁点検支援システムにおいて設定した橋梁諸元、点検結果を本プログラムに読込みます。橋梁点検側では、「橋梁定期点検要領(案)H16」または「道路橋に関する基礎データ収集要領(案)H19」に対応しているため、旧式の判定区分(a~e等)をユーザ様の設定に応じて新しい判定区分、健全度I-IVに振り分けます。読み込んだデータは、長寿命化計画での利用はもちろん、点検表記録様式の出力にも用いることができます。
●本プログラム → 橋梁点検支援システム
橋梁編集画面において、関連付けされた橋梁点検データに対応する橋梁点検支援システムを、該当するデータを読込んだ状態で起動します。これにより、点検データの編集を容易に行うことが可能となりました。


使用・操作の説明関するセミナーの対応は?

橋梁長寿命化・維持管理体験セミナーとして、定期的に関連製品の「橋梁長寿命化修繕計画策定支援システム」、「橋梁点検支援システム」、「コンクリートの維持管理支援ツール」(ひびわれ調査編、維持管理編)をあわせて体験セミナーを実施しております。製品の概要を含め、実際にPCにて、製品の体験が可能です。ぜひ、ご参加ください。
http://www.forum8.co.jp/fair/fair05.htm#tyouzyu



 >> サポートページ 橋梁長寿命化修繕計画策定支援システム Q&A集

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