設計成果チェック支援システムのデータ入力サービス 新規入力及び既設計、他社システムによる設計成果の再チェックサービス

サービス開始日:2011.04.18

サービスの概要と特長

2011年 4月にリリースした設計成果チェック支援システムのデータ入力及び、既設計・他社システムによる設計成果の再チェックサービスです。

設計成果チェック支援サービス

設計成果チェック支援サービス Web見積サービス

フォーラムエイトでは、設計成果チェック支援サービスの一環として、「設計成果チェック支援サービス Web見積サービス」の提供を2011年 4月 18日より開始いたしました。 データ作成などの概算見積の計算と内訳の閲覧、見積書の印刷ができます。
本事業は、優れた先端技術シーズや大学等の技術シーズを実用化に効率的に結実させることを通じて、我が国技術水準の向上、イノベーションの促進を図るため、優れた技術の実用化開発に対し助成を行っています。

チェック支援サービス例  

価格は税込表示です

2径間連続橋

●「橋脚の設計」データ1基 : 提供あり
●「橋台の設計」データ2基 : 提供あり
工数単価(小計A) ¥45,200
データ作成工数(小計B) 0.600
直接人件費(小計C=A*B) ¥27,120
一般管理費(小計D=1.2*C)
※¥50,000未満の場合は一律¥60,000
¥60,000
経費小計(小計E) ¥9,040
合計(C+D+E) ¥105,776
(税抜¥96,160
3径間連続橋

●「橋脚の設計」データ2基 : 提供なし
●「橋台の設計」データ2基 : 提供なし
●「杭基礎の設計」データ2基 : 提供なし
工数単価(小計A) ¥45,200
データ作成工数(小計B) 4.000
直接人件費(小計C=A*B) ¥180,800
一般管理費(小計D=1.2*C) ¥216,960
経費小計(小計E) ¥40,680
合計(C+D+E) ¥482,284
(税抜¥438,440)
10径間連続橋

●「橋脚の設計」データ9基 : 提供なし
●「橋台の設計」データ2基 : 提供なし
●「杭基礎の設計」データ9基 : 提供なし
工数単価(小計A) ¥45,200
データ作成工数(小計B) 13.100
直接人件費(小計C=A*B) ¥592,120
一般管理費(小計D=1.2*C) ¥710,544
経費小計(小計E) ¥135,600
合計(C+D+E) ¥1,582,090
(税抜¥1,438,264)

10径間連続橋 配筋変化、形状同一の場合

●「橋脚の設計」データ9基 : 提供なし
●「橋台の設計」データ2基 : 提供なし
●「杭基礎の設計」データ9基 : 提供なし
工数単価(小計A) ¥45,200
データ作成工数(小計B) 6.590
直接人件費(小計C=A*B) ¥297,868
一般管理費(小計D=1.2*C) ¥357,442
経費小計(小計E) ¥81,812
合計(C+D+E) ¥810,834
(税抜¥737,122)

プログラム概要

鋼道路橋の断面設計ツールです。
鋼断面の断面諸量算出、設計断面力に対する応力度と安全性の照査、最小板厚の照査および疲労照査を容易に行うことができます。せん断応力度については、平均せん断応力度およびせん断流理論による応力度算定に対応しています。

▲断面種類

▲単純合成I桁

▲照査結果一覧

関連情報

◆新製品情報
鋼断面の計算(Up&Comming’11  秋の号掲載)

プログラムの機能と特長

主な機能と特長

全17種類の断面について、最大100断面まで同時に計算が可能です。
対応断面と照査項目については、以下の通りです。
「合成 I 桁断面」、「合成箱桁断面」の負曲げ、不静定力の入力および詳細出力に対応しています。

項目\断面形  I桁曲げ部材  箱桁曲げ部材  軸力部材
非合成 鋼床版 合成 非合成 鋼床版 合成 箱形 トラス形 鋼管 H形鋼
軸方向力
一軸曲げ    
二軸曲げ
付加応力度      
NとM
せん断力
ねじり ○※
SとM
曲げとせん断
板厚チェック
抵抗モーメント    
補鋼材鋼度    
リブの照査 ○※
疲労照査    

※印はトラスI形では照査しません。

断面諸量

設計に必要な断面諸量については、以下の項目について算定しています。

・断面積(Gross値),合成断面のときは換算断面の値
・水平軸回り(Z軸)断面二次モーメント
・鉛直軸回り(Y軸)断面二次モーメント
・ねじり定数
・相乗モーメント
・非対称断面の主軸の傾き、反時計回りに回転するときプラス
・主軸水平断面二次モーメント
・主軸鉛直断面二次モーメント
・図心から断面上縁までの距離(>0)
・図心から断面下縁までの距離(<0)
・図心までの距離(鉛直方向)
・図心までの距離(水平方向)

照査項目

照査項目は次の通りです。

・軸力による直応力度
・曲げモーメントによる直応力度
・軸力と曲げモーメントによる直応力度
・曲線I桁の付加応力度
・せん断力によるせん断応力度
・ねじりモーメントによるせん断応力度
・直応力度とせん断応力度による合成応力度
・最小板厚のチェック
・抵抗モーメント
・補剛材の必要剛度
・疲労照査

なお、本製品で表示される許容応力度は主荷重に対するものを用いているため、他の荷重状態を照査する場合は設計断面力を常時換算して入力する必要があります。

Ribテーブル

Ribテーブルとは各計算ケースで使用したいリブをタイプごとに選択したもので、Ribの入力ではこのテーブルから設置種類(平鋼/球平形鋼/閉リブ/不等辺山形鋼/T形)を指定します。

照査結果

照査結果の出力帳票については、各断面毎にコンパクトにまとめており、そのまま計算書の一部としてご利用いただけます。 また、合成I桁断面及び合成箱桁断面については、手計算で計算過程が追える詳細出力に対応しています。 照査結果については、各断面毎に同一画面内で容易に確認できますが、照査結果一覧機能を利用することで、参照したい結果をすばやく表示することができます。

疲労照査について

道示Ⅱ(H24)・「5.3 疲労設計」(p.191)に「鋼橋の設計にあたっては、疲労の影響を考慮するものとする。」と明示されており、本製品でも「疲労照査フロー」に準拠し、照査1および照査2の方法で照査を行います。

照査1 : 一定振幅応力に対する応力範囲の打ち切り限界を用いた照査(寿命無限)
照査2 : 累積損傷度を考慮した疲労照査(寿命有限)


▲疲労照査フロー

適用範囲

断面種別 対象部材
非合成I桁 プレートガーダーの主桁,横桁など
鋼床版I桁 鋼床版I桁
合成桁 単純活荷重合成桁のI桁,箱桁
非合成箱桁 箱桁
鋼床版箱桁 鋼床版箱桁
箱桁 ラーメン橋脚の梁,柱,アーチリブ,補剛桁など
トラス形 トラスの上・下弦材、腹材、横構、アーチリブなど
鋼管 入力値または「'11 JBA manual デザインデータブック」P203「6-5 鋼管、角形鋼管、ステンレス鋼管、ガス管、電線管」の一般構造用炭素鋼鋼管(JIS G 3444)
H形鋼 「’11 JBA manual デザインデータブック」P192「6-4 形鋼、軽量形鋼」のH形鋼(JIS G 3192)

適用基準及び参考文献

適用基準
道路橋示方書 道路橋示方書・同解説 II 鋼橋編 平成24年3月 (社)日本道路協会

参考文献
  1. 鋼道路橋の疲労設計指針 平成14年3月,(社)日本道路協会
  2. 鋼道路橋の疲労設計資料 平成15年10月,(社)日本橋梁建設協会
  3. デザインデータブック 2011年4月,(社)日本橋梁建設協会
  4. 鋼構造物の疲労設計指針・同解説 1993年4月,(社)日本鋼構造協会
  5. 連続2主桁橋の設計例と解説,平成17年8月,(社)日本橋梁建設協会

設計成果チェック支援サービス標準見積表 

本体価格

● 見積条件
項目 入力 備考
径間数 3
  1. 同一の場合:
      作成基数より控除
  2. 類似の場合:
     ・配筋同一、形状変化 → 0.2
     ・配筋変化、形状同一 → 0.3
     ・配筋変化、形状変化 → 1.0
橋脚の設計 データ提供 なし
作成基数 2
橋台の設計 データ提供 なし
作成基数 2
杭基礎の設計 データ提供 なし
作成基数 2

● 作成基本単価
技術者種別 割合 技術者単価
主任技師 20% ¥57,400 ¥11,480
技師A 30% ¥51,200 ¥15,360
技師B 30% ¥40,600 ¥12,180
技師C 10% ¥32,800 ¥3,280
技術員 10% ¥29,000  ¥2,900
(A) データ作成基本単価 ¥45,200

● データ作成工数
モデル作成工数 係数 単位工数 見積工数
上部構造断面 3.0 0.200 0.600
橋脚データインポート及び作成 2.2 0.500 1.100
橋台データインポート及び作成 2.2 0.500 1.100
杭基礎のデータインポート及び作成 2.0 0.600 1.200
(B) データ作成工数   4.000

● 直接人件費
(C)(A)(B) ¥ 180,800

● 経費一般管理費 (直接人件費の120%) ※最低固定管理費として直接人件費¥50,000未満の場合は一律¥60,000とする。
(D)= 1.2 X (C) ¥ 216,960

● 経費
項目 入力 係数 経費
解析実行(径間数×0.1) 3 0.100 ¥13,173
技術経費(下部構造データ作成基数×0.1) 6 0.100 ¥ 26,346
(E) 経費小計 ¥ 40,689
 
● 消費税
(F) 消費税 ¥ 43,844

● 見積総合計額
(C)(D)(E)(F) ¥482,284



 発注時必要資料等
データ作成の受領予定資料(必要に応じて提供を受ける。返却要否、返却予定期日、電子データ可否を明確にする)。
  1. 設計計算書
  2. 橋脚の設計データ
  3. 橋台の設計データ
  4. 杭基礎の設計データ
  5. その他、設計計算書データ

 納期
完全納品・納品内容確認
期日 : 発注時必要資料受領後4日
橋梁下部工耐震性能照査システムデータを納品する。

 納品内容
必要に応じ、納品する内容を決定する。
  1. 納品書
  2. データ(媒体は協議)
  3. 資料他

 保守サポート
1年間の問い合わせサポート、不具合修正に無償対応。1年経過以降は、保守サポート契約を締結することが可能です。
(参照:保守サポート契約

お問い合わせ窓口


全国のFORUM8営業所がサポートしています。 >> 営業窓口
購入またはホームページ全般に関するご質問は、forum8@forum8.co.jpまでお気軽にお問い合わせ下さい。

画面サンプル

▲メイン操作画面

▲断面諸量確認画面

▲断面種類

▲単純合成I桁

▲箱桁

▲Ribテーブル

▲印刷プレビュー

▲照査結果一覧

▲照査結果

▲総括表例

▲詳細出力例

 

適用範囲

製品概要は?

『土木構造物の設計において重大な瑕疵が有るか否かのチェックを正確かつ短時間で実現する』ことを目的とした支援システムです。


主な機能は?

製品構成としては、システムA/B/C/Dから構成されており、それぞれのシステムの主な機能は下記の通りです。

■橋梁構造物Web照合システム(システムA)
 本システムAは橋梁、BOXカルバート、擁壁を対象としたデータ照合システムです。橋梁(上部構造、橋台、橋脚)、BOXカルバート、擁壁を対象に、各種指標(上部構造では、支間長、桁高、車道幅員、etc)のデータベースを構築し、検索項目に該当する過去の構造物事例をリストアップした上で、必要に応じて、チェック対象である成果物の形状(寸法、鋼材量など)が平均的であるか特異なものであるかを照合し、適正か否かをチェックすることができます。

■橋梁構造物概算値チェックシステム2(システムB)
 本システムBは、橋梁上部工、BOXカルバート、擁壁を対象に、成果物の形状、鉄筋量などの適正について、成果物と同じ条件を与え、自動計算から得られた形状と成果物の形状とを比較チェックします。

■橋梁下部工耐震性能静的照査システム2(システムC)
 本システムCは、「道路橋示方書IV下部構造編」および「道路橋示方書V耐震設計編」に基づいて、静的解析により下部構造の耐震性能照査を行います。

■橋梁下部工耐震性能動的照査システム2(システムD)
 本システムDは、システムCで予め作成した構造骨組み解析モデルを用いて、当社の非線形動的解析プログラム(Engineer's Studio®、UC-win/FRAME(3D))を利用し、「道路橋示方書IV下部構造編」および「道路橋示方書V耐震設計編」に基づいて、動的解析を行います。基本的には、下部構造の耐震性能照査チェック(支承変形量、残留変位、最大応答曲率、せん断に対する照査)を行い、各橋脚ごとに判定結果をまとめて表示します。


他の製品との連携は?

計算書等から照査に必要な最小限のデータを入力いただく仕様になっておりますが、弊社製品の入力ファイルを読み込むことが可能です。



 >> サポートページ 設計成果チェック支援システム Q&A集

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