●日時：2016年4月13日〜15日 ●会場：東京ビッグサイト
主催：ＵＢＭジャパン株式会社 |
(Up&Coming 2016年7月号) |
世界各地の企業・団体が集う国際的な海事関連イベントSEA JAPAN 2016が4月13〜15日の3日間開催され、フォーラムエイトはブース展示とニューテクノロジーセミナーの講演を行いました。
今年は「環境保全」がテーマの1つとなっており、環境汚染防止や省エネに関する機器、技術等が多く展示されていました。他にはARやクラウドの技術の積極的に活用した、船舶の航行、設備の維持管理等の支援システム等も見られました。当社ブースでは、船舶シミュレータの他に、船舶設計の統合システムMaxsurf、海洋環境に特化した避難解析ソフトウェアEXODUS、UC-1港湾シリーズに加えて、リリースに先駆けたUC-win/Road Ver.11の展示も行いました。セミナーでは港湾/船舶におけるVR設計ソリューションと題して、各製品の特徴と相互の連携機能をご紹介しました。
本展示会のもう1つのテーマが「人材育成」ということもあり、UC-win/Roadは訓練用システムとしても注目を集めました。操縦士の訓練用だけでなく、船上のクレーンの操作や造船所での作業等、幅広い分野でのシミュレーション活用に多くのお問い合わせをいただきました。
フォーラムエイトでは、UC-win/Roadをベースに目的に応じて多様なシミュレータを提案しています。また、各種ハードウェアとの連携開発による大型スクリーンや立体視映像、モーションプラットフォームによる船舶搖動の表現等のより高度な提案も可能です。点群モデリングや海底地形の表現にも対応しており、3Dモデリングでのレーダーやソナー等の計測データの活用なども考えられます。関連ソリューションにご興味をお持ちの方は、是非ともお問い合わせください。
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