逆T式橋台、重力式橋台の設計計算、図面作成プログラム
初版リリース:2017.09.29/最新Ver.リリース:2024.10.31
¥363,000(税抜¥330,000)
¥33,000(税抜¥30,000)
橋台の設計・3D配筋(カスタマイズ版)
¥394,900(税抜¥359,000)
橋台の設計・3D配筋(英語出力版)
¥583,000(税抜¥530,000)
橋台の設計・3D配筋(旧基準) Ver.15
初版リリース:2001.03.26/最新Ver.リリース:2016.10.03
¥299,530(税抜¥272,300)
¥23,100(税抜¥21,000)
¥55,000(税抜¥50,000)
3DA
3DP
CAD統合
3D配筋
電子納品
SXF3.1
IFC
3D PDF
逆T式橋台、重力式橋台の設計計算、図面作成プログラム。
本製品は、公益社団法人 日本道路協会より平成29年11月に発刊された道路橋示方書・同解説を参考に、橋台の設計に対応したものです。
安定照査、部材照査の概要
基礎の安定に関する照査においては、鉛直荷重,水平荷重及び転倒モーメントに対して、それぞれ耐荷性能を満足するとともに、基礎の変位が橋の機能に影響を与えないとみなせる範囲に留まるようにしなければならないとされ、道路橋示方書に記載されている各基礎形式毎の安定の照査を満足する必要がありますが、今回、新たに「基礎の変位の制限」による照査が新設されました。「基礎の変位の制限」では、永続荷重に加えて1.00(D+L+PS+CR+SH+E+HP+(U))に対して、基礎の変位が橋の制限に影響を与えないとみなせる範囲に留めることが規定されます。
部材照査においては、死荷重,活荷重,地震の影響等の作用に対し安全性を有する耐荷性能の照査と、想定される繰り返し荷重による疲労や鋼材の腐食等の影響に対して設計する耐久性能の照査を行います。橋台の設計においては、耐荷性能に関して限界状態1,限界状態3に対する照査を行います。また、耐久性能に関して腐食及び疲労に対する照査を行います(表1)。
照査項目 | 耐荷性能 (永続作用/変動作用) |
耐久性能 (永続作用) |
||
限界状態1 | 限界状態3 | |||
曲げモーメント又は 軸力を受ける部材 |
Md≦Myd III編 5.5.1 |
Md≦Mud III編 5.7.1 |
【疲労】 1.00(D+L+I+PS+CR+SH+E+HP+U) 鉄筋の引張応力度σs ≦引張応力度の制限値 コンクリートの圧縮応力度σc≦コンクリートの圧縮応力度の制限値 |
|
せん断力 | 【斜引張破壊】 Sd≦Sucd 【コンクリート圧壊】 Sd≦Susd III編 5.7.2 |
【内部鋼材の腐食】 せん断補強鉄筋に生じる応力度σs ≦引張応力度の制限値 【疲労】 1.00(D+L+I+PS+CR+SH+E+HP+U) せん断補強鉄筋に生じる応力度σs ≦引張応力度の制限値 |
表1 耐荷性能、耐久性能の照査
H24道示対応製品との違い
H29年道路橋示方書においては、荷重の組み合わせや荷重係数・組合せ係数が大きく異なり、H24年道示対応版の製品との互換性は以下のようになります。
躯体形状については、互換性がありそのままの機能を引継ぐことができますが、新設の形状のみが対象となります。既設補強の設計については、対象外となります。
材料については、H24年道示と変わりありません。SR235やSD295を使っている場合は、対象外となります。
作用の組合せは、以下のように変換されます(表2)。また、荷重名称については、慣用的に常時、地震時が使われてきましたが、変換後は、デフォルトの名称(組み合せの名前)を使用いたします。
H24年道路橋示方書 | H29年道路橋示方書 | ||
常時(死荷重) | 永続作用 | D | |
常時(死荷重+活荷重) | 変動作用 | D+L | |
常時(温度荷重) | 変動作用 | D+TH, D+L+TH | |
常時(風荷重) | 変動作用 | D+WS, D+L+WS | |
地震時荷重 | 変動作用 | D+EQ | |
衝突時 | 偶発作用 | D+CO |
表2 変換する作用の組合せ
上部工反力についてH29道示では、荷重係数・組合せ係数の関連もあり、死荷重はD,活荷重はLとして設計に考慮する必要があります。H24道示対応版の入力値はそのまま反映し、設計時に荷重係数・組合せ係数を考慮します。それ以外の温度荷重や風荷重についても同様となりますが、橋台の場合は、その他作用として設計に考慮します。
設計計算
▲断面形状
▲直角方向形状
▲ウイング形状
「Engineer's Studio®」 データのエクスポート対応
橋台背面に背面土がない特殊な形状や軽量盛土を用いた場合は、橋脚と同じような振動特性を示す場合もあるため、橋脚と同様の設計を行う必要があります。そのため、「橋脚の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)」 と同様に、非線形動的解析プログラム「Engineer's Studio®」のデータ 形式に エクスポートする機能に対応しました 。また、「震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応)」 (Ver.3.0.0以降)と連携することで、全体系モデルのエクスポートとして、動的解析モデルを付加することができます。 エクスポートされるモデルは、バイリニアのMφモデルとなり、 Type Type II 地震動および橋軸/橋軸直角方向のモデルを一度にエクスポートすることができます。
翼壁拡張オプション(H29道示対応)(有償)
翼壁の設計において、平板要素を用いたFEM解析に対応
図面作成
3D配筋シミュレーション機能
3D配筋自動生成、表示機能に対応しています。
(公社)日本道路協会 | 道路橋示方書・同解説 Ⅰ共通編 平成29年7月 道路橋示方書・同解説 Ⅲコンクリート橋・コンクリート部材編 平成29年11月 道路橋示方書・同解説 Ⅳ下部構造編 平成29年11月 道路橋示方書・同解説 Ⅴ耐震設計編 平成29年11月 杭基礎設計便覧 令和2年9月 |
国土交通省 | 3次元モデル成果物作成要領(案) 令和3年3月 |
(公社)日本道路協会 | 平成29年道路橋示方書に基づく道路橋の設計計算例 平成30年6月 |
道路橋示方書IV下部構造編(H24.3)に基づいて、逆T式橋台・重力式橋台の設計計算から図面作成までを一貫して行うプログラム。
落橋防止構造・橋座の設計、踏掛版・突起の考慮、翼壁の設計、杭本体の設計など広く橋台の設計をサポート。任意形状では簡単なCAD操作で側面形状を自由に設定、段差フーチングでは橋軸段差、直角段差の検討が可能です。図面作成では、SXF、DXF、DWG等のファイル出力、3D配筋シミュレーション(3D配筋自動生成、表示機能)に対応。
設計計算
▲断面形
▲直角方向形状
▲ウイング形状
「Engineer's Studio®」 データのエクスポート対応
橋台背面を軽量盛り土で背面土圧が作用しないとした場合に橋脚として設計することが可能で、「Engineer's Studio®」へのエクスポートが可能となります。非線形動的解析データ対応モデルとして、Fibre、M-φ、M-θモデルとして単独でエクスポート可能です。震度連携時においても保存後、「震度算出(支承設計)」からの「Engineer's Studio®」エクスポートにも反映されます。
Fibre | M-φ | M-θ | ||
バイリニア | トリリニア2 | |||
準拠基準 | なし | H24道示 | H24設計要領 | |
竪壁中間部 | 弾性梁 | 弾性梁 | M-φ | |
竪壁基部 | Fibre | M-φ | M-θ | |
フーチング | 弾性梁 | 弾性梁 | 剛体 |
▲対応モデル一覧
保耐法拡張オプション(有償)
道路構造物のように下部構造に比べ上部構造の影響が大きい構造物については、道路橋示方書に準じて設計を行いますが、下部構造による慣性力が大きいモデルや断面が変化しているようなモデルにおいて厳密に躯体の慣性力を考慮した設計が望ましい構造物に本オプションを適用し、各断面の設計震度の最小値khaがkha≧Khcとなることを照査します。本照査方法は、「土木研究所資料 地震時保有水平耐力法に基づく水門・堰の耐震性能照査に関する計算例 独立行政法人土木研究所」を参考とした設計方法で、道路橋の橋台以外に設計用途を拡張することができます。
▲保耐法拡張オプションフローチャート
翼壁拡張オプション(H29道示対応)(有償)
翼壁の設計において、平板解析に対応
図面作成
3D配筋シミュレーション機能
中国基準版
中国基準版
中国基準である道路橋梁通用基準(JTG D60-2004)に準拠しています。
橋台形式は、中国で一般的な逆T式橋台、一形(重力式橋台)、U形(重力式橋台)および埋め式(重力式橋橋台の設計台)に対応し中国での需要に応えています。
(社)日本道路協会 | 道路橋示方書・同解説 Ⅰ共通編 平成24年3月 道路橋示方書・同解説 Ⅳ下部構造編 平成24年3月 道路橋示方書・同解説 Ⅴ耐震設計編 平成24年3月 杭基礎設計便覧 平成19年1月 |
東・中・西日本高速道路(株) | 設計要領 第二集 -橋梁建設編- 平成28年8月 |
(社)農業土木学会 | 土地改良事業計画設計基準 設計「農道」 平成17年3月 |
(社)日本道路協会 | 既設道路橋基礎の補強に関する参考資料 平成12年2月 既設道路橋の耐震補強に関する参考資料 平成9年8月 道路橋の耐震設計に関する資料 平成9年3月 |
東・中・西日本高速道(株) | 設計要領 第二集 カルバート 建設編 令和元年7月 |
その他 | 土地改良事業標準設計図面集 利用の手引き「橋梁下部工(橋台)」 平成11年3月(社)農業農村情報総合センター ESP工法 発泡スチロール(ESP)を用いた超軽量盛土工法 平成10年8月(社)理工図書 構造物標準設計図集・下部構造編 昭和59年3月 日本道路公団 森林土木構造物標準設計 橋台編 平成16年3月(財)林業土木コンサルタンツ 林業必携(技術編) 平成23年8月(社)日本林道協会 |
※ 2021年4月からの消費税総額表示義務化に伴い、価格表記を「税抜」から「税込」へ移行いたします。
本体価格
価格は税込表示です
■本体価格
製品名 | 価格 |
---|---|
橋台の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.8 | ¥363,000(税抜 ¥330,000) |
翼壁拡張オプション(H29道示対応) | ¥33,000(税抜 ¥30,000) |
橋台の設計・3D配筋(カスタマイズ版)
|
¥394,900(税抜 ¥359,000) |
橋台の設計・3D配筋 Ver.9(英語出力版) | ¥583,000(税抜 ¥530,000) |
橋台の設計・3D配筋(旧基準) Ver.15
|
¥299,530(税抜 ¥272,300) |
翼壁拡張オプション(旧基準) | ¥23,100(税抜 ¥21,000) |
保耐法拡張オプション(旧基準) | ¥55,000(税抜 ¥50,000) |
■フローティングライセンス価格
本体価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。
製品名 | 価格 |
---|---|
橋台の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.8 | ¥145,200(税抜 ¥132,000) |
翼壁拡張オプション(H29道示対応) | ¥13,200(税抜 ¥12,000) |
橋台の設計・3D配筋(カスタマイズ版) | ¥157,960(税抜 ¥143,600) |
橋台の設計・3D配筋 Ver.9(英語出力版) | ¥233,200(税抜 ¥212,000) |
橋台の設計・3D配筋(旧基準) Ver.15 | ¥119,812(税抜 ¥108,920) |
翼壁拡張オプション(旧基準) | ¥9,240(税抜 ¥8,400) |
保耐法拡張オプション(旧基準) | ¥22,000(税抜 ¥20,000) |
サブスクリプションサービス 契約価格
■サポート内容
・バージョンアップ無償提供 ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX) ・ダウンロードサービス ・保守情報配信サービス
※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。
価格は税込表示です
■サブスクリプション価格
製品名 | 初年度 | 1年 |
---|---|---|
橋台の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.8 | 無償 | ¥145,200(税抜 ¥132,000) |
翼壁拡張オプション(H29道示対応) | ¥13,200(税抜 ¥12,000) | |
橋台の設計・3D配筋(カスタマイズ版) | ¥157,960(税抜 ¥143,600) | |
橋台の設計・3D配筋 Ver.9(英語出力版) | ¥233,200(税抜 ¥212,000) | |
橋台の設計・3D配筋(旧基準) Ver.15 | ¥119,812(税抜 ¥108,920) | |
翼壁拡張オプション(旧基準) | ¥9,240(税抜 ¥8,400) | |
保耐法拡張オプション(旧基準) | ¥22,000(税抜 ¥20,000) |
■サブスクリプションフローティング価格
製品名 | 初年度 | 1年 |
---|---|---|
橋台の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.8 | 無償 | ¥203,280(税抜 ¥184,800) |
翼壁拡張オプション(部分係数法・H29道示対応) | ¥18,480(税抜 ¥16,800) | |
橋台の設計・3D配筋(カスタマイズ版) | ¥221,144(税抜 ¥201,040) | |
橋台の設計・3D配筋 Ver.9(英語出力版) | ¥326,480(税抜 ¥296,800) | |
橋台の設計・3D配筋(旧基準) Ver.15 | ¥167,736(税抜 ¥152,488) | |
翼壁拡張オプション(旧基準) | ¥12,936(税抜 ¥11,760) | |
保耐法拡張オプション(旧基準) | ¥30,800(税抜 ¥28,000) |
下記の各種レンタルライセンスについては、営業窓口までお問い合わせください。
■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能
■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能
■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。
※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。
※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。
レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス
価格は税込表示です
■レンタルライセンス
対象製品 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 |
---|---|---|---|
橋台の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.8 | ¥163,350 | ¥192,390 | ¥235,950 |
翼壁拡張オプション(H29道示対応)※ | ¥18,810 | ¥22,110 | ¥27,390 |
橋台の設計・3D配筋(カスタマイズ版) | ¥177,705 | ¥209,297 | ¥256,685 |
橋台の設計・3D配筋 Ver.9(英語出力版) | ¥262,350 | ¥308,990 | ¥378,950 |
橋台の設計・3D配筋(旧基準) Ver.15 | ¥134,788 | ¥158,750 | ¥194,694 |
翼壁拡張オプション(旧基準)※ | ¥13,167 | ¥15,477 | ¥19,173 |
保耐法拡張オプション(旧基準)※ | ¥31,350 | ¥36,850 | ¥45,650 |
■レンタルフローティングライセンス
対象製品 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 |
---|---|---|---|
橋台の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.8 | ¥272,250 | ¥323,070 | ¥399,300 |
翼壁拡張オプション(H29道示対応)※ | ¥31,680 | ¥37,620 | ¥46,860 |
橋台の設計・3D配筋 (カスタマイズ版) | ¥296,175 | ¥351,461 | ¥434,390 |
橋台の設計・3D配筋 Ver.9(英語出力版) | ¥437,250 | ¥518,870 | ¥641,300 |
橋台の設計・3D配筋(旧基準) Ver.15 | ¥224,647 | ¥266,581 | ¥329,483 |
翼壁拡張オプション(旧基準)※ | ¥22,176 | ¥26,334 | ¥32,802 |
保耐法拡張オプション(旧基準)※ | ¥52,800 | ¥62,700 | ¥78,100 |
※オプション単体でのレンタルはできません。
製品名 | アカデミー価格 |
---|---|
橋台の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.8 | ¥290,400(税抜 ¥264,000) |
翼壁拡張オプション(H29道示対応) | ¥26,400(税抜 ¥24,000) |
橋台の設計・3D配筋(カスタマイズ版) | ¥315,920(税抜 ¥287,200) |
橋台の設計・3D配筋 Ver.9(英語出力版) | ¥466,400(税抜 ¥464,000) |
橋台の設計・3D配筋(旧基準) Ver.15 | ¥239,624(税抜 ¥217,840) |
翼壁拡張オプション(旧基準) | ¥18,480(税抜 ¥16,800) |
保耐法拡張オプション(旧基準) | ¥44,000(税抜 ¥40,000) |
バージョンアップ開発履歴
■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。
橋台の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.8 | ||
バージョン | リリース日 | バージョンアップ内容 |
---|---|---|
8.0.0 | 24/10/31 |
|
橋台の設計・3D配筋(旧基準) Ver.15 | ||
バージョン | リリース日 | バージョンアップ内容 |
---|---|---|
15.0.6 | 17/06/27 |
|
15.0.1 | 16/11/25 |
|
15.0.0 | 16/10/03 |
|
動作環境
OS | Windows 10 / 11 | |
CPU | Intel Coreシリーズおよび完全互換のあるCPU | |
必要メモリ(OSも含む) | OSのシステム要件を満たし、問題なく動作する環境 | |
必要 ディスク容量 |
部分係数法・H29道示対応版 | x86(32bit):約600MB以上 x64(64bit):約800MB以上 |
旧基準版 | 約160MB以上 (推奨約180MB以上) | |
カスタマイズ版 | 約160MB以上 (推奨約180MB以上) | |
ディスプレイ(画面解像度) | 1024×768以上 | |
入力データ 拡張子 |
部分係数法・H29道示対応版 | PFA |
旧基準版 | F4H、F3W、F8A、F8H、F8W、ABO、ABK、ABT <旧データ>F8H、F8W、ABI、AABI、AGKI、AJKI、JKC |
|
カスタマイズ版 | F8A、F8H、F8W、ABO、ABK、ABT <旧データ>ABI、AABI、AGKI、AJKI、JKC |
|
ファイル出力 | HTML、VRML、3DS、PSX、SFC、P21、DXF、DWG、JWW、JWC、TSD F8出力編集ツール対応:TXT、HTM、 PPF、DOC、 DOCX、XLSX、XLS、PDF、 JTD、JTDC |
|
他製品との 連動 |
部分係数法・H29道示対応版 | <出力> Engineer's Studio® <保存> 震度算出(支承設計)(部分係数法、H29道示対応) 基礎の設計・3D配筋(部分係数法、H29道示対応) 深礎フレーム・3D配筋(部分係数法、H29道示対応) |
旧基準版 カスタマイズ版 |
<連動> 基礎の設計・3D配筋(旧基準) 深礎フレームの設計・3D配筋(旧基準) <ファイル連携> 震度算出(支承設計)(旧基準) <保存> UC-win/Road(3DS、VRML) UC-Draw・3DCAD(PSX、TSD) |
|
備考 | 調表出力対応。連動にはF8 COM SERVERが必要 |
製品購入/お問い合わせ窓口
■FORUM8 オーダーページで購入
製品購入 - オーダーページ にて、バージョンアップ・新規製品・各種サービスの御見積作成・申込・決済ができます。
クレジット利用や、分割払いシステムでの購入も可能です。
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■ お問い合わせ | |
全国のFORUM8営業所がサポートしています。 >> 営業窓口 購入またはホームページ全般に関するご質問は、forum8@forum8.co.jpまでお気軽にお問い合わせ下さい。 |
▼「逆T式橋台」 設計方法 : 「自動決定」、 基礎形式が「杭基礎」の設計計算例 ( 9P, 181KB ) ![]() |
▼「重力式橋台」 設計方法 : 「直接入力」、 基礎形式 : 「直接基礎」の設計計算例 ( 6P, 108KB ) ![]() |
▼逆T式橋台」 設計方法 : 「任意形状」、 基礎形式 : 「直接基礎」の設計計算例 ( 6P, 98KB ) ![]() |
▼土地改良事業標準設計図面集 「橋梁下部工(橋台)」利用の手引き計算例より、作成した設計計算例 中規模農道橋の「逆T式橋台」 ( 6P, 141KB ) ![]() |
▼EPS工法 (発泡スチロールを用いた軽量盛土工法) を適用した設計計算例 ( 6P, 100KB ) ![]() |
▼「よくわかる直接基礎・深礎基礎の設計」 の段差フーチング設計計算例 ( 6P, 101KB ) ![]() |
道路橋示方IV 下部構造編(H24.3)に基づいて、逆T式橋台、重力式橋台の設計計算から図面作成まで対応しています。
他、落橋防止構造、橋座の設計、踏掛版、突起の考慮、翼壁の設計、杭本体の設計など広く橋台の設計をサポート。
任意形状も可能です。3D配筋シミュレーション(3D配筋自動生成、表示機能)に対応。
「杭基礎の設計」、「基礎の設計計算」、「深礎フレーム」、「震度算出(支承設計)」との連動設計に対応。
道路構造物のように下部構造に比べ上部構造の影響が大きい構造物については、道路橋示方書に準じて設計を行いますが、下部構造による慣性力が大きいモデルや断面が変化しているようなモデルにおいて厳密に躯体の慣性力を考慮した設計が望ましい構造物に本オプションを適用し、各断面の設計震度の最小値khaがkha≧Khcとなることを照査します。 本照査方法は、「土木研究所資料 地震時保有水平耐力法に基づく水門・堰の耐震性能照査に関する計算例 独立行政法人土木研究所」を参考とした設計方法で、道路橋の橋台以外に設計用途を拡張することができます。
橋台背面を軽量盛り土で背面土圧が作用しないとした場合に橋脚として設計できますが、この時、弊社製品「Engineer's Studio®」、「UC-win/FRAME(3D)」へのエクスポートが可能となります。非線形動的解析データ対応として、Fibre、M-φ、 M-θのモデルを単独でエクスポート可能です。震度連携時においても、保存後に「震度算出(支承設計)」からの「Engineer'sStudio®」、「UC-win/FRAME(3D)」へのエクスポートに反映されます。
適用基準
(公社)日本道路協会 | 道路橋示方書・同解説 Ⅰ共通編 平成29年7月 道路橋示方書・同解説 Ⅲコンクリート橋・コンクリート部材編 平成29年11月 道路橋示方書・同解説 Ⅳ下部構造編 平成29年11月 道路橋示方書・同解説 Ⅴ耐震設計編 平成29年11月 杭基礎設計便覧 令和2年9月 |
国土交通省 | 3次元モデル成果物作成要領(案) 令和3年3月 |
参考文献
(公社)日本道路協会 | 平成29年道路橋示方書に基づく道路橋の設計計算例 平成30年6月 |
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