●日時:2016年4月20日〜22日 ●会場:東京ビッグサイト
主催:UBMキャノンジャパン合同会社 |
(Up&Coming 2016年7月号) |
2016年4月20〜22日の3日間、MEDTECJapan2016が開催されました。国が積極的に施策を推進する「介護ロボット」「医療ICT」の分野は特に注目度が高く、多くの来場者が集まりました。
当社では、医療系ソリューション、リハビリ向けドライビングシミュレータ、VRシステムの展示を主要なテーマに掲げ、MEDICAL&VR、高齢者・リハビリDS、クラウド高速映像伝送、ロボットアームなどの展示・提案を行いました。最新医療の調査で他分野の方々も数多く来場されており、前述の「医療ICT」といった観点からも医療分野とVRの融合に多くの方が興味を示されておりました。コンテンツとしてはドライビングシミュレータが特に盛況でした。昨年メディアにも多く取り上げられ、高齢者の運転能力評価が可能な「高齢者運転シミュレータ」(名城大学中野研究室との共同開発)を筆頭に、「車いすシミュレータ」(関西大学システム理工学部 機械工学科 倉田准教授)の事例、「血管内走行体験シミュレータ」といったコンテンツも関心を集めました。
さらに、とハプティックインターフェースを活用した診断・手術トレーニングにおける展開が業界的に注目されており、東京工業大学佐藤研究室による「Oculus」とハプティックディバイス「SPIDAR」を用いた事例やUC-win/Roadによるロボットアームの制御なども関心を引いている様子でした。フォーラムエイトでは今後もUC-win/Roadをベースにさまざまなシステムを提案して参りますので、どうぞご期待ください。
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