●日時:2018年7月11日〜13日 ●会場:ポートメッセなごや
主催:公益社団法人自動車技術会 |
(Up&Coming 2018年10月号) |
「その先のテクノロジーが見える」そう題して今年も人とくるまのテクノロジー展名古屋が開催されました。第一線の技術者、研究者に向けた展示になっており、国内最大の最新技術、製品を発信していきました。
今年はその中でも主催者企画として「モノづくりニッポン、未来を拓く“知恵・技・匠”」をテーマにして様々な現場での技術から、新たな可能性を感じるユニークな技術が展示されました。
フォーラムエイトでもVR-Design Studio UC-win/Road〜自動運転・ADAS研究開発に最適なVRシミュレーション〜と題して先進技術の自動運転、ADAS機能を軸に展示いたしました。HMDをかぶって体験できるVRモーションシート、またドライブシミュレータ、ステアトルク自動制御のSENSO-Wheel、運転者の能力を判定する高齢者運転シミュレータなど様々な機器で最新の自動運転、ADASでの研究に使っていただけているUC-win/Roadについてご体験いただきました。中でもVRモーションシートではHMDとの連動性能から非常に本物のように感じるようでジェットコースターを疑似的に体験できるものでは何人もの方が声をあげて楽しんでいただけました。
今年はお客様層も主催者企画の影響か、製造現場の方々や材料のメーカーなどで普段VRにも触れたことがなく、利用についてもどういったものに利用できるのかご相談いただくことがございました。製造現場向けのセンサーを利用した作業手順のチェック、新人向けの教育訓練での利用提案、さらにはAR機器などを利用していくことなど商談が発展することができました。
今後とも最新の機能、機器との連動などを行い、どのお客様にもご利用いただけるよう案内・開発を強化してまいります。今後ともご期待ください。
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