Civil Engineer's Forum-FORUM8 このページをスタートページに設定する スマートフォンサイト モバイルサイト QR

Facebook - FORUM8

Twitter - FORUM8

YouTube - FORUM8

 Powered by Google

 サイトマップ | ご利用条件 | お問い合わせ | FAQ | F8ツールバー 英語翻訳サイト | Japanese | English | Korean | CHS/CHT | Vietnam | Francais | Europe

ちょっと教えたいお

 SaaS (software as a service)

■SaaSとは
  SaaS(サース)とは、Software as a Serviveの略で、ソフトウェアをネットワーク(インターネット)経由のサービスとして提供、販売する形態を示し、クラウドコンピューティングサービスの一形態とも言われています。今日で主流となっているソフトウェア販売形態では、ユーザはソフトウェアベンダからアプリケーションソフトをパッケージ購入ないしダウンロードし、ユーザ側のコンピュータにインストールして利用するのに対し、SaaSではプログラムはソフトウェアベンダの管理するサーバ上に設置し、ユーザはWebブラウザなどを利用してネットワークからこのプログラムにアクセスして利用する点で異なります。

■SaaSのメリット/デメリット
メンテナンス性は高いが、カスタマイズは困難
 SaaSはシングルシステム・マルチテナント(システム-ユーザが1対多の関係にある)である性質上、ソフトウェアの保守・メンテナンス性に優れ、ユーザ数が増加するほどに販売コストを抑えることができるというメリットがありますが、反面「シングルシステム」であるために、ユーザ個別のニーズに対応したカスタマイズは困難であるというデメリットもあります。
柔軟なライセンス形態
 SaaSではユーザが必ずベンダ管理下のサーバにアクセスするため、必然的にユーザの利用状況を管理する必要があります。逆を言えば、ベンダはユーザの利用状況を把握できるため従量課金制でのサービス提供に適しており、ユーザは利用期間・目的に適したコストでソフトウェアを利用できるというメリットがあります。
 また、SaaS製品の多くはWebブラウザを利用してアクセスするWebアプリケーションサービスであるためユーザ側のコンピュータにインストールするコンポーネントは最小で済む(または全く必要ない場合もある)ため、Webブラウザとインターネット環境が利用できれば、アクセスするコンピュータが制限されないという点もユーザにとってはメリットとなります。ただし、ベンダのソフトウェア実装方法によっては、利用できるブラウザを限定しているSaaS製品もいくつか存在します。

▼表-1 SaaSのメリット/デメリット
ユーザ メリット
  • 短期利用の場合は利用コストを抑えることができる
  • ユーザ側でインストールするプログラムが少なく済む(または全くない)ため導入しやすい
  • ライセンスの範囲内であれば、どのコンピュータでも利用することができる
デメリット
  • 利用にはネットワーク環境を要するため、ユーザの環境によっては導入/利用のコストが割高になる可能性がある
  • ネットワークの利用状況、障害によりサービスが利用できなくなるリスクを伴う
  • CRMのような重要な情報を扱う場合、情報漏えいなどセキュリティ上のリスクを伴う場合がある
ベンダ メリット
  • メンテナンス性に優れる
デメリット
  • ユーザ別のカスタマイズが難しい
  • 既存製品からのSaaS製品の開発にはコストがかかる


■ASPとの違い
 ご存知の通り、ソフトウェアをネットワーク経由のサービスとして提供する販売形態については、ASP(Application Service Provider)というソフトウェア販売形態で既に行われています。そのためASPとSaaSの違いは明確ではなく、実際ASPとSaaSの違いについて取り上げた記事はインターネット上にも多く見受けられます。
 SaaSとASPの違いとして、よくASPはシングルシステム・シングルテナント(ユーザごとに1つのシステムを提供する形態)であるのに対して、SaaSはシングルシステム・マルチテナント(1つのシステムを複数のユーザがアクセスして利用する形態)である、と言われています。SaaSとASPではサービス提供形態そのものの違いは殆どありませんが、SaaSではクラウドの基盤となるインターネット環境の充実やソフトウェアアーキテクチャの進歩によりシングルシステム・マルチテナントを実現しておりASPでは実現困難であった、インターネット経由で一般向けにサービスを提供する「パブリッククラウドサービス」や、複数ユーザ間での共同作業などが可能となります。

■当社製品への適用
 フォーラムエイトでは今後、既存UC-1製品をWebサービスとして提供する「UC-1 for SaaS」シリーズの開発を行う予定です。まず第1弾として、「UC-1 for SaaS RC断面計算」、「UC-1 for SaaS FRAME(面内)」を12月にリリース予定で、既存の設計・計算・照査のほか、計算書出力には従来のテキスト/PPF形式に加え、新たにODF形式のファイル出力をサポートする予定です。また「UC-1 for SaaS」では、基本ライセンスとしてGroupWareを提供いたします。メール、スケジュール管理の、文書等データファイルの管理・共有が可能なユーザデータストレージサービス(最大1GB) のほか、OpenOffice.org Writer/Calcの機能を実装しGroupWare上でのODFドキュメントの編集機能を提供する予定です。

▲UC-1 for SaaS RC断面計算 入力画面イメージ ▲限界状態設計法 照査結果イメージ
(※画像は開発中のものです)


  
前ページ    インデックス 次ページ
(Up&Coming '09 晩秋の号掲載)
戻る
Up&Coming

FORUM8


お問合せ窓口




[ ユーザー紹介 ]
中国船級社
[ お知らせ ]
FORUM8デザインフェスティバル2017-3Days+Eveのご案内






>> 製品総合カタログ


>> プレミアム会員サービス
>> ファイナンシャルサポート

最近リリースした製品
xpswmm 2017
UC-win/Road (Simulink連携
プラグイン・オプション)
FEMLEEG Ver.8
洪水吐の設計計算 Ver.3
H29道示対応
UC-BRIDGE橋台橋脚
ラーメン橋脚設計ラーメン橋脚
設計計算
震度フーチング
基礎深礎フレーム落橋防止
任意形格子桁箱式橋台

キャンペーン実施中
H29道路橋示方書対応リリース
記念、複数同時購入割引
UC-win/Road Ver.12 PSQ
認証取得
オータムFPBポイント倍増

セミナー・イベントカレンダー
開催間近のセミナー
11/21  二柱式橋脚/ラーメン
 橋脚の設計・3D配筋
11/22  擁壁の設計・3D配筋
11/27  UAVプラグイン・
 VR体験(宮崎)
12/1  Geo Engineer's Studio
 新製品体験

ソフトウェア/支援サービス
VRソフト(バーチャルリアリティ)
《UC-winシリーズ》
・道路・シミュレータ
・ドライブ・シミュレータ
・マイクロ・シミュレーション
・避難解析・シミュレーション
>>その他VRソフト
FEM解析ソフト
・3次元プレート動的非線形解析
・2次元動的非線形解析
・総合有限要素法解析システム
>>その他FEM解析ソフト
土木・建築・設計ソフト
《UC-1シリーズ》
・構造解析/断面
・橋梁上部工
・橋梁下部工
・基礎工
・仮設工
・道路土工
・港湾
・水工
・地盤解析
・CALS/CAD
・維持管理・地震リスク
・建築/プラント
・船舶/避難
>>その他土木・建築・設計ソフト
SaaS/クラウド
《スパコンクラウド®》
・スパコンクラウドサービス
《VR-Cloud®》
・リアルタイムVRシステム
《UC-1 for SaaS》
・FRAME面内
・FRAMEマネージャ
・RC断面計算
・UC-Draw
・電子納品支援ツール
・グループウェア/事務処理
・ファイル転送サービス機能
・UC-1 クラウドサービス
解析支援サービス/サポート
・UC-win/Roadサポートシステム
・設計成果チェック支援サービス
・Engineer's Studio®解析支援
・地盤解析支援サービス
・EXODUS/SMARTFIRE解析支援
・xpswmm解析支援サービス
・建物エネルギーシミュレーション
・3Dレーザスキャン・モデリング
・3D模型サービス
・3D報告書・図面サービス
>>その他支援サービス
各種ソリューション
・耐震診断/解析
・鋼橋設計
・橋梁新工法
・建築設計
・自治体
・医療系VRシステム
・パーキングソリューション
・ECOソリューション
>>その他ソリューション