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 Virtual Design World Cup 第1回 学生BIM&VRデザインコンテスト オン クラウド
 受賞作品・審査結果
  ('11.11.04掲載)

Virtual Design World Cup   ワールドカップ賞(最優秀賞) 賞金100万円!
第1回 学生BIM&VRデザインコンテスト オン クラウド
〜 BIMとVRを駆使して先進の建築土木デザインをクラウドで競う! 〜
Theme 2011 “ SHIBUYA Bridge ” ペデストリアンブリッジデザイン 〜 新しい都市空間装置 〜



 受賞作品・審査結果

開催日時 2011年 11月 4日(金)
出席者 【審査員】
   池田 靖史(実行委員長、慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科教授/IKDS代表)
   花村 義久(NPO シビルまちづくりステーション 理事長)
   Kostas Terzidis(ハーバード大学 准教授)
   福田 知弘(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 准教授)
   家入 龍太(イエイリLAB代表)
【ワークショップ講師】
   傘木宏夫(NPO地域づくり工房 代表)

「Virtual Design World Cup 〜第1回 学生BIM&VRデザインコンテスト オン クラウド〜」へのエントリー総数は58チームとなり、最終的に13カ国15チームから作品が提出されました。2011年11月4日、フォーラムエイト東京本社セミナールームにて審査会が行われ、全15作品の中からワールドカップ賞(グランプリ)および5つの審査員特別賞が選定されました。


 グランプリ ワールドカップ賞 World Cup Award

 作品タイトル The Oasis

 チーム名 金大都市研

 所属 金沢大学

 
PDF  ポスター(A1)


 全体講評

初めての学生BIMのコンペで、審査にもVRクラウドを使うという新しい試みにも関わらず大変意欲的な作品が世界中から寄せられたことに心から感謝したい。その意気込みに応えるべく、審査委員の間でも非常に熱の入った審査が行なわれた。審査にあたって、ポスターでの印象とVRの渋谷の街並と人ごみの中での印象は必ずしも同じでなく、入選作品の選定にも大きく影響した事は間違い無い。

入賞作品はどれも高いレベルに達しておりどれがグランプリになってもおかしくない状態だったと言って良いが、中でもチャレンジング賞になった04 Amoebaと40 the oasisの2作品が最後まで議論の対象となった。それは今後のBIMテクノロジーの建築への利用に何をもっとも期待するのかによる事が多い。

結果的に多くの評価軸や技術的観点を並行して検討して実現性の高い案を示した40 the oasisが今回のグランプリになったが、04 Amoebaの渋谷の人の流れを捉えてアルゴリズムで動く構造物のように全く新しい発想への利用に比べると、ただ多様な観点に挑戦するだけでなく、さらにそれを統合してこれまでの常識にとらわれない領域へ飛躍して欲しいとの意見があったことも付け加えておきたい。

その他にも山手線の両側を繋ぐ新しい動線が構造的にも交差点上の障害を減らすアイデアが評価された07 Shibuya Sky wayがシビルデザイン賞に。地下の風による冷却効果を大胆に形態にフィードバックする挑戦が評価された01 B-sideがビジョン賞に、オリンピックを意識した夜の表情を重視して案を作成した20 Tokyo2020が環境設計情報学賞に、渋谷の上空に有機的な形態で人の居場所を提案した35 Hatching the futureがベスト待ち合わせ賞に選ばれた。

  審査委員会


(英訳)
This is the first international competition sponsored by forum 8 related to new visualization technologies. In particular, the use the BIM and VR were of high interest in this new competition. The jury appreciated all projects as they all exhibited so many diverse and fresh ideas coming from all over the world. We appreciate your interest in this competition.

Given the diverse uses of the tools as well as the multitude of design approaches, the jury had a heated discussion in its effort to choose a winning entry. One of the points discussed in the jury process was the difference in impression of a project when viewed as a 2D versus as in VR. This had a special weight in the understanding and appreciation of the projects. So, for the future it is good to not only show the VR but also the real world situation in which the project applies to. All of the awards are of high level and we can say that they all have the possibility of getting the grand prix especially entry number 40 OASIS and entry number 04 AMOEBA. Both remained final competitors in the debate and that directed the discussion of the jury towards the potential implementation of VR in architecture.

As a result, today, number 40 OASIS got the Grand Prix award because they had a diverse point of view, used a range of tools, and developed a realistic idea. On the other hand they had some criticism concerning their architectural solution. It did not display any uniqueness or formal qualities that would justify its architectural dimension. Rather the formal solution was rather conservative and ordinary. Compared to the movable structure of the entry 04, the jury felt that while AMOEBA used less tools and exhibited structural and pedestrian problems, it did have a seminal idea as it exhibited the notion of time throughout an architectural structure. The jury felt that motion and kinetics are of paramount importance for the future of architecture and could address issues of flexibility, adjustability, and plasticity.

In addition, four more projects did catch the attention of the jury. Shibuya Sky Way received the Civil Design Award for its innovative idea of connecting two antithetical sides of Shibuya. By connecting the two sides they were able to unify Shibuya as a neighborhood as opposed to a railway station. B-Site project was awarded the Enorasis award because of its formal qualities related to the use of wind as a feedback guide. Tokyo 2020 received an Environmental Design and Information Technology award for exhibiting the city of Tokyo in its Olympic competition. Also, its use of lighting colors was of great importance as it addressed the issues of nightscape. Finally, Hatching the Future received the Challenging award for its organic form and comfort for the pedestrians.

On behalf of the Jury for the Virtual Design World Cup we would like to congratulate all entries for their wonderful, seminal, and important work.



Day2 第5回 国際VRシンポジウム 2011年11月16日(水) 品川フロントビル

13:40-14:20
Virtual Design World Cup 第1回 学生BIM&VRデザインコンテスト 授賞式
受賞作品発表、各審査員による講評



 審査の模様

▲ポスターセッションの様子 ▲フォーラムエイト代表取締役社長
伊藤裕二による開会挨拶
▲審査委員長の池田靖史氏による挨拶
▲各作品のスクリプトおよび
VRデータを閲覧しながらのディスカッション
▲グランプリ作品の最終選定では
白熱した意見交換が行われた
▲左から家入龍太氏、花村義久氏、
福田知弘氏、池田靖史氏、Kostas Terzidis 氏、
傘木宏夫氏

 審査員特別賞

シビルデザイン賞
 Civil Design Award
審査員: 花村 義久 氏(NPO シビルまちづくりステーション 理事長)

 作品タイトル Shibuya Sky Way

 チーム名 日本大学理工学部 土木工学科
構造・デザイン研究室

 所属 日本大学


PDF ポスター(A1)
ベスト待ち合わせスポット賞
 Best Rendez-vous Place Award
審査員: 吉川 弘道 氏(東京キ市大学 総合研究所 地震リスクマネジメント研究室 教授)

 作品タイトル Hatching the Future

 チーム名 WEdoit

 所属 香港理工大学/中国


PDF ポスター(A1)
ビジョン賞
 Enorasis Award
審査員: Kostas Terzidis 氏(ハーバード大学 准教授)

 作品タイトル B-side

 チーム名 isue-y

 所属 芝浦工業大学


PDF ポスター(A1)
環境設計情報学賞
 Environmental Design and Information Technology Award
審査員: 福田 知弘 氏(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 准教授)

 作品タイトル Tokyo2020

 チーム名 筑夢隊

 所属 上海大学/中国


PDF ポスター(A1)
チャレンジング賞
 Challenging Award
審査員: 山梨 知彦 氏(日建設計 設計部門代表)

 作品タイトル Amoeba

 チーム名 慶應義塾大学SFC 池田靖史研究室

 所属 慶應義塾大学大学院


PDF ポスター(A1)

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