Civil Engineer's Forum-FORUM8
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Ver. 日付 内  容
1.00.00 '16.12.21 ■主な改訂内容
  1. CAD機能を追加(積算機能対応)
  2. ライナープレート+モルタルライニングの混合土留め対応
  3. 底版照査機能の拡張
  4. NEXCO落橋防止構造荷重によるレベル2地震時照査
  5. 立体解析による荷重分担率算定機能の強化
  6. レベル2地震時の作用位置の高さを、作用格点からの高さに自動設定するか否かのスイッチを
    追加しました。

■ヘルプ
  • 「概要−バージョン及び改良点−Ver.1について−Ver.1.0.0〜 について」を追加しました。
1.00.01 '17.01.19 ■主な改訂内容
  1. データ保存が行えない不具合を修正しました。
  2. 下部工製品との連動が行えない不具合を修正しました。

■ヘルプ
  • 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.0.0〜について
1.00.02 '17.04.06 ■主な修正内容
  1. 計算書の不適切な出力を修正しました。
  2. 地盤条件に地層データを張り付けると、土質が適切に貼り付けることができない場合がある現象を対策しました。地盤条件が軟岩・硬岩から土砂に変わる場合では、土質欄が空白になりますが、再度一度貼り付けますと適正化されます。
  3. 杭頭格点接合データを変更しても、[荷重データ(許容応力度法)]画面を確定すると格点番号が1に初期化される不具合を対策しました。
  4. レベル照査位置自動計算スイッチが保存できない不具合を対策しました。
  5. 「橋台の設計」連動時で面外解析を行う場合に、レベル2地震時慣性力作用方向を-Z方向としてデータを保存しても、+Z方向に変わってしまう不具合を対策しました。
  6. 「地盤を塑性化させない解析」を行うと、水平地盤反力が0で出力される不具合を対策しました。
  7. 混合土留めの場合に、ライナープレートとモルタルライニングの境界位置の周面ばね値の集積範囲がライナープレート部も考慮していた不具合を対策しました。
  8. 混合土留めの場合に、ライナープレート部とモルタルライニング部の公称径を異なって設定できてしまう不具合を対策しました。
  9. 設計方向2の3D表示の地層線がずれて表示される不具合を対策しました。
  10. ライナープレート部の最小入力値0.5mが、2列目以降については1.0mとなっていた不具合を対策しました。
  11. 橋台連動時に橋台側で躯体寸法を確定すると[橋台背面データ]が初期化される不具合を対策しました。
  12. [フーチングなし]の場合でも[荷重データ(レベル2地震時)]画面でyFが表示される不具合を対策しました。
  13. 下部工に連動する底版剛体判定用のKvに、混合土留め時のライナープレート部の鉛直周面ばねを含めていた不具合を対策しました。
  14. 底版配筋を確定するとエラーが出る場合がありましたので対策しました。併せて[照査位置及び配筋]画面で計算対象方向の設定画面のみを表示・設定するように変更しました。
  15. 混合土留めを使う場合に[杭配置及び杭長]で設定するライナープレート長は杭頭位置から設定しますが、計算には底版内埋込長を含めない長さとして取り扱っていた不具合を対策しました。
  16. 混合土留めを使う場合に[杭配置及び杭長]でモルタルライニング長を自動設定する際に、(杭全長)-(ライナープレート長)とするところ、底版内埋込長も差し引いていた不具合を対策しました。旧データ読込み時にモルタルライニング長を自動調整しますので再設定の必要はありません。
  17. 常時・レベル1地震時とレベル2地震時で塑性化範囲が変わらない場合で、塑性化後の再計算を行う場合に「土塊ブロックエラー」が出る場合がありましたので対策しました。
  18. 旧版でレベル2地震時照査にの初期荷重をケース1とケース2で逆にセットする不具合により、逆のまま保存したデータを読込んで計算すると、逆のまま計算に用いてしまう不具合を対策しました。
  19. 設計方向2で杭配筋・杭頭接合計算の設定を変更しても、変更が反映されずにデータが保存される不具合を対策しました。
  20. 「前面水平ばねの塑性化判定」に関するヘルプの項目が欠如していましたので追加しました。
  21. 荷重自動生成機能オンの場合かつ、設計方向1の入力対象杭列が設計方向2の杭列数より大きい場合に、下部工連動データとして保存するとデータ読込時にエラーとなる不具合を対策しました。

■主な要望内容
  1. 地盤条件の設定で、地盤条件をペーストした場合でもEDを自動計算するようにしました。
  2. 計算書の「地盤反力係数」にBH算定時のkH値を出力するようにしました。
  3. 計算書の「底面の鉛直方向地盤反力係数」にαEo値を出力するようにしました。
  4. [基本データ]指針の設定画面で、[適合]ボタンを押さないと確定できないようにしました。
  5. [杭配置及び杭長]のライナープレート部の杭長の最小入力値を1.0mから0.5mにしました。
  6. [基本データ]-[計算条件]画面と[格点座標]画面に、荷重自動生成でモーメント補正を行う場合の注意書きを追記しました。
  7. メイン画面に現在の「対象杭列」を表示するようにしました。
  8. 杭配筋の中間帯鉄筋の入力制限を100本に拡張しました。

■ヘルプ
  • 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.0.0〜について
  • 計算理論及び照査の方法−深礎基礎の計算−前面水平ばねの塑性化判定
1.00.03 '17.04.21 ■主な修正内容
  1. [設計方向2]で、[地盤条件]を変更した後に[設計方向1]に変更せずにデータ保存すると、[地盤条件]の変更内容が反映されずに保存する不具合を対策しました。
  2. 骨組み解析結果を用いる底版照査で、「フーチング照査幅の取扱い=杭列単位幅」とした場合に、部材幅として常に内部設定値を用いて単位幅あたり断面力を算定していた不具合を対策しました。

■ヘルプ
  • 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.0.0〜について
1.00.04 '17.08.14 ■主な修正内容
  1. 段差照査位置を自動設定を行う場合に、段差部の配筋データ・断面データが初期化されてしまう不具合を対策しました。
  2. 照査位置が段差部のみの場合に、底版を片持ち梁として照査すると、計算結果画面でインデックスエラーが出る不具合を対策しました。
  3. 設計方向1で[レベル2地震時]を計算した後、設計方向2の[レベル2地震時]の計算を行うと、設計方向1の計算結果が変わってしまう不具合を対策しました。
  4. 小判断面を計算するとpowエラーが出る不具合を対策しました。
  5. 突出部に土留め境界がある場合に、地表面位置でRqを計算してしまう不具合を対策しました。
  6. [杭配置及び杭長]を変更して確定すると、杭の帯鉄筋および中間帯鉄筋の本数が0本になる不具合を対策しました。
  7. 縦長小判(計算方向に長い小判)断面の浮上りが生じる場合の地盤反力の計算結果が不具合により大きな地盤反力度を算出していましたので対策しました。
  8. 画面確定時に「常時の浮上りはNG判定とする」スイッチが外れる場合がある不具合を対策しました。例えば[着目点]画面確定後に[荷重データ(許容応力度法)]画面を確定すると発生します。
  9. [荷重ケース(レベル2地震時)]を確定すると、[荷重データ(レベル2地震時)]の落橋防止構造のyHが、yUを基準に再設定される不具合を対策しました。
  10. 連動時の落橋防止時の初期作用力が、橋台の場合はHとMの正負が逆で、橋脚の場合は0となる不具合を対策しました。
  11. 各画面のヘルプボタンを押してもヘルプを表示しない不具合を対策しました。
  12. 混合土留め境界線以深の水平地盤の地盤反力係数が、1つ上の地層データを用いていた不具合を対策しました。

■主な要望内容
  1. 深礎フレームの[基本データ]-[計算条件]タブのスイッチ「底版荷重の取扱い=部材荷重で載荷」の場合に、「橋台の設計・3D配筋」で連動荷重(竪壁基部作用力、底版作用土圧力)の計算書出力を行うようにしました(従来は、許容応力度法の底版骨組み解析結果を用いて照査する場合のみに対応していました)。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.0.0〜について
  2. 操作方法−各画面の説明−入力−基本データ
1.01.00 '17.11.21 ■主な改訂内容
  1. 深礎底面鉛直ばねの換算載荷幅Bvを、杭径と√Avから選択できるようにしました。
  2. CAD製図基準(平成29年3月:国土交通省)に対応しました。
  3. レベル2地震時照査に用いる設計水平震度の桁数が、「橋脚の設計」は小数第4位まで設定でき、深礎フレームの[荷重ケース(レベル2地震時)]では小数第2位であるため、[荷重ケース(レベル2地震時)]画面を確定する場合としない場合で、水平震度が小数第2位に丸められずに計算してしまう場合があるため、連動直後に小数第2位に丸めるようにしました。
  4. [荷重ケース(レベル2地震時)]の初期作用力Vdの入力範囲を負値(-99999999.99〜99999999.99)も設定できるように拡張しました。

■主な修正内容
  1. 各画面のヘルプボタンを押してもヘルプを表示しない不具合を対策しました。
  2. 設計方向2に段差がある場合の段差部の慣性力を自動設定する場合に、慣性力を正しく算定していない不具合を対策しました。
  3. 底版照査位置が竪壁(柱)の左側にあるか右側にあるかの判定を、底版中心位置を基準に判定していたため、竪壁(柱)が偏心している場合に、正しく判定できない不具合を対策しました。
  4. 連動元(橋台、橋脚)で構造寸法を変更しても、底版照査位置が再設定されない不具合を対策しました。
  5. 柱状体基礎で深礎底面鉛直ばねによる連成を考慮する場合かつレベル2地震時で負方向に計算する場合で、底面浮上りが生じる場合に、連成ばねの符号を間違って取り扱っていた不具合を対策しました。
  6. 計算書の「設計条件」の杭長の出力部で、混合土留めでは無い場合に、埋込み長を出力しない不具合を対策しました。
  7. [地盤条件]折線→直線または直線→折れ線に変更すると、地盤データ(Φ、γs、αEoなど)地盤データが変わってしまう不具合を対策しました。
  8. 「照査位置及び配筋」の「底版骨組み情報の設定」で、1,2,3...の並び以外の部材番号を設定すると、底版照査計算時にインデックスエラーがでる不具合を対策しました。
  9. [計算結果一覧(レベル2地震時)]画面で、落橋防止ケースを出力ボタンで出力するときに、計算書式エラーが出て、計算書が正常に出ない不具合を対策しました。
  10. 連動時の場合に、落橋防止構造のみを行う設定を行っていても、データ連動の際に、地震動タイプT/タイプUのチェックボックスにチェックが入る不具合を修正しました。
  11. 設計方向1を杭列2本の面外解析、設計方向2を杭列1本の面内解析とした場合に、設計方向1の荷重自動生成に失敗する不具合を修正しました。
  12. ヘルプに[地盤データ]の深礎底面条件の土質の説明が漏れていましたので記載しました。
  13. レベル2地震時の荷重自動生成で「上載荷重」の荷重属性が「変動2」になっていましたので「固定」に変更しました。
  14. レベル2地震時の荷重自動生成で、土圧作用方向ではない方向にも土圧力を設定していた不具合を修正しました。
  15. 計算書のM-φ算出に用いる軸力の出力で、軸力を自動計算する場合に、自動計算値ではない値を出力していましたので修正しました。
  16. 小判断面の直線部の鉄筋本数を1本(全体では2本)少ない本数となっていましたので修正しました。
  17. 常時・レベル1地震時の底版のせん断照査で、照査位置が柱右側にある場合かつ段差がある場合に、柱付け根位置を参照するところ間違って段差データを参照し、せん断スパンが不適切になる不具合を修正しました。
  18. 設計方向2に段差がある場合に、設計方向1の地層線が高さ方向にずれて表示される不具合を修正しました。
  19. ライナープレートとモルタルライニングの境界と地層境界が一致する場合に、境界位置の支点ばねの計算が不適切となる不具合を修正しました。
  20. 突出杭で、地中部にライナープレートとモルタルライニングの土留め境界がある場合に、土留め境界が突出長分、下にずれた位置にあるものとして計算される不具合を修正しました。
  21. 「橋脚の設計」との連動時に、橋脚側で「レベル2地震時で作用力を入力する」とした場合に、深礎フレームの[荷重ケース(レベル2地震時)]画面が入力不可となり作用力を入力できない不具合を修正しました。
  22. 「フーチングが無し」の場合に、落橋防止ケースの「作用位置自動設定」ボタンを押しても自動設定できない不具合を修正しました。
  23. [CAD]段差方向を設計方向2とすると柱幅を正しく表示できない不具合を修正しました。
  24. 突出部に土留め境界がある場合に、常時・レベル1地震時の変位の照査に用いる変位の取得位置が1格点ずれる不具合を修正しました。
  25. 面内解析で、深礎底面の斜面の傾斜角を入力する場合に、荷重載荷方向が「+X方向」の場合に、「山側変位・・・」のメッセージが出て計算ができない不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.1.0〜について
  2. 操作方法−各画面の説明−入力−詳細設定
  3. 操作方法−各画面の説明−入力−地盤条件
  4. サンプルデータ−サンプルデータ
1.01.01 '18.09.26 ■主な修正内容
  1. [地盤条件]画面の地層線の入力切替え時に、直線から折れ線への座標変換が適切に行えない不具合を対策しました。
  2. 計算書および計算結果画面のレベル2地震時の水平押抜きせん断照査結果の杭番号が常に1を表示していた不具合を対策しました。
  3. 連動時の「底版荷重の取扱い=部材に載荷」の場合のフーチング照査スイッチの取扱いが不適切なため、下部工側でフーチング照査が行えない不具合を対策しました。
  4. 計算書の「フーチングの照査(許容応力度法)(骨組み解析)」のせん断力S’を0で出力する不具合を対策しました。
  5. 落橋防止構造荷重時に杭の突出部慣性力を考慮していた不具合を対策しました。
  6. 計算書のレベル2地震時の「設計で考慮する荷重」の突出杭の慣性力に、照査対象のレベル2地震時の水平震度ではない水平震度を出力する不具合を対策しました。計算結果には影響いたしません。
  7. 深礎前面から逆勾配が始まる場合に、深礎底面の許容鉛直支持力の計算および深礎底面鉛直ばねを参照する地層番号がずれる場合がある不具合を対策しました。深礎前面位置で順勾配とした場合と逆勾配とした場合で深礎底面中心位置が接する地層が異なる場合に影響いたします
  8. 突出部に土留め境界がある場合に、Rq,Roがマイナス値になる不具合を対策しました。
  9. 計算書の「基礎の応答塑性率」の出力に用いているタイプT地震動のC2z・khcoにタイプUを用いている不具合を対策しました。
  10. 圧縮鉄筋の応力度比が最も厳しくなる場合に、[計算結果一覧]でσcが0で出力される不具合を対策しました。
  11. 計算対象の杭列とフーチング照査時の部材幅の取り方が不適切なためindexエラーが出る場合がある不具合を対策しました。
  12. データ読込時の作用格点のチェックで、チェックしている方向と異なる方向の格点を参照し「荷重データ(レベル2地震時):作用格点が不適切」メッセージが出る場合がある不具合を対策しました。
  13. 底版照査位置を自動設定する場合に、柱(壁)より左側の1/2H位置と杭位置が同じ位置になる場合に、1/2H位置のせん断照査位置が自動設定されない不具合を対策しました。
  14. 「logP-logS法表示」で、初期変位が変位増加方向と異なる場合のグラフ表示が乱れる不具合を対策しました。また、逆方向〜正方向の遷移点は変位急増点判定しないようにしました。
  15. 設計方向2の底版照査で、せん断照査位置の柱右側の1/2H位置が自動追加されない不具合を対策しました。
  16. レベル2地震時照査結果のアイコンが、タイプTのケース1を計算しない場合に、NGではないのにピンク色で表示する不具合を対策しました。
  17. 設計方向2の3Dの杭の表示位置がずれて表示される不具合を対策しました。
  18. [隣接基礎条件]で設計方向2の場合のガイド図と入力が一致しておりませんでしたので表記を刷新しました。
  19. 基礎ばね計算結果の計算書出力で、荷重ケースが3ケース未満の場合に「解析結果」の出力が一部欠損する不具合を対策しました。
  20. [地盤条件]で直線地層線を折れ線地層線に変更する際に、入力制限を超えた座標変換値となり画面が確定できない場合があるため、入力制限を拡張しました。
  21. [隣接基礎条件]で両側影響時とした場合で、左側P2≦右側P2の場合に、右側P2分しか影響を考慮しない不具合を対策しました。
  22. 橋台連動時で[底版荷重の取扱い=部材荷重で載荷]の場合に、レベル2地震時の裏込め土慣性力が自動載荷されない不具合を対策しました。
  23. 背面側の段差がある場合の橋台背面土圧力に、段差部の高さを含めていた不具合を対策しました。

■主な改訂内容
  1. 杭基礎設計便覧の適用年度を平成27年に変更しました。照査内容は変わっていません。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.0.3〜 について
1.01.02 '18.10.29 ■主な修正内容
  1. 底版のせん断照査位置が不適切な場合のメッセージに、モーメント照査位置のLを表示する不具合を対策しました。
  2. 逆勾配地層の場合に、水平土被り厚による補正係数を乗じる地層番号が不整合となる不具合を対策しました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.1.0〜 について
1.02.00 '18.12.14 ■主な修正内容
  1. レベル2地震時の変位曲線が増加方向と逆方向に大きく変位したグラフを描画する不具合を対策しました。
  2. 底版の片持ち梁解析で、張出しが無い場合にモーメントがNANとなる不具合を対策しました。また、照査位置が柱内にある場合には、片持ち梁解析時の照査位置としないようにしました。
■主な改訂内容
  1. 橋台連動時に、上載荷重の載荷タイプa,b,cの載荷に対応しました。「橋台の設計・3D配筋Ver.15.2.0」以降に対応しています。
  2. 混合土留めの場合のモルタルライニング部の杭長の最短杭長を0.5mにしました。

■ヘルプ
  1. 概要-バージョン及び改良点-Ver.1.2.0〜 について
  2. 操作方法−各画面の説明-入力-基本データ
  3. 計算理論及び照査の方法-荷重の自動生成-荷重の自動生成
1.02.01 '19.02.15 ■主な修正内容
  1. [着目点]画面の任意着目点の並び替えが不適切なため、表示が昇順にならない不具合を対策しました。
  2. 逆勾配地層線と交差する水平かぶりの対象地層番号が下の地層を対象とする不具合を対策しました。
  3. 「底版荷重の取扱い=作用格点に載荷」で橋台と連動時に、落橋防止構造の鉛直死荷重を正しく取得できていない不具合を対策しました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
1.02.02 '19.03.12 ■主な修正内容
  1. 設計方向2に段差がある場合に、設計方向2の底版を片持ちばりとして照査するとNANエラーが出る不具合を対策しました。
  2. 骨組み自動生成する場合に、竪壁基部高と底版軸線高が一致する場合に、部材長0エラーが出る不具合を対策しました。
  3. 層厚0がある場合に、受働土圧強度算定時に参照する粘着力の参照地層がずれる不具合を対策しました。
  4. 1本杭で「底版荷重を部材荷重を載荷する」場合に、C2z・khco=khpとして処理していた不具合を対策しました。

■主な改訂内容
  1. 設定できる荷重ケース数を、30ケースから70ケースに拡張しました(深礎側で3ケース使用するためユーザーが使用できるケース数は67ケースになります)。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜について
1.02.03 '19.04.26 ■主な修正内容
  1. 地層線が深礎底面以下に達する場合に警告のメッセージが出ない場合がありましたので対策しました。
  2. 段差がある場合に、3Dの地層線が上方にずれて表示されましたので対策しました。また面内解析時の地層線の表示範囲が基礎全幅で表示していましたが対象杭部分の範囲だけにしました。
  3. 橋脚時の落橋防止時の初期作用力Vd,Hd,Mdが荷重に考慮されない不具合を対策しました。
  4. 設計方向2に段差がある場合の荷重自動生成による裏込め土自重による荷重強度の算定が正しく行われていない不具合を対策しました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
1.02.04 '19.06.27 ■主な修正内容
  1. レベル2地震時の鉛直方向押抜きせん断照査に用いる周長の算定値が間違っていた不具合を対策しました。

■主な改訂内容
  1. 計算書の格点座標データで、使用しない格点については出力しないようにしました。
  2. 地層線が杭先端以深に無い場合に、計算続行できるようにしました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜について
1.02.05 '19.07.24 ■主な修正内容
  1. [底版荷重の取扱い=部材荷重で載荷]の場合で、[橋台連動時の上載荷重の取扱い(荷重自動生成時)=「橋台の設計」を参照する]場合の死荷重Qdの載荷範囲の取扱いが橋台の設計と異なっていましたので、橋台の設計と同じパラペット天端を含めた後趾側の載荷(パターンa)に修正しました。
  2. [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]で、任意追加した照査位置の部材幅・部材高の自動設定値が、構造寸法値と合わない場合がありましたので対策しました。

■主な改訂内容
  1. 計算書の[設計条件]で、設計対象方向ではない方向のフーチングデータを出力しないようにしました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜について
1.02.06 '19.11.19 ■主な修正内容
  1. 計算ケース数を拡張しましたが、橋脚連動時に30ケースまでしか対応できなかった不具合を対策しました。
  2. 計算結果画面を表示できない場合がありましたので対策しました。
  3. 計算書のレベル2地震時照査結果の「設計で考慮する荷重」の作用格点Noに、竪壁基部格点Noを出力していましたので作用格点Noに修正しました。
  4. [照査位置及び配筋]画面で、照査位置が全て任意入力の白色行となり、自動設定位置が同じ位置で追加されてしまう不具合を対策しました。
  5. 橋台竪壁保耐を行う場合の連動時に、設計方向2のレベル2地震時の慣性力方向が橋台の設定と逆になる不具合を対策しました。
  6. 照査位置が段差部のみの場合に、片持ち梁としての底版照査結果を表示するとindexエラーが出る不具合を対策しました。
  7. レベル2地震時の底版の段差部の斜引張鉄筋のせん断耐力Ss=0となる不具合を対策しました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
1.02.07 '20.09.18 ■主な改訂内容
  1. [ばね値及び水平支持力の確認]-[水平支持力]画面のRq及びRoの入力の上限値を 9999999.00 から 999999999.00に拡張しました。

■主な修正内容
  1. 水平土被りの取得時に、水平線との交差位置が1点のみの場合で、地層線が逆勾配の場合に、水平かぶりの取得が不適切でしたので対策しました。
  2. 「底版の取扱い=部材荷重で載荷」の場合には、[詳細設定]-[レベル2]の「せん断耐力の照査位置=杭頭位置」を指定した場合に、せん断力を取得できませんが、これは、「杭頭位置」は、基礎全体のせん断耐力と基礎全体に作用する水平力の照査を行うことを意味する指定であり、「底版の取扱い=作用格点に載荷」の場合にのみ対応しているものであるためです。「底版の取扱い=部材荷重で載荷」の場合には、指定できないようにしました。
  3. 面外解析時の骨組み自動生成時の断面諸値の計算に用いる部材幅の取り方が不適切でしたので対策しました。
  4. 下部工と連動時で、面外解析から面内解析に変更後に、荷重ケースが増えた場合に、「致命的なエラー」メッセージが出る場合がある不具合を対策しました。
  5. フーチングの最小鉄筋量の計算に用いるひび割れモーメントMcの計算に、軸方向鉄筋を考慮していましたので、コンクリート断面だけで計算するように対策しました。
  6. すべり面と地層線の座標が交差する場合に、誤差により土塊ブロックエラーが出る場合がある不具合を対策しました。
  7. フーチング下面が2段以上ある段差フーチングをフーチング無しに変更した場合に、[荷重データ(レベル2地震時)]の作用位置yuの自動計算に変更前のフーチング高を考慮してしまう不具合を対策しました。
  8. フーチングのせん断照査位置が最外縁杭位置以遠で上側引張となる場合に、せん断スパンを考慮していた不具合を対策しました。
  9. 小判断面のコンクリートの応力ひずみ曲線の算定に用いる断面補正係数α、βの取扱いが、長辺方向はα=1.0、β=1.0とすべきところ、短辺方向と同じα=0.2,β=0.4としていた不具合を対策しました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
1.02.08 '20.11.26 ■主な修正内容
  1. 常時・レベル1地震時解析時に、基礎底面のせん断抵抗力判定で0除算エラーが出る場合がありましたので対策しました。
  2. 小判断面の常時・レベル1地震時及びレベル2地震時で、ライナープレートとモルタルライニングの混合土留めを用いる場合に、ライナープレート部の杭の鉄筋かぶりを補正せずにモルタルライニングと同じかぶりを用いていた不具合を対策しました。
  3. [格点座標]画面のヘルプの「作用格点」についての説明で「骨組みを自動生成する場合は変更できない」と記載していましたが、これは誤りで、骨組みを自動生成する場合でも変更可能ですので文章を修正しました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
1.02.09 '21.03.03 ■主な改訂内容
  1. 立体解析による荷重分担率計算機能のAdvanced版の実行時に「骨組み自動生成機能=有効」をチェックするようにしました。

■主な修正内容
  1. 立体解析による荷重分担率計算機能のStandard版で、「荷重ケース」コピーボタンは対応していないのに関わらず表示していましたので削除しました。
  2. 混合土留めを用いる場合の杭頭接合部照査の、仮想鉄筋コンクリート断面の鉄筋かぶりを、公称径〜設計径分を控除せず、モルタルライニング部の鉄筋かぶりをそのまま用いていた不具合を対策しました。
  3. 面外解析で骨組み自動生成すると、杭の位置が左右逆になる不具合がありましたので対策しました。
  4. 混合土留めを用いる場合の立体解析による荷重分担率算定で、ライナープレート区間にも周面摩擦を考慮する不具合がありましたので対策しました。
  5. 立体解析による荷重分担率計算機能のAdvanced版で、各杭列の骨組みが全て入力対象杭列の骨組みになる不具合を対策しました。
  6. 立体解析による荷重分担率算定で、解析モデルに不要な杭自重を考慮していましたので削除しました。
  7. 水平土被り厚を求める場合の深礎杭前面から延ばす水平線が、地層線の水平部と交差する(重なる)場合に、ばね値が0になる不具合を対策しました。
  8. 立体解析による荷重分担率計算機能のAdvanced版で、面外解析モデルの場合も対応しておりましたが、求まる荷重分担率が面内解析モデル用ですので、面外解析モデルを対象から外しました。
  9. [隣接基礎条件]画面の「地盤反力係数の低減計算用」杭間隔のガイド図が、同画面のヘルプの説明図と異なっておりましたので、ヘルプに合わせました。
  10. 面外解析の場合または設計方向2の場合に、隣接基礎条件の杭間隔を自動設定すると、杭間隔を逆に設定する不具合を対策しました。
  11. 立体解析による荷重分担率算定で、用いるばね値にαkを掛けていませんでしたので掛けるようにしました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
1.02.10 '21.03.03 ■主な修正内容
  1. [着目点]画面で設定する着目点の内、任意位置が、他の杭列に切り替えて[着目点]画面を確定すると、無くなってしまう不具合を対策しました。
  2. [片持ち梁照査]画面で、永続・変動または偶発作用時の計算を行わない場合でも入力可能となっていましたので、計算対象とする場合のみ入力できるようにしました。
  3. 計算書の[設計条件]で「荷重ケース(レベル2地震時)」の表が崩れていましたので修正しました。
  4. レベル2地震時のフーチングの押抜きせん断照査の判定が不適切な場合がありましたので対策しました。
  5. 下部工連動時に範囲エラーが出る場合がありましたので対策しました。
  6. レベル2地震時のフーチング押抜きせん断照査のせん断スパンによる補正係数Cds、Cdcを、杭位置が柱内(竪壁内)の場合にCds=Cdc=1と取扱うようにしました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
1.02.11 '21.04.26 ■主な改定内容
  1. 偶発作用時の橋台背面土圧の内部計算に用いる土圧係数の桁数を小数第3位で丸めていましたが、小数第5位で丸めるようにしました。

■主な修正内容
  1. レベル2地震時の底版押抜きせん断照査で、設計方向2のフーチング高の取り方が、左右逆位置になっていましたので対策しました。
  2. 永続・変動作用時のフーチングの片持ち梁解析によるせん断照査で、上引張・下引張の判定を、せん断照査位置の曲げモーメントで行っていましたので、柱付け根位置を参照するように対策しました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
1.02.12 '21.07.06 ■主な改定内容
  1. 杭体のM-φ関係の入力に対応しました。

■ 主な修正内容
  1. レベル2地震時のフーチング照査結果画面で、押抜きせん断照査が柱位置関係から省略された場合にNG判定となる場合がありましたので対策しました。
  2. [構造寸法]画面で、フーチングが無い場合に、フーチング寸法と柱寸法を比較して確定ができない不具合を対策しました。
  3. [地盤条件]-[地盤データ]画面で、行を削除した後にセルをクリックするとEDの値が不適切な値に設定される不具合を対策しました。

■ ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
  2. 操作方法−各画面の説明−入力−詳細設定
  3. 操作方法−各画面の説明−入力−フレームデータ−荷重データ(レベル2地震時)
  4. [M−φ入力]ダイアログ
1.02.13 '21.12.08 ■主な改定内容
  1. レベル2地震時のみ計算実行する場合には「底面地盤のせん断抵抗力」を出力しないようにしました。
  2. レベル2地震時のCN算定時に用いるモーメントは終局モーメントを使う指針は「深礎くい研究会」の統一見解であることをヘルプの[詳細設定|レベル2]に記載しました。
  3. 計算実行時に、片持ち梁照査に用いる上載荷重強度が未設定(荷重強度=0)の場合に警告を出すようにしました。
  4. 計算実行時に、フーチング照査位置に不適切位置が無いかの計算前チェックを行うようにしました。
  5. 計算書の、偶発作用時の照査結果の「深礎基礎の状態変化点一覧表」に、本製品のlogP-logS法で求まる急変点の説明を追加しました。

■ 主な修正内容
  1. [荷重データ(レベル2地震時)]のM−Φ入力で、「底版荷重の取扱い=作用格点に載荷」の場合で、タイプTとタイプUを計算する場合に、タイプUのM−φが未入力となる不具合を対策しました。
  2. [照査位置及び配筋]画面を確定する時に、照査位置の不適切な判定により画面が閉じれない場合がありましたので対策しました。
  3. 段差が2段以上(段差数=3以上)の場合に、荷重自動生成で生成される段差部の慣性力が、杭3以降で不適切となる不具合を対策しました。
  4. [荷重ケース(レベル2地震時)]画面で、計算対象としていないケースのデータで範囲外判定を出し画面を閉じれない場合がありましたので対策しました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
  2. [操作方法]-[各画面の説明]-[入力]-[詳細設定]
1.02.14 '22.03.15 ■主な修正内容
  1. 面外解析の場合に3Dの地層線を正しく描画しない不具合を対策しました。
  2. 「底版なし」の場合に骨組み自動生成すると、不要な底版部の部材を生成してしまう不具合を対策しました。
  3. 立体モデルによる荷重分担率照査で、「基礎の回転=回転自由」とすると計算できない不具合を対策しました。
  4. 製品ヘルプに「システム」の項目が漏れていましたので追加しました。
  5. 3D図で、フーチングに段差がある場合に、不要な面が追加される場合がありましたので対策しました。
  6. 3D図で、竪壁の一部がフーチング下部にはみ出る場合がありましたので対策しました。
  7. [地盤条件]画面のヘルプにリンクしている「杭頭からの距離Z、傾斜角θ、変形係数αEo」トピックにある面外の場合の地層線の図がメイン画面と異なっていましたので更新しました。
  8. 立体解析による荷重分担率結果を荷重ケースに取り込めない不具合を対策しました。
  9. 面内解析で設計方向2の杭本数が設計方向1より少ない場合に、設計方向2の杭本数を超える杭列の3D表示が正常にできない不具合を対策しました。
  10. [詳細設定]-[モデル化]の「許容応力度法照査時の地盤の取扱い 地盤を塑性化させない」スイッチが周面ばねに反映されず、塑性化する場合がありましたので対策しました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
  2. 概要−必要システム及びプロテクト
  3. 杭頭からの距離Z、傾斜角θ、変形係数αEo
1.02.15 '22.04.08 ■主な修正内容
  1. CAD機能で、DWG/DXF形式で出力ができない不具合を対策しました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
1.02.16 '22.06.08 ■機能改善
  1. Web認証の安定性を改善しました。

■主な改定内容
  1. 基礎ばねの単位荷重作用格点に存在する格点が指定されているか否かを計算実行時にチェックするようにしました。
  2. 周面摩擦力度を「内部計算(別入力)」する場合に、計算書の「設計条件」で、周面摩擦力度の各層の土質が「岩盤」の場合に、「軟岩」と「硬岩」を区別して出力するようにしました。
  3. 基礎の降伏を許容する場合の計算で、応答変位が終局変位より大きい場合に、[計算結果一覧(レベル2地震時)]-[安全性の判定]画面に警告を表示するようにしました。
  4. 計算書の「設計条件」の適用基準のNEXCO設計要領対応年度を平成28年8月にしました。表記だけの変更で計算には影響いたしません。
  5. 計算書の「M−φ曲線」に、計算に用いたαとβを出力するようにしました。
  6. 計算書の「基礎ばねの計算」に、基礎ばねの合計値を行列形式の他に表形式でも出力するようにしました。

■主な修正内容
  1. 面外解析時の骨組み自動生成で、せん断弾性係数Gが1.090固定となっていましたのでG=Ec/2.3で計算するようにしました。数値は小数第2位で丸めています。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
1.02.17 '22.11.10 ■主な修正内容
  1. 1層目の地層線先端が杭底面以深まで達していないときに、杭底面位置の傾斜角が0度となるため水平地盤扱いとなり、谷側・山側のどちらに水平変位が生じても計算を続行していましたので、[基本データ]-[基本データ]画面の「荷重載荷方向」を参照して谷側を決定するようにしました。
  2. フーチングの曲げ照査位置を正負の両方で照査する場合に、モーメントの換算係数αが0になる不具合を対策しました。
  3. [レベル2地震時-フレーム解析結果]画面で、地震動タイプUの結果が表示されない不具合を対策しました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
1.02.18 '23.02.15 ■ 不具合修正
  1. レベル2地震時の底版の鉛直方向押抜きせん断照査で、最外縁杭中心位置と柱端が一致する場合に、上側引張時のせん断スパンにmin(tcc/2,d)を加算していませんでしたので加算するようにしました。「加算しない」も選択できるように[詳細設定]-[底版]画面に選択スイッチを追加しました。

■ ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
  2. 操作方法−各画面の説明−入力−詳細設定
1.02.19 '23.06.02 ■ 不具合修正
  1. 混合土留めの場合に、偶発作用時のせん断耐力に用いる設計径を、常にライナープレートの設計径を用いていましたので、土留めの境界位置で使い分けするように対策しました。また、鉄筋かぶりはモルタルライニング部の設計径外縁から設定しているため、ライナープレート部の鉄筋かぶりは設計径差分補正が必要でしたが、補正していませんでしたので補正も行うようにしました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
1.02.20 '23.08.23 ■機能改善
  1. レベル2地震時の計算結果画面で降伏点を修正した場合に、計算書に修正降伏震度を表示するようにしました。

■不具合修正
  1. 設計調書のレベル2地震時の出力ケースを「設計調書用補助データ」画面で選択できるようにしました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
1.02.21 '23.11.02 ■機能改善
  1. 平成24年道路橋示方書から根入れ長の判定は行わないため、「設計調書3/5」にある根入れ長の判定を削除しました。
  2. [照査位置及び配筋]画面の配筋設定画面の表示方法を、画面上の[配筋...]ボタンを押す方法に変更しました。

■不具合修正
  1. レベル2地震時の計算結果表示の[計算結果一覧]の「安定性の判定」画面で、表示が乱れる場合がありましたので対策しました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
1.02.22 '24.01.25 ■不具合修正
  1. 面外の場合に、荷重と地層傾斜の関係に整合性が取れない場合でもチェックが通過する場合がありましたので対策しました。
  2. [詳細設定]-[地盤の塑性化]の「塑性化後のせん断定数の取扱い 硬岩の粘着力=Cres入力」とすると、計算書の深礎杭底面の鉛直地盤反力の上限値Qaの採用値=0と出力される不具合を対策しました。計算書のみの問題で計算結果には影響いたしません。
  3. レベル2地震時の計算書出力で、タイプT、タイプU地震動で、いずれか一方の応答塑性率照査を行っていると、応答塑性率を行っていないタイプについても応答塑性率照査結果を出力する不具合がありましたので対策しました。計算書のみの問題で計算結果には影響いたしません。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
1.02.23 '24.03.14 ■不具合修正
  1. 「底版荷重の取扱い=作用格点に載荷」の場合で、構造寸法データや杭配置の変更により格点数が減り、作用格点が格点数より大きい格点番号になると、荷重自動生成時にエラーが出ましたので、格点数以下になるように対策しました。
  2. せん断照査位置の追加時のチェックで、柱端位置の判定が不適切な場合がありましたので対策しました。
  3. レベル2地震時の押抜きせん断照査の抵抗面の周長の計算で、抵抗面がフーチングの2辺で1箇所ずつ交差する場合に、抵抗面の控除が行えていませんでしたので対策しました。

■ヘルプ
  1. 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について

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