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UC-win/UC-1受託開発サービス |
システム開発/データサービス・保守サポート契約 |
土木設計用パッケージソフトの開発実績と経験をベースに、最新技術、豊富なサポート・コンサルティング経験から、お客様に応じた個別のソフトウェア開発サービスをご提供いたします。 |
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サービスの概要と特長
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●はじめに
UC-1シリーズあるいは設計計算ソフトウェアについても近年、新工法をはじめとする工法の多様化や性能照査設計への移行を踏まえて、受託開発のご依頼をいただくケースが増加しています。
ここではフォーラムエイトにおける受託開発実績の一部を紹介し、みなさまの設計業務の改善の一助になればと願ってやみません。当社の受託開発プログラムは、いずれもUC-1シリーズの標準的な入出力ライブラリを利用しています。標準ライブラリは、電子納品基準や各種ファイルへのエクスポートをサポートしており、図面作成をサポートしたソフトの場合は、最新のCAD製図基準やSXFに対応しています。加えて、FRAME、断面、上部工、下部工、基礎などのUC-1シリーズプログラムをベースとした開発を基本としますので、蓄積されたアルゴリズムやソフトウェア安定性を十分に享受できる製品開発が可能で、品質およびコストパフォーマンスに優れた製品開発が可能になります。また、他言語対応や海外設計基準対応についても実績があります。
受託開発製品の実績 >>詳細 |
パッケージソフトとして販売
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一般販売していない製品
- 除雪シミュレータ
- 操船シミュレータプラグインの機能拡張開発
- 生体信号ログ取得プラグイン
- 大型5面立体視ドライビング・シミュレータシステム
- 設備設計WebCADシステム
- PRCボックスカルバートの設計計算
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- 落石防護柵杭基礎
- 深礎基礎の特殊形状対応版
- 回転杭工法の設計計算
- 連結鋼管矢板基礎の設計計算
- 道路交通計画システム
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開発したソフトウェアは、UC-1シリーズと同等の保守サポートを提供しており、将来的なアップグレードも十分可能です。また、新工法や新材料などの普及にも、設計ソフトウェアの存在が効果的であることはいうに及びません。開発した製品に対して、販売契約を締結の上、フォーラムエイトの販売ネットワークを利用して一般販売を行うことも可能です。フォーラムエイトでは、様々な設計現場における要求にお応えするべく、スピーディーな受託開発サービスを提供しています。 |
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●フォーラムエイトによる受託開発のメリット
- 当社は独立系のソフトウェアハウスとして、土木設計用ソフト、3次元解析ソフト及び3次元VRシミュレーションソフトの開発販売を行っており、現在20,000を超える登録ユーザを抱えています。したがいまして、開発されるソフトウェアに構築される入出力部、計算部は信頼性の高い、高品質なライブラリ群と豊富な技術ノウハウを使用できます。また、高度解析や3次元インターフェースなどの活用による将来的な拡張も可能です。
- 当社の通常製品と同様のサポートを行います。納品後1年間は初年度保守サポート契約、1年後以降はサポート契約(別途契約要)に基づくサポートを受けることができます。「問合わせ支援ツール」を利用することにより、問合せデータの添付等が簡単に行え、電子メールでも簡単に問合わせすることができます。
- 当社のコンクリート橋あるいはコンクリート構造物の設計用の製品(上部工:UC-BRIDGE、PC単純桁、下部工:橋台、橋脚等、土工:BOXカルバートの設計、擁壁)と併用する場合に、高いインターフェース互換性が利用者の安心感、効率性を高めます。
- 貴社の情報技術の先進性を内外に示すことのできるソフトウェア開発、同業他社様との差別化をはかるための戦略ツールとしてのソフトウェア開発ができると確信します。
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▲受託開発プログラムにおけるUC-1ライブラリの利用例 |
<主な開発実績の紹介> |
ロータリー除雪車における除雪走行、回送走行のシミュレーション。
除雪走行・回送走行の運転操作模擬、複数のコントローラの統制、操作と車両挙動の関係のシミュレーション、投雪機能の模擬を開発しました。
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操船シミュレータプラグインにおいて、航海灯を作成できる編集画面、船首波や船尾波の描画機能を開発しました。
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"指差し喚呼"をするとドライバーの脳がどう変化するか計測可能なプラグイン。近赤外光脳計測システム(NIRS:Near Infra-Red
Spectoroscopy)を用いてドライブシミュレータ運転中のドライバの脳活動を計測する。
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▲"指差し喚呼"をするとドライバーの脳がどう変化するか計測した例 |
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■大型5面立体視ドライビング・シミュレータシステム >>カタログPDF(2,012KB) |
本格的バーチャルリアリティ(VR)空間内での運転・車両走行模擬を実現した大型5面立体視ドライビング・シミュレーター。
運転時の視覚環境、振動環境を高精度に再現する事により、運転車の特性や感性のモニタリングおよび数学モデル構築を目指します。
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設備設計におけるワークフローを最適化し図面データを効率的に活用可能なCIMツール。
紙やその他のCAD製品で作図していた図面や様々なデータを、Webベースの管理システムで一括管理し、
他システムで入力された諸元情報をベースとした自動作図を可能とするシステムで、作図画面のフロント側を開発しました。
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本プログラムは、高さ2250mm〜3000mmのハニカムボックスを用いた雨水地下貯留施設(雨水貯留槽)の設計計算を行うプログラム です。雨水貯留槽は、単体のプレキャストコンクリート製品であるハニカムボックスと外周の側壁パネルで構成され、金具で連結されています。
※高さが2000mmまでのハニカムボックスにつきましては、別製品「ハニカムボックスの設計計算」にて検討が可能です。
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REED工法(前田建設工業株式会社)は、橋脚の外郭にSEEDフォームと呼ばれる曲げ強度と耐久性を向上させた薄肉のプレキャスト埋設型枠を使用し、主鋼材として鉄筋に代わりストライプHと呼ばれるH形鋼を配置した鉄骨コンクリート構造橋脚の構築工法および構造形式です。
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本橋梁は、中小規模橋梁に適応した形式として高く評価され、構造性能・経済性等の面でも多くの注目を集めている形式です。本形式の設計作画プログラムを、弊社のUC1シリーズ製品の資産を活用して開発しました。

▲イージースラブ構造図 |
(1)主要な機能
- UC−1製品の入力インタフェースを採用した対話型入力
- 解析部 : イージースラブ : 任意形格子計算
イージーラーメン橋 :FRAME解析、土留め弾塑性解析
- 結果確認表示・概略・詳細設計形
- 付属設計:支承の設計・変位制限装置の設計・概略数量・概略工事費
(2)土留め弾塑性解析の利用について
- ラーメンスラブ橋の構造解析は、地盤のバネ特性を考慮した弾塑性解析を行っています。構造モデルは上下部構造一体のラーメンモデルとなり、当社「土留め工の設計・3DCAD」における両壁一体解析とほぼ等価な解析モデルになることから、土留め弾塑性解析部をカスタマイズし対応しています。
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▲ラーメンスラブ橋データ作成 |
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▲上下部構造一体弾塑性解析結果 |
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PCウェル式橋脚および基礎について、許容応力度法および地震時保有水平耐力法による照査を行うプログラムです。橋梁下部構造・基礎の機能(橋脚の設計,基礎の設計・3D配筋(ケーソン基礎)を有効活用し、開発工期の短縮を図り、また、発注者様の設計業務の効率化を目指しました。
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▲メイン画面 |
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▲PC鋼棒配置確認画面 |
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▲付属設計(M−φ計算) |
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本製品は、1池または2池構造の配水池の耐震設計計算を行うプログラムです。震度法および応答変位法に対応し、常時、レベル1地震時、レベル2地震時の検討が可能です。特筆すべき計算機能として、レベル2地震時について、部材のM−φを考慮した曲げ剛性低減処理を内部処理しました。骨組みフレーム解析、RC断面計算(許容、限界)、部材の非線形性を考慮した解析、等々の当社技術力を駆使しています。
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▲メインウィンドウ(柱ありタイプ) |
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▲地層データの確認 |
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基礎の耐震補強等に用いられるマイクロパイルについて、カスタマイズのご依頼をいただきましたが、本件につきましては、当社製品(基礎の設計・3D配筋)に取り込ませて頂き、まとまった本数の製品をご購入いただく方法をとらせていただきました。開発に当たっては、3工法(STマイクロパイル工法,高耐力マイクロパイル工法,ねじ込み式マイクロパイル工法)に対応し、様々なマイクロパイル工法に漏れなく対応しました。
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▲高耐力マイクロパイルの例 |
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▲杭頭結合部入力画面 |
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本製品は、上水道を対象とした配水システムの解析プログラムで、地図データ上でGUI操作による管網データを作成し、設計後、図面作成まで行います。GUI操作では、「斜面の安定計算」や地盤解析シリーズ「GeoFEAS2D」「UWLC」のモデル作成で蓄積されたライブラリを用い、図面は、当社のCADライブラリを用いて、効率よく製品開発を行いました。
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▲GUI操作による管網データの作成 |
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▲管網図作成 |
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路線ネットワークを、視覚的に有用なインターフェース上で表現し、データ作成・変更・編集を行うプログラムとして開発しました。路線ネットワークの数値情報を読み込んで分析し、関連路線を確認しながらデータの作成・編集を行う事が出来ます。
- ファイル(リンク・ノードファイルインポート、エクスポート)
- 編集(追加、分割、マージ) ・検索機能(ノード、リンク検索機能)
- 表示機能(図面上各種情報表示機能、情報テーブル表示、拡大縮小・移動)
- 設定(色、フォント他表示設定)
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「3次元のオペレーター支援ビューア」研究プロジェクトでのシステム開発。建設ロボットの施工目標と外界センサーからの情報を比較。オペレーターとも対話できる「UC-win/Road」をベースとしたシステムを想定。
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フォーラムエイトでは、現在、『Engineer's Studio®』と『道路交通計画システム』の2製品にFrameworkを採用し、開発を行っています。ここでいうFrameworkとは、オブジェクト指向開発をさらに進めた、様々なコードを呼び出すクラス・ライブラリを指します。ここでご案内している受託開発製品におきましても、このFrameworkを採用した開発を行うことにより、様々なメリットが得られます。フォーラムエイトでは、みなさまからの受託開発のご用命をお待ちしております。
- Frameworkを使用すればより短期間での製品開発が期待できる。
- 様々なGUIインタフェースの種類がひろがり、わかりやすい操作方法が可能。
- 例えば、部材(画像部分)をクリックして、設計条件データを容易に変更可能。
- 3D表示は様々な表示機能、操作性の向上が図られている。
- メニューツリーの表示、計算書出力などは、従来製品どおり可能。
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