I.UC-Drawツールズ「共通」 |
1.図面作図条件 |
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Q1−1−1. |
各部の配力筋の継ぎ手(ラップ)位置の変更は可能でしょうか? |
A1−1−1. |
配力筋のラップ位置の変更は、「条件−図面作図条件−鉄筋基準値−基準値1」の「継手長」「鉄筋最大長」の値を調整し、図面生成を行ってください。
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Q1−1−2. |
図面作図条件におけるレイヤ属性の「線色」を変更したい。 |
A1−1−2. |
「図面作図条件-レイヤ属性」画面のレイヤに対する「線色」につきましては、各基準にて示されていますので変更することはできません。このレイヤに対する「線色」は、例えば「図面作図条件-線属性-外形線-線色」の項目で「レイヤ値」と設定されている場合に外形線を作図する際に使用(レイヤ属性で示された線色で作図)します。
従いまして、「図面作図条件-線属性-外形線-線色」に「レイヤ値以外の目的の色」を使用したい場合には、「図面作図条件-線属性-外形線-線色」に「レイヤ値以外の目的の色」を設定してください。
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Q1−1−3. |
「鉄筋基準値」−「基準値2」タブを修正しましたが加工図とリンクされていません。 |
A1−1−3. |
画面の値を変更しただけでは図面に反映されませんので、データ修正後は再度図面生成を実行してください。
また、図面作図条件を変更する場合は、「確定」で終了し、必ずデータを登録してください。
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Q1−1−4. |
鉄筋曲げ長が主鉄筋曲げと組立筋曲げがありますが、どちらも同じ曲げ加工になりますので修正できないでしょうか。 |
A1−1−4. |
「基準値(K)」−「図面作図条件(Z)」の「計算基準」ボタンで表示される計算基準画面の「鉄筋基準値」−「基準値2」タブで、主鉄筋および組立筋の曲げ半径、曲げ長を設定できますので、その画面で調整し図面生成を行ってください。
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Q1−1−5. |
加工図を「曲げ作図あり」として作図を行いたい。 |
A1−1−5. |
「基準値(K)」−「図面作図条件(Z)」の「計算基準」ボタンで表示される計算基準画面の「鉄筋基準値」−「基準値2」タブで、主鉄筋および組立筋の曲げ半径、曲げ長を設定できますので、その画面で調整し図面生成を行ってください。
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Q1−1−6. |
引き出し線と鉄筋加工の円の大きさを変更したい。 |
A1−1−6. |
鉄筋記号を囲む円の大きさを変更するには、メニューの「条件」−「図面作図条件」の「線属性」−「引出線」−「X文字属性」にて「文字高さ」と「文字幅」を調整してください。
現状では「条件」−「図面作図条件」−「線属性」−「引出線」−「X文字属性」の「文字高さ」と「文字幅」で指定されたサイズを円の大きさとしております。
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Q1−1−7. |
図面生成実行すると「継ぎ手位置エラー」という表示が出たのち、「材料計算:鉄筋記号[**]の材料計算でエラーが発生しました」という表示が出て図面が生成できない。 |
A1−1−7. |
鉄筋最大長による鉄筋継ぎ手が曲げ部に生じた場合に上記エラーを表示しています。
この場合、「条件-図面作図条件-計算基準」の鉄筋最大長を調整して図面生成を行ってください。
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Q1−1−8. |
側面図の断面矢視(矢印+番号)を大きくしたい。 |
A1−1−8. |
「条件-図面作図条件-文字属性」の「矢視文字」のサイズ(高、幅)を調整してください。
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Q1−1−9. |
寸法線の乗算記号を変えたい。 |
A1−1−9. |
「条件-図面作図条件-線属性」画面で乗算記号を変更してください。
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Q1−1−10. |
鉄筋表の「合計」の文字サイズを大きくしたい。 |
A1−1−10. |
「条件-図面作図条件-図形属性」の鉄筋表の項目漢字と同じサイズとしています。
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Q1−1−11. |
フレア溶接の枠線を大きく出来ないか? |
A1−1−11. |
フレア溶接の表は、メニューの「条件−図面作図条件」で表示される「作図条件」ダイアログの「図形属性−寸法表」で変更することが出来ます。
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Q1−1−12. |
文字が縮尺を変えても大きくなっていません。 |
A1−1−12. |
文字サイズは、縮尺によらず、図面作図条件画面の各画面の「文字属性」の値に従いますので、各画面にて目的の文字サイズを入力し、図面生成を行ってください。
- 引出線の文字サイズ
1)メインメニューから「条件−図面作図条件−線属性-引出線」ダイアログを開く
2)丸文字のサイズを「X文字属性」で変更する。
- 寸法線の文字サイズ
1)メインメニューから「条件−図面作図条件−線属性-寸法線」ダイアログを開く
2)「文字属性」ボタンを押下、文字サイズを変更する。
- 鉄筋表の文字サイズ
1)メインメニューから「条件−図面作図条件−図形属性-鉄筋表」ダイアログを開く
2)「文字属性」ボタンを押下、文字サイズを変更する。
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Q1−1−13. |
「図面枠線のマージン」の入力場所がわからない。 |
A1−1−13. |
下記で変更することができますので、変更後に図面作成を実行してください。
・図面枠線のマージン
「条件−図面作図条件」−「図面属性−図面枠線」
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Q1−1−14. |
配力筋の重ね継手長は30D以上となっていますが35D以上に変更できますか? |
A1−1−14. |
「条件-図面作図条件-計算基準-基準値1」画面の継ぎ手長を目的の長さに調整して、図面生成を行ってください。
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Q1−1−15. |
寸法線の寸法値を「o」単位で作図したい。 |
A1−1−15. |
「条件-図面作図条件-計算基準-止め・まるめ」画面で、寸法値の止め(小数点1位止め, o止め)を選択して下さい。
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Q1−1−16. |
寸法線の寸法値を「o」単位で作図した際、部材配置の合計寸法値と配置幅寸法値が一致しない場合がある。 |
A1−1−16. |
寸法線の寸法値を「o」単位で作図した際、各寸法値を「o」単位で表示しますので、各寸法値によっては、お問合せの現象が生じます。
<小数1位単位>
部材配置寸法( 99.5 + 4*250.0=1000.0 + 100.5 )・・・表示合計:1200.0
部材配置幅 ( 1200.0 )
部材配置寸法( 100 + 4*250=1000 + 101 )・・・表示合計:1201
部材配置幅 ( 1200 )
この現象を回避する(表示合計値を合わせる)には、部材配置位置を調整してください。
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Q1−1−17. |
図面の表題欄(タイトル版)を作図しないようにできないか? |
A1−1−17. |
以下の設定により、表題欄(タイトル版)の無い図面を生成することができます。
・「条件−図面作図条件−図面属性」画面を開く
・「タイトル版-作図位置」の枠線からの離れ寸法(右端、下端)に「0」を入力
・「確定」で「図面作図条件」画面を閉じ、図面生成を実行
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Q1−1−18. |
以前に設定した「図面作図条件」は、どこに保存されているか知りたい。 |
A1−1−18. |
設定された「図面作図条件」は、下記の作業領域(ファイルの場所)の図面作図条件ファイル「UC_SAKUZU.SZJ」に保存されています。
・「図面作図条件」画面を開く。
・「他製品の作図条件(SZJ)読み込み」ボタンを押下する。
・「ファイルを開く」画面の「ファイルの場所」に保存されています。
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Q1−1−19. |
作図するフォントを変更するには? |
A1−1−19. |
以下の設定により、作図するフォントを変更できます。
・一括で変更
1.「条件−図面作図条件−レイヤ」画面を開く
2.「各要素に以下のフォントを設定」をチェック状態にして、「フォント」を選択し「確定」する
3.「図面生成」を実行する
・個別に変更
1.「条件−図面作図条件−図形属性・線属性・文字属性」画面を開く
2.変更したい文字情報のフォントを変更し「確定」する
3.「図面生成」を実行する
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Q1−1−20. |
生成する図面のレイヤ名称をライフサイクルに応じて変更することができますか? |
A1−1−20. |
以下の操作でライフサイクルに応じたレイヤ名称に変更することができます。
・「条件−図面作図条件−レイヤ属性」画面を開く
・「主任主体区分」を目的のライフサイクル(測量:S、設計:D、施工:C、維持管理:M)に変更する
※レイヤ名称の先頭文字がライフサイクルとなります。(例:構造物外形線レイヤ D-STR)
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Q1−1−21. |
作図要素の属性をレイヤ値で図面生成するには? |
A1−1−21. |
「図面作図条件-レイヤ属性」の「各要素にレイヤ値を設定」をチェックして確定終了して、図面生成を行うことでレイヤ値が設定された図面を作成することができます。
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Q1−1−22. |
寸法の表記文字に桁区切りを入れることができますか? |
A1−1−22. |
「基準値(K)」−「図面作図条件(Z)」−「計算基準」−「止め・まるめ」の「数値区切り」で設定することができます。
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Q1−1−23. |
数量表の書式(文字サイズ、枠サイズ、色など)を調整したい。 |
A1−1−23. |
「図面作図条件-図形属性-数量表」画面にて、書式(文字サイズ、枠サイズ、色など)を設定してください。
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Q1−1−24. |
図面サイズを変更するには? |
A1−1−24. |
「図面作図条件-図面属性」−「図面サイズ」で変更することができます。
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Q1−1−25. |
鉄筋最大長を設定するには? |
A1−1−25. |
「条件−図面作図条件」−「計算基準−鉄筋基準値−基準値1」−「鉄筋最大長」で鉄筋径ごとに設定できます。
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Q1−1−26. |
継ぎ手長を設定するには? |
A1−1−26. |
「条件−図面作図条件」−「計算基準−鉄筋基準値−基準値1」−「継ぎ手長」で鉄筋径ごとに設定できます。
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Q1−1−27. |
レイヤを変更するには? |
A1−1−27. |
メニューの「条件−図面作図条件」−「レイヤ属性」−「レイヤタイプ」で、基準に応じたレイヤを設定することができます。
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Q1−1−28. |
鉄筋表の大きさを変更するには? |
A1−1−28. |
メニューの「条件−図面作図条件」−「図形属性」−「鉄筋表」で、表や文字の大きさを設定することができます。
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Q1−1−29. |
加工図の鉄筋を外形寸法で表示するには? |
A1−1−29. |
以下の設定により、加工図の表示を変更することができます。 ・「条件−図面作図条件−計算基準」画面を開く ・「計算基準−加工図表記」−「鉄筋の曲げ加工寸法表示」を「鉄筋の外形寸法で表示」に変更。
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