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Q&A集 Q&A集
Ver. 日付 内  容
2.00.00 '04.08.02 【機能追加・改善】
(1)設計振動単位の自動判定による総合計算をサポートしました。 (有償機能)
詳細は、「設計振動単位の自動判定による総合計算 」をご参照下さい。
(2)機能分離型支承をサポートしました。(有償機能)
機能分離型支承について、「支承の設計」「免震支承の等価剛性算定」および「反力分散支承の形状決定」をサポートしました。
(3)高減衰積層ゴム支承の等価剛性算定について、「高減衰ゴム支承(HDR)共通設計式 平成15年3月版」に対応しました。(有償機能)
(4)「1基下部構造計算(単体機能)」において、「免震化」の設定を下部工単位で行える様に変更しました。
(5)「1基下部構造計算(単体機能)」において、結果としての分担重量の算定方法を選択できるように変更しました。
(6)「上部構造|骨組直接入力」にて、部材長任意入力をサポートしました。本機能を使用することにより、任意の点に断面変化点および質点を設ける事が可能です。
(7)「上部構造|形状入力」確定時に荷重入力の範囲チェックを追加しました。桁長を越えた荷重載荷位置が設定されている場合にチェックを行います。
(8)「下部構造|定形骨組直接入力」の部材数入力の最大値を拡張しました。
(9)「下部構造|杭基礎」 場所打ち杭の場合はL/D<10の場合も(L/D=10)としてKvを自動で算定するように修正しました。
(10)ファイルのバックアップ機能をサポートしました。メニュー「オプション|表示項目の設定|ファイル」の設定により、上書き保存時にバックアップファイルを作成します。
(11)結果確認画面の表示形式を変更しました。
(12)「解析結果|一覧表」の表示内容を変更しました。

【不具合修正】
(1)「複数下部構造−解析モデル」の出力にて「基礎バネ偏心の計算式」が誤っている不具合を修正しました。出力のみの不具合であり、計算値に影響はありません。
(2)「上部構造 簡易式」の出力にて、入力していない「桁幅」が出力される不具合を修正しました。出力のみの不具合であり、計算値に影響はありません。
(3)「1基下部構造−解析条件」画面から計算を実行した場合、結果確認画面の「比較表」表示時にエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
(4)「UC-1 橋脚の設計計算」のデータを含むファイルの計算実行時にエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。

【その他修正】
(1)「下部構造|基礎バネ直接入力」から「自由」の選択肢を削除しました。
※基礎がある方向に全く拘束されない状態はあり得ず、選択肢があることで入力ミスを誘発する恐れがあるため削除しました。既存データで「自由」が選択されている場合は、「バネ- バネ値(0.0000)」として設定されます。また、何らかの事情により「自由」を選択したい場合には、同様に「バネ-バネ値(0.000)」と入力することで「自由」として取り扱う事が可能です。
(2)「免震支承」の「使用ゴム」の表現を変更しました。( 800→G8 1000→G10 1200→G12 )

【ヘルプの変更】
(1)機能の変更にともない下記のヘルプを追加または修正しました。
・「計算論理および照査の方法|複数下部構造|免震設計|免震支承の等価剛性および等価減衰定数」(下位項目を含む)
・「計算論理および照査の方法|設計振動単位の自動判定による総合計算」
・「入力データ|基本条件」
・「入力データ|免震設計条件」
・「入力データ|1基下部構造|解析条件」
・「入力データ|構造物形状の登録|上部構造|上部工データ|骨組直接入力|部材」
・「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部構造」
・「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|基礎|杭基礎|杭基礎−杭諸量」
・「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|基礎|基礎バネ」
・「入力データ|橋梁モデルの解析|分担重量(1基)」
・「入力データ|免震橋梁(橋梁モデルの解析)|免震支承の等価剛性算出」
・「操作方法|メインメニューの操作|オプション|表示項目の設定|ファイル」
・「支承の設計」(下位項目を含む)
・「反力分散支承の形状決定」(下位項目を含む)
※その他、メニュー名称の変更にともない、ヘルプ内の表現を変更しています。
2.00.00

2.01.00
'04.09.27 【機能改善】
(1)「道路橋 支承便覧 平成16年4月」版に準拠した支承の照査機能を追加しました。(Ver.2のライセンスが必要です。)
※基準書の切り替えは、「設計条件|基本条件」の画面で行います。
「支承便覧 平成3年版」と「支承便覧 平成16年版」の支承設計用入力データは、そのほとんどを共有していますが完全互換ではありません。
基準書を切り替えた場合は、必ず入力データを確認してから照査・出力を実行していただきますようお願い致します。
(2)「道路橋 支承便覧 平成16年4月」版に準拠した免震支承の等価剛性算定機能を追加しました。(Ver.2のライセンスが必要です。)
※「免震橋梁(橋梁モデルの解析)|支承定数」の画面で基準書の選択を行います。
(3)出力項目の選択にて、1基下部構造計算(単体機能)−橋軸直角方向 一覧表にT/Tminの値を表示しない設定を追加しました。
(4)解析データの出力にて、計算に使用されない許容塑性率は出力しないように修正しました。

【不具合修正】
(1)Ver2.00.00で追加した「高減衰ゴム支承 共通設計式 平成15年版準拠」の定数初期値に誤りがあり、これを修正しました。
(修正箇所)等価減衰定数の算定に用いる定数bi ゴムの種類:G12 b2 (誤) 0.000401 → (正) -0.0004006
Ver2.00.00で作成したファイルが誤ったデータを保持している場合は、読込み時に自動で正しいデータに更新します。
該当データ(G12)を用いて「免震支承の等価剛性算定機能」を使用していない場合には、他の計算結果に影響ありません。
該当データ(G12)を用いて「免震支承の等価剛性算定機能」を使用している場合は、支承の減衰定数に影響します。
(2)「免震支承の設計」において、常時の移動量を計算する場合に地震時の等価剛性を用いていた不具合を修正しました。常時の等価剛性を入力するように拡張しています。
(3)橋梁モデルの解析−結果確認画面において、隣接上部構造が設定されている場合に端部の下部構造の比較表表示でエラーが発生する不具合を修正しました。
(4)橋梁モデルの解析−結果確認画面において、橋軸直角方向が「1基」と判定されるケースで上部構造を選択するとエラーが発生する不具合を修正しました。

【その他修正】
(1)「支承の設計|設計条件」の「沓座面から上部構造重心位置までの距離 hs」を本計算の場合も入力値を使用するように変更しました。

【ヘルプの変更】
(1)機能の変更にともない下記のヘルプを追加または修正しました。
・「計算論理および照査の方法|複数下部構造|免震設計|免震支承の等価剛性および等価減衰定数|機能一体型 高減衰積層ゴム支承」
・「計算論理および照査の方法|複数下部構造|免震設計|免震支承の等価剛性および等価減衰定数|機能一体型 鉛プラグ入り積層ゴム支承」
・「操作方法|メインメニューの操作|ファイル|印刷項目設定」
・「入力データ|基本条件」
・「入力データ|免震橋梁(複数下部構造)|支承定数」
・「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|橋脚|橋脚−許容塑性率」
・「支承の設計」(下位項目を含む)
2.01.00

2.02.00
'04.11.01 【機能改善】
(1)橋梁モデルの解析結果の出力にて、骨組みモデルの座標および部材剛性の一覧出力を追加しました。「全体系−骨組解析|構造物剛性モデル」の項で出力されます。

本修正にともない、以下の修正を行っています。
・「出力項目の選択」にて、「全体系−静的骨組解析|構造物剛性モデル」に「解析モデル図」「座標データ一覧」「部材データ一覧」の設定を追加
・メイン画面にて、「全体系格点番号」の表示機能追加
・メイン画面にて、「全体系格点番号」の設定が有効な場合は、結果確認画面で全体系格点番号の表示

【不具合修正】
(1)出力項目の選択にて、「橋軸直角方向 結果一覧表にT/Tminを表示しない」が選択されている場合にT/Tminに関するコメントが出力される不具合を修正しました。配筋イメージ表示」でエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。

【その他修正】
(1)下部工製品−基礎製品間の連動方式変更(XML化)にともない、連動データの拡張を行っています。本バージョンと連動可能な製品は以下の通りとなります。
  橋台の設計 Ver3 Ver3.05.00以上
  箱式橋台の設計計算 Ver1.01.00以上
  ラーメン式橋台の設計計算 Ver1.01.00以上
  橋脚の設計 Ver3 Ver3.05.00以上
  RC下部工の設計計算 Ver2 Ver2.07.00以上
  基礎の設計計算Ver.4,杭基礎の設計Ver.4 Ver4.01.00以上
  深礎フレーム Ver3 Ver3.03.00以上

【ヘルプの変更】
(1)機能の変更にともない下記のヘルプを修正しました。
・「操作方法|基本操作|メイン画面の操作」
・「操作方法|メインメニューの操作|ファイル|印刷項目設定」
(2)下記ヘルプの説明を補足しました。
・「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|橋脚|降伏剛性時I−横拘束筋(帯鉄筋)」
・「支承の設計|免震支承の等価剛性算出のための入力」
・「支承の設計|道路橋支承便覧 平成3年版準拠|免震支承の設計|操作の方法|設計地震力(免震支承)」
・「支承の設計|道路橋支承便覧 平成16年版準拠|免震支承の設計|操作の方法|設計地震力(免震支承)」
2.02.00

2.03.00
'05.02.01 【機能改善】
(1)「常時・風時の解析」機能を追加しました。常時・風時の支承移動量および風時の反力を算定します。(Ver2のライセンスが必要です。)
本機能により、
  ・「支承の設計」の入力値として、「常時・風時の解析」結果の取り込み
  ・免震支承の等価剛性算定において、常時の等価剛性を算定
を行う事が可能です。
また、本機能をサポートするため下部構造に「常時の基礎バネ」の算定または入力を追加しています。
(2)下部構造形状入力にて、「橋脚 梁幅≧柱幅」「橋脚 柱幅>梁幅」の2形状に「梁部の取り扱い」設定を追加しました。
  ○剛体とする
  ○直下の柱断面と同等
Ver2.02.00以前は、全て剛体としていましたが、本設定により柱剛性を適用する事が可能になります。橋脚形状に応じてご利用下さい。
(3)橋台上の地震時支承変位算定に設計振動単位内の最大設計水平震度を適用できるように変更しました。
設定は、「基本条件|レベル2橋台 支承設計変位の算定方法」で行います。

【不具合修正】
(1)免震設計時の「Kp:下部工の等価剛性 計算」において、部材剛性が正しく反映されない場合がある不具合を修正しました。
(2)免震設計時の「Kp:下部工の等価剛性 計算」において、梁・フーチングの断面2次モーメントを100固定としていた不具合を修正しました。
 ※(1)(2)の修正により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。
(2)ファイルのセキュリティ設定が正しく設定されず、保存ファイルがネットワーク間で読み込めなくなる場合がある不具合を修正しました。
(3)入力画面、ヘルプおよび出力において、「ねじり定数」が「ねじり抵抗モーメント」または「ねじりモーメント」と表現されている不具合を修正しました。

【その他】
(1)計算書の章立てを変更しました。「橋梁モデルの解析」「1基下部構造(単体機能)」それぞれの「設計条件」出力します。
(2)橋梁モデル解析結果中に表示している、骨組解析による支承および基礎変位のコメントの表現を変更しました。

【ヘルプの変更】
(1)機能追加により、以下のヘルプを更新および追加しました。
 「計算論理および照査の方法|常時・風時の解析」および下位項目の追加
 「入力データ|常時・風時の解析」および下位項目の追加
 ■常時基礎バネ追加により以下のヘルプを更新
 「入力データ|構造物形状の登録|下部構造-<共通条件>」
 「入力データ|構造物形状の登録|下部構造-<地盤>」
 「入力データ|構造物形状の登録|下部構造-<基礎-直接基礎>」
 「入力データ|構造物形状の登録|下部構造-<基礎-基礎バネ>」
 ■橋脚−梁部の取り扱い追加により以下のヘルプを更新
 「入力データ|構造物形状の登録|下部構造-<橋脚-橋脚条件>」
 「操作方法|その他|旧版 「UC-1 震度算出」データファイルの読み込み」
(2)「ねじり抵抗モーメント」または「ねじりモーメント」を使用している箇所を「ねじり定数」に修正しました。
(3)「計算論理および照査の方法|1基下部構造|下部構造に作用する慣性力の算出方法」の説明を追加しました。
(4)「Q&A|入力方法について|下部工|断面諸値|Q3」の回答を変更しました。
3.06.02

3.07.00
'05.03.30 ■要望対応
・計算:柱にテーパーがついた橋脚の補強設計に対応しました(Ver.3のライセンスが必要です)。
※PCコンファインド工法および、RC巻立て補強で橋軸方向と橋軸直角の巻立て厚が異なる場合はサポートしておりません。
・計算:「荷重|橋脚天端に作用するその他死荷重(集中)」画面および「荷重|橋脚天端に作用するその他死荷重(分布)」画面において、荷重重心高さyGに負の値を設定できるようにしました。
・計算:柱の設計(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)において、新設、既設橋脚設計時に塑性ヒンジ長の補正係数を設定できるように対応しました。
※「考え方|保有耐力法」画面の「塑性ヒンジ長の補正係数を指定する」にチェックし、「CLp」を設定してください。
・計算:補強設計時において、横拘束筋および中間貫通鋼材情報を区間ごとに設定できるように対応しました。
※「補強|柱部材」画面の「横拘束筋および斜引張鉄筋の断面積を直接指定する」、「水平間隔、配置本数を区間ごとに設定する」にチェックし、区間ごとの諸値を設定してください。
・計算:フーチングの検討において、照査位置が最外縁のスターラップより先端側となりスターラップ間隔が取得できない場合、最外縁と一つ内側のスターラップ間隔を用いるようにしました。
・出力:計算書の[結果詳細|設計条件|柱|鉄筋]において、帯鉄筋情報の出力を改善しました。
・表示:「補強|柱部材」画面の「配筋図」において、段落とし位置およびフーチング補強時の基部位置における配筋状態を確認できるようにしました。
・図面作成:加工図の寸法表示タイプを土木製図基準[平成15年版]とした場合の帯筋加工図(継ぎ手2ヶ所・曲げあり)の寸法引出位置を変更しました。

■不具合修正
・計算:柱の設計(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)において、柱とフーチング同時補強時に鉄筋のはみ出しエラーチェックが誤動作し、計算結果を確認できない場合がある不具合を修正しました。
・計算:柱の設計(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)において、既設部と補強部のコンクリートσckが異なるRC巻立て工法時に、内部エラーが発生し、計算結果を確認できない場合がある不具合を修正しました。
・計算:フーチングの検討(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)において、せん断スパンが負の値となる場合がある不具合を修正しました。
・出力:計算書の[結果一覧|直接基礎安定計算結果一覧表]の滑動照査において、不要な単位が出力されていた不具合を修正しました。
・連動:「基礎の設計計算,杭基礎の設計」との連動において、フーチングスターラップの配置方法を「無し」と設定した場合でも、版の領域に設定している本数が考慮されてしまう不具合を修正しました。
・連動:UC-Win/FRAME(3D)データファイルの出力において、インターロッキング式橋脚柱のアウトラインが反映されていない不具合を修正しました(Ver3.06.02で発生)。
・連動:UC-Win/FRAME(3D)データファイルの出力において、橋脚段落とし後断面情報(配筋等)が正しく反映されない場合がある不具合を修正しました。
2.04.00

2.05.00
'05.07.01 ■機能拡張
(1)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポート機能を追加しました。

■不具合修正
(1)1基下部構造解析結果の計算書出力において、「慣性力を考慮した上部構造分担重量」の計算式で「/」を出力すべき箇所に「・」が出力されている不具合を修正しました。
(2)「構造物形状の登録|上部構造|荷重入力」の分布荷重の入力において、載荷位置+載荷幅=桁長となる場合、エラーとなり設定できない場合がある不具合を修正しました。
(3)「構造物形状の登録|上部構造|荷重入力」の集中荷重の入力において、載荷位置=桁長となる場合、当該荷重が解析モデルに反映されない場合がある不具合を修正しました。
(4)終局モーメント(Mu)の計算において、横拘束筋の体積比(ρs)>0.018となる場合など、横拘束筋の有効長(d)の設定によってはエラーとなり計算できない場合がある不具合を修正しました。

■ヘルプの変更
(1)機能追加により、以下のヘルプを追加しました。
・「操作方法|メインメニューの操作|ファイル|UC-win/FRAME(3D)データのエクスポート」
・「操作方法|その他|UC-win/FRAME(3D)データのモデル化について」
2.05.00

2.05.01
'05.08.01 ■機能改善
UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートにおいて、機能追加および仕様変更を行いました。
(1)「橋脚の設計 Ver.3」との連動橋脚のエクスポート時、残留変位照査用データを設定するように修正しました。
(2)免震支承のばね特性の設定において、「等価剛性」か「バイリニア」か選択させるように修正しました。
(3)質量マトリックスを選択させるように修正しました。
(4)レベル2地震動タイプの選択をチェックボックスに変更し、タイプTとタイプUのファイルを同時に生成できるように修正しました。
(5)地盤種別が下部構造ごとに異なる場合のみ、地盤種別を選択させるように修正しました。
(6)上部構造重心位置〜支承間の剛体要素を上部構造のグループに所属させるように修正しました。
(7)基礎バネの連成項に符号を考慮するように修正しました。

■不具合修正
(1)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートにおいて、基礎の減衰定数が正しく設定されない場合がある不具合を修正しました。
(2)旧データ「*.TWJ」ファイルの読み込みにおいて、横拘束筋(帯鉄筋)および杭諸量のデータが正しく読み込まれない不具合を修正しました。

■ヘルプの変更
(1)機能追加および仕様変更にともない、以下のヘルプを更新しました。
・「操作方法|メインメニューの操作|ファイル|UC-win/FRAME(3D)データのエクスポート」
・「操作方法|その他|UC-win/FRAME(3D)データのモデル化について」
2.05.01

2.06.00
'05.10.03 ■機能改善
(1)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートにおいて、「橋脚 梁幅≧柱幅」「橋脚 柱幅>梁幅」の2形状をFibre、Takeda(M-Φ)モデルでエクスポートできるようにしました。

■不具合修正
(1)連動下部構造が登録された旧データファイル「*.TWJ」をXML形式「*.F8W」で保存できない不具合を修正しました。

■ヘルプの変更
(1)機能追加により、以下のヘルプを更新しました。
・「操作方法|メインメニューの操作|ファイル|UC-win/FRAME(3D)データのエクスポート」
・「操作方法|その他|UC-win/FRAME(3D)データのモデル化について」
2.06.00

2.06.01
'05.12.01 ■不具合修正
(1)「支承の設計」の計算書出力において、「支点に生じる負の力Ru」の計算式の誤りを訂正しました。

■ヘルプの変更
(1)「計算論理および照査の方法|上部工の入力|上部構造剛性の算出方法|鋼橋I桁」の「床版yi」の計算式の誤りを訂正しました。
(2)「計算論理および照査の方法|上部工の入力|上部構造剛性の算出方法|鋼橋箱桁」の「床版yi」の計算式の誤りを訂正しました。
2.06.01

2.06.02
'06.03.02 ■不具合修正
(1)「常時・風時の解析」において、計算実行時にアプリケーションエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
(2)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートにおいて、橋軸方向の塑性ヒンジ長が0.1D≦Lp≦0.5Dとなる場合に、非線形領域の部材長が「はり高さ×0.2(m)」短く設定される不具合を修正しました。
(3)データファイルの保存において、保存先の記憶領域が不足する場合等、書込みエラーが通知されない不具合を修正しました。
(4)ローカル(USB)またはネットワークタイプのプロテクトキーを使用した場合、Windows XP SP2 より搭載されたDEP(データ実行防止)により、アプリケーションエラーが発生する不具合を修正しました。この不具合は、ハードウェアによる DEP をサポートするプラットフォームでのみ発生します。

■その他
(1)プロテクトルーチンを動的配置対応版に更新しました。び照査の方法|上部工の入力|上部構造剛性の算出方法|鋼橋箱桁」の「床版yi」の計算式の誤りを訂正しました。
2.06.02

2.06.03
'06.03.10 ■不具合修正
(1)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートにおいて、橋脚が2基以上あるデータのとき、断面に横拘束材料が正しく設定されない不具合を修正しました。
2.06.03

2.06.04
'06.03.30 ■機能改善
(1)免震橋の減衰定数算定において、基礎バネの連成項を考慮するように変更しました。
 ※本修正により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。

■不具合修正
(1)以下の条件において「橋軸直角方向」の解析が正しく行われない不具合を修正しました。
 ・隣接上部構造重量を設定し、仮想支点を設け、支承条件「鉛直軸回り」を「自由」以外とした場合
 ※本修正により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。
(2)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートにおいて、上記条件では、隣接上部構造重量のモデル化が正しく行われない不具合を修正しました。
(3)支承の設計において、内部鋼板の引張応力度(風時)の照査で常時の許容値を使用していた不具合を修正しました。
 風時の内部鋼板許容引張応力度の入力を追加しました。※旧データについては、風時の許容値は0で読み込まれます。
(4)機能分離型支承の出力において、文字列が間違っている不具合を修正しました。バイニリア(誤)→バイリニア(正)

■ヘルプの変更
(1)上記修正により、以下のヘルプを更新しました。
 「操作方法|その他|UC-win/FRAME(3D)データのモデル化について」
 「入力データ|免震設計条件」
 「入力データ|橋梁モデルの解析|隣接上部構造重量」
 「計算論理および照査の方法|複数下部構造|免震設計|免震橋の減衰定数の算定方法」
2.06.04

2.06.05
'06.07.11 ■機能改善
(1)結果確認画面 比較表において、不一致のデータを赤表示するように変更しました。
(2)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポート画面にて、エクスポート対象となる下部構造の情報表示機能を追加しました。 
(3)下部構造形状入力において、躯対無しの橋台形状に対応しました。躯体高さを0とする事で作成する事ができます。
(4)計算書 一覧表に設計水平震度の標準値を追加しました。
(5)「上下部構造の配置」画面の「下部工天端から橋面(縦断曲線)までの高さh(m)」の最大値をH1+H2+10.000(m)に変更しました。
(6)風時の解析において、風荷重が未入力の場合に、エラーが発生しないように修正しました。
(7)中空床版橋の隔壁幅入力制限を拡張しました。

■機能変更
(1)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートにおいて、隣接上部構造重量を設定し仮想支点を設けた場合に、仮想支点の減衰定数を「0.00」へ変更しました。
(2)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートにおいて、柱部材(ファイバー要素またはM−Φ要素)の着目点位置を「部材中央(50%位置)」へ変更しました。

■不具合修正
(1)印刷項目設定画面から2回以上プレビューを行うと、1基下部構造(単体機能)の出力において支承条件が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。※出力のみの不具合であり、計算結果に影響はありません。
(2)計算書において、上部構造−任意荷重の出力桁数が不足している不具合を修正しました。
(3)全てが1基下部構造と判断されるケースにおいて、骨組解析エラーが発生した場合に結果が確認できない不具合を修正しました。
(4)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートにおいて、フーチング無しの橋台では、基礎バネ算出位置eが考慮されない不具合を修正しました。
(5)上部構造の格点数が多い場合に印刷領域に表が収まらない場合がある不具合を修正しました。
(6)比較表の表示でエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
(7)「上下部構造の配置」画面にて、「下部工配置形式」を変更後に確定を行うとエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
(8)常時の基礎バネ値が設定されていない状態で常時モデルFRAMEデータのエクスポートを行った場合、不正な基礎バネ値が設定される不具合を修正しました。
2.06.05

2.06.06
'06.10.06 ■機能改善
(1)結果確認画面にて、下部構造天端から慣性力作用位置までの距離の表示を追加しました。
(2)結果確認画面にて、無効な許容塑性率は赤表示するように変更しました。

■不具合修正
(1)橋脚の降伏剛性時の断面2次モーメント算定において、「梁を直下の柱と同等にする」と設定した場合の算定式が誤っている不具合を修正しました。
旧バージョン:下部構造天端〜慣性力作用位置の部材に柱剛性を適用して算定
本バージョン:下部構造天端〜慣性力作用位置の部材を剛部材として算定
(2)上下線分離で縦断線形の高さが異なる場合に慣性力作用位置が正しく算定されない場合がある不具合を修正しました。
※(1)(2)の修正により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。
(3)3Dエクスポート画面で【モデル】を変更後、他のファイルを読み込み3Dエクスポート画面を開くとエラーが発生する不具合を修正しました。
(4)「配筋イメージの確認」にて、鉄筋の入力本数が8本だった場合に交点部以外の鉄筋が表示されない不具合を修正しました。
(5)橋脚連動データにおいて、算定されていない許容塑性率の値が初期化されない不具合を修正しました。
(6)支承の設計画面を連続して開こうとすると浮動小数点エラーが発生する場合がある不具合を修正しました。

■ヘルプの変更
(1)上記修正により、以下のヘルプを追加・更新しました。
「Q&A|入力方法について|下部工|■断面諸値 Q1. 降伏剛性時の断面2次モーメントTを直接入力する場合はどのように考えればよいのか。」
「Q&A|入力方法について|下部工|■断面諸値 Q5.橋脚の降伏剛性はどのようにして求めているのか?」
2.06.06

2.06.07
'06.12.27 ■機能改善
(1)上部構造中間点数の最大値を拡張しました。
(2)フレーム解析モデルのデータチェックを強化しました。

■機能変更
(1)上部構造形状入力ねじり定数算定において、材質が異なる場合の「ヤング係数比」による換算を「せん断弾性係数比」による換算へ変更しました。
(2)下部構造形状入力「重力式橋台」において、胸壁部の重量を厳密に算定するように変更しました。
(旧版では、一部躯体重量として扱っています。)
※(1)(2)により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。
(3)FRAME(3D)エクスポートにおいて、ポアソン比の扱いを以下の様に変更しました。
【旧バージョン】
橋脚形状 Fiber Takeda(M-Φ) モデルでエクスポート→ν=0.167
上記以外(上部構造を含めて)→計算値 ν=E/(2・G-1)
【本バージョン】
せん断弾性係数の指定があるもの→計算値 ν=E/(2・G-1) 
※上部構造形状入力の全てと下部構造形状入力の「定形骨組直接入力」「任意骨組直接入力」
上記以外(せん断弾性係数の指定がなくG=E/2.3で自動計算するもの)→ν=0.167
【不具合修正】
(4)FRAME(3D)エクスポートにおいて、躯体無し橋台が含まれていると3D側で計算ができない不具合を修正しました。

■ヘルプの変更
(1)上記修正により、以下のヘルプを追加・更新しました。
・ヘルプ 「計算論理および照査の方法|上部工の入力|上部構造剛性の算出方法|鋼橋I桁」
・ヘルプ 「計算論理および照査の方法|上部工の入力|上部構造剛性の算出方法|鋼橋箱桁」
・ヘルプ 「計算論理および照査の方法|上部工の入力|上部構造剛性の算出方法|合成桁橋」
・ヘルプ 「計算論理および照査の方法|上部工の入力|上部構造剛性の算出方法|T桁橋」
・ヘルプ 「計算論理および照査の方法|下部工の入力|下部構造躯体重量の算出方法|重力式橋台」
・ヘルプ 「操作方法|その他|UC-win/FRAME(3D)データのモデル化について」ポアソン比
・ヘルプ 「メッセージ|メッセージの説明と対処」
2.06.07

2.07.00
'07.07.03 ■機能変更
(1)「免震支承の等価剛性算定」において、常時橋軸方向の変位を考慮する選択項目を追加しました。
  旧データについては「温度変化/乾燥収縮/クリープ/プレストレス」が選択された状態となります。
(2)鉛プラグ入りゴム支承の常時プレストレス弾性変形による変位算定に鉛の抵抗を考慮した等価剛性を用いるように変更しました。
  ※本変更により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。
(3)UC-Win/Frame(3D)データエクスポートにおいて、機能分離型支承の摩擦減衰考慮時のバイリニアモデルエクスポートの仕様を変更しました。

 【旧バージョン】
  ・高減衰ゴム支承 :高減衰ゴム支承のバイニリアモデルのみエクスポート
  ・積層ゴム支承 :摩擦剛性と積層ゴム支承の剛性によるバイリニアモデルのエクスポート

 【本バージョン】
  ・高減衰ゴム支承 :高減衰ゴム支承のバイニリアモデル+摩擦剛性のバイリニアモデルをエクスポート
  ・積層ゴム支承 :積層ゴム支承の線形バネモデル+摩擦剛性のバイリニアモデルをエクスポート
  ※同じ格点を持つ2つの「ばね特性」データとして定義されます。

■不具合修正
(1)免震支承 等価剛性算定の出力において、機能分離型 高減衰ゴム支承(摩擦減衰考慮)バイリニアモデルのQd、Qyの算定式が間違っている不具合を修正しました。
  ※計算値は問題ありません。
(2)UC-Win/FRAME(3D)エクスポートにおいて、柱または橋台竪壁部材数が2本を越える場合に降伏剛性(数値断面)モデルが正しくエクスポートできない不具合を修正しました
(3)「UC-win/FRAME(3D)」データファイルの出力において、構造物名称に < & > ' "の文字が含まれている場合にエラーが発生する不具合を修正しました。
(4)「UC-win/FRAME(3D)」データファイルの出力において、構造物名称に全角文字が含まれる場合に許容残留変位の値が正しく設定されない不具合 を修正しました。

■ヘルプの変更
(1)以下のヘルプを追加・更新しました。
 ・「操作方法|その他|UC-win/FRAME(3D)データのモデル化について 」
 ・「入力データ|免震橋梁(橋梁モデルの解析)|免震支承の等価剛性算出」
 ・「入力データ|常時・風時の解析|支承条件」
 ・「計算論理および照査の方法|常時・風時の解析|上部構造の伸縮による移動量」
 ・「操作方法|入力データ|橋梁モデルの解析|隣接上部構造重量」
 ・「操作方法|入力データ|橋梁モデルの解析|仮想桁の剛性」
 ・「Q&A|解析結果および出力について|複数下部構造」
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