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            | ●日時:2019年9月4日〜6日 ●会場:ストラスブールコンベンション&エキシビションセンター ●主催:Driving Simulation Association DSA
 | (Up&Coming 2019年10月号) |  
            | DSC 2019 Europe VR Conference & Exhibition 2019は、毎年フランス、ドイツ等を中心に開催されるカンファレンスで、フォーラムエイトが本年より会員として参画するDriving Simulation Association が主催しています。本年は「最先端のドライビングシミュレーション技術、研究開発、飛躍的に進歩するVR開発」と題し、講演では自動運転車両・びコネクテッドカー向けのシミュレーションツールやADAS活用事例などが取り上げられていました。
 
 当社ブースでは、「VR Platform for Autonomous Driving and Mobility R&D」をテーマに、実車パーツで構成されアクティブステアリングやシートの振動も体感できる3画面のUC-win/Roadドライビングシミュレータ、ジェットコースターのシナリオを体験できるVRモーションシート、ステアトルク制御自動運転シミュレータ、モデリングからCADまで幅広く対応できる3DCGソフトShade3Dなどを展示。また、KinectやXtion
            Pro® 等のデバイス連携によるAir Driving、UC-win/RoadとRasberry Pi・Androidスマートフォンを連携して工場・オフィスの機材等をリアルタイムでトラッキング可能な組込システム「RTLS」などを紹介しました。
 
 さらに、画像認識の応用例として、株式会社プレミアムアーツによる協力展示によるAR技術も紹介。タブレットを使って車両模型をAR画像認識し、車両ボディ塗装体験やシャシー・エンジンレイアウトのシミュレーションで確認等も可能なこのARシステムも、自動車・ドライビングシミュレーション業界に焦点を当てたこの展示会では特に注目を浴びました。
 
 日本を含めたアジア各国を中心とした来場者からは、モーションプラットフォームベースの大型シミュレータ構築、ドライビングスクールへのシミュレーションシステム導入、HILS/SILSとUC-win/Roadと連携した研究開発といった要望をいただきました。この他、シミュレーション環境構築を目的として、ステレオカメラ、IMU、GPS等の統合デバイスから現地環境データを計測する欧州の企業からは、計測データ読み取りへのUC-win/Road活用を検討いただきました。
 
 今後もUC-win/Roadを中心に自動運転・モビリティR&DのVRプラットフォームとして新機能の拡張・展開を行ってまいります。
 
 
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