| Q1. | プロッタの通信条件を変更するには? | 
    
      | A1. | 「オプション」→「プロッタ設定」を選択して表示される「プロッタ出力環境設定」画面の「詳細設定」で行います。 | 
    
      | Q2. | 図面をプリンタへ出力するには? | 
    
      | A2. | 「オプション」→「プロッタ設定」で行います。プロッタ出力環境名でプリンタ機種名を指定してください。なお、「オプション」→「プリンタ設定」は、「鉄筋表編集」プログラムで鉄筋表をテキスト形式でプリンタに出力する際の機種を選択するために使用します。 | 
    
      | Q3. | プロッタ出力する際のペン番号の設定方法は? | 
    
      | A3. | 「オプション」→「プロッタ設定」→「詳細設定」→「仮想ペン」で、仮想ペン番号に対する実ペン番号(プロッタ側のペンホルダの番号)を指定する方法で行います。線種「0.3mm」の線は仮想ペン番号の「1」で、線種「0.5mm」の線は仮想ペン番号の「3」で作図されます。なお、線種の設定は、「作図設定情報の変更」の「画面線色・プロッタ線種」で、生成されるそれぞれの線や文字に対して行います。 | 
    
      | Q4. | 図面をプロッタへ出力する際の出力ポートの変更は? | 
    
      | A4. | UC−CADでは、プロッタへ出力する際の出力ポートとして「RS232C」と「セントロニクス」をサポートしています。出力ポートの変更は「オプション」→「プロッタ設定」のプロッタ出力環境名で指定で行います。プリンタ機種名に「セントロニクス」の表記がある場合は、「セントロニクス」に出力し、ない場合は「RS232C」へ出力します。 | 
    
      | Q5. | プロッタのステップサイズ(ユニットサイズ)は? | 
    
      | A5. | 0.025mm固定です。 | 
    
      | Q6. | 平均長の「〜」がプロッタに作図すると「−」になるが? | 
    
      | A6. | 「プロッタ出力環境設定」画面の「詳細設定」の文字セット(英数)番号を変更して下さい。番号によって文字の種類が違います。 (番号については、プロッタのマニュアルを参照してください。)
 | 
    
      | Q7. | プロッタ出力で、枠線が作図されないが? | 
    
      | A7. | プロッタ側の作図範囲を「拡張(エキスパンドモード)」に設定してください。 | 
    
      | Q8. | プロッタへ出力した際、正常な作図が行えないが? (プロッタが動作しない、図形を作図しない、UC−CADで「出力環境が正しく設定されていません」と表示される) | 
    
      | A8. | 通信条件がUC−CAD側とプロッタ側で一致しているか、プロッタ側のコマンドが正しく設定されているか確認してください。UC−CAD側の通信条件の確認・修正は、「オプション」→「プロッタ設定」で行います。また、UC−CAD側で指定されているコマンドは「オプション」→「プロッタ設定」のプロッタ出力環境名で確認できます。 | 
    
      | Q9. | リコーのプリンタへ出力した際、図面の右上の1/4しか作図されないが? | 
    
      | A9. | リコーのプリンタの作図原点を、「左下」から「中央」へ変更してください。 | 
    
      | Q10. | DXFファイルの出力先を変更したのですが? | 
    
      | A10. | 「出力」→「DXF変換」→「変換条件の設定」で行えます。「参照」ボタンを選択し、出力先のドライブ・ディレクトリを指定してください。 | 
    
      | Q11. | DXF出力されたデータの寸法が実寸と異なるが? | 
    
      | A11. | UC−CADでは、実寸ではなく図面上の寸法で各図形を扱っており、そのデータをそのままDXFファイルへ変換していますので、実寸では保存されません。そのため、汎用CADでDXFファイルを読み込む場合は、縮尺「1/1」で読み込んでください。また、UC−CADの図面上の寸法は、少数1位までしか保持していませんので、汎用CADで寸法を立ち上げた場合、縮尺により桁落ちする場合があります。 |