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Q&A浸水氾濫解析システム Q&A ('25.08.08)

NEW!更新内容

Q1−1.「この製品は何を計算できるか。('25.08.08)

Q1−2.「等流・不等流の計算・3DCAD」、「小規模河川の氾濫推定計算」との違いはなにか。('25.08.08)

Q2−1.表面流モデルとは何か。('25.08.08)

Q2−2.この製品で計算可能な表面流モデルは何か。('25.08.08)

Q3−1.合流、分流の計算は可能か。('25.08.08)

Q4−1.氾濫流はどのように定義するか。('25.08.08)

Q4−2.河道はどのように配置するか。('25.08.08)

Q5−1.計算書の出力は可能か。('25.08.08)


目  次
 1.適用範囲

Q1−1.「この製品は何を計算できるか。

Q1−2.「等流・不等流の計算・3DCAD」、「小規模河川の氾濫推定計算」との違いはなにか。

 2.表面流モデルの計算

Q2−1.表面流モデルとは何か。

Q2−2.この製品で計算可能な表面流モデルは何か。

 3.河道計算

Q3−1.合流、分流の計算は可能か。

 4.浸水氾濫解析

Q4−1.氾濫流はどのように定義するか。

Q4−2.河道はどのように配置するか。

 5.その他

Q5−1.計算書の出力は可能か。




 1.適用範囲

Q1−1.

この製品は何を計算できるか。
A1−1. 表面流モデルの計算、河道の一次元不定流計算、氾濫原の二次元不定流計算を行います。
 

Q1−2.

「等流・不等流の計算・3DCAD」、「小規模河川の氾濫推定計算」との違いはなにか。
A1−2. 本製品では、時間ごとの水位、流量の変化を計算できることが大きな違いです。

本製品は、河道の計算を行い、河道から氾濫した流れは氾濫原に与えて浸水氾濫解析を行います。
河道は一次元不定流計算を行います。
氾濫原は二次元不定流計算を行います。
氾濫原の二次元不定流計算では、氾濫流が地形上を拡散する流れを解析することができます。

「等流・不等流の計算・3DCAD」は、氾濫時でない、通常時の河道の流れを計算します。
「小規模河川の氾濫推定計算」は、不等流計算を利用して氾濫域を推測します。
氾濫域が拡散する現象は、本製品(浸水氾濫解析システム)で行う必要があります。

 2.表面流モデルの計算

Q2−1.

表面流モデルとは何か。
A2−1. 流域の降雨強度を元に、河道に流れ込む流量ハイドログラフを計算します。
河道計算の側方流入量として設定することが可能です。
 

Q2−2.

この製品で計算可能な表面流モデルは何か。
A2−2. 貯留関数法と、Kinematic wave modelの計算機能を用意しています。

 3.河道計算

Q3−1.

合流、分流の計算は可能か。
A3−1. 可能です。

 4.浸水氾濫解析

Q4−1.

氾濫流はどのように定義するか。
A4−1. 河道計算の氾濫流を使用して浸水氾濫解析を行います。
 

Q4−2.

河道はどのように配置するか。
A4−2. 河心線配置画面で、上流端から順に河心線の座標を入力、または地形上をマウスでクリックして河道を配置します。
配置後に、河道断面画面で個々の河道横断面を修正することが可能です。

 5.その他

Q5−1.

計算書の出力は可能か。
A5−1. 可能です。以下の手順で出力します。
  1. 入力データを作成します。
  2. 結果を出力する場合は、あらかじめ計算済みの状態にしてください。
  3. メイン画面の「計算書作成」ボタンをクリックします。
  4. 「出力項目」画面で出力項目を選択して「プレビュー」ボタンを選択すると、印刷プレビュー画面が表示されます。






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