| 拡張子 GF1 のファイルを介して、弾塑性地盤解析(GeoFEAS)2D(以下、GeoFEAS2D),2次元浸透流解析(VGFlow2D)(以下、VGFlow2D),地盤の動的有効応力解析(UWLC)(以下、UWLC)間で、相互にデータのやり取りを行う事ができます(図1)。 
        
          
            
              |  ■図1 GF1ファイルによる連携
 |  GF1ファイルとは、モデル作成データ(節点とその繋ぎ線分)ファイルです。GeoGFEAS2Dからエクスポートしたデータを、VGFlow2Dでインポートするには次のように行います。GeoFEAS2Dの「名前を付けて保存」を開き、「ファイルの種類」に「地盤解析用地形データファイル(*.GF1)」を選択します(図2)。
 
        
          
            
              |  ■図2 GF1ファイルで保存
 |  ここでは、”連携サンプル”という名前で保存します。VGFlow2Dの「ファイルを開く」で、「ファイルの種類」に「地盤解析用地形データファイル(*.GF1)」を選択します(図3)。
 
        
          
            
              |  ■図3 GF1ファイルを読込み
 |  先ほど保存した”連携サンプル.GF1”を読込むと、同じ地形データを画面に表示し、データをインポートできたことが確認できます(図4)。 
        
          
            
              |  ■図4 GF1ファイルの連携結果
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