| Q1−1. | 
                  どのような製品? | 
                
                
                  | A1−1. | 
                  東京大学コンクリート研究室で開発された鉄筋コンクリート構造物の2次元非線形動的解析/静的解析ソルバーを活用して、弊社で製品化したプログラムです。地盤と構造物の一体解析が可能で、平成24年道路橋示方書V耐震設計編の地震動を収録 しています。  | 
                
                
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                  | Q1−2. | 
                  どのような解析に対応? | 
                
                
                  | A1−2. | 
                  地盤モデルを含むあらゆる2次元RC構造物の解析が可能です。 
                   
解析要素対象:RC要素・RC接合要素・地盤要素・境界要素・弾性要素 
                  解析結果   :設定された破壊基準に基づいて破壊の判定 | 
                
                
                  
                  
                  
                    - ひび割れ状態(ひび割れ方向に直交方向および平行方向のひずみ)
                    
 - 平均応力度(X、Y 方向の応力度、主応力度、偏差応力度、主応力の方向) 
                    
 - 降伏応力度、応答変位、応答速度、応答加速度、反力、断面力
                  
  
                   | 
                
                
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                  | Q1−3. | 
                  解析精度は? | 
                
                
                  | A1−3. | 
                  大学や研究機関で多く活用されており、フランスの原子力研究所での振動台を使用した国際解析コンペでは、参加者中で最も実験値に近い計算結果を出しています。 
                  国際コンペ:http://www.forum8.co.jp/topic/re-wcomd.htm  | 
                
                
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                  | Q1−4. | 
                  関連サービスの提供は? | 
                
                
                  | A1−4. | 
                  WCOMDはライセンス販売のみとなり、解析支援サービスの提供は行っておりませんが、メール・ファックスに加えて電話によるお問い合わせに対応しており、万全のサポート体制をご用意しております。  | 
                
                
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                  | Q1−5. | 
                  どのような解析事例があるか? | 
                
                
                  | A1−5. | 
                  主なものに地下鉄モデル(地盤との連成解析)、耐震壁モデル・JRラーメン構造橋梁モデル等が挙げられます。 
                  ここ数年地盤と構造物の連成解析が増加傾向であり、精度の高い構造物評価に優れた解析ツールと言えます。 |