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Q&A集 Q&A集
Ver. 日付 内  容
3.00 '02.09.30 ◆機能拡張・改訂
1)これまで別製品で提供していました「シンボル集(橋梁編・道路線形編)」および「任意形RC構造物配筋図」を統合し、UC−Drawの標準機能としてサポートしました。
2)「CAD製図基準(案) H14年7月版」に対応しました。
3)ファイル関連
 ・ファイル読み込み時の図面サムネイル表示機能に対応しました。
 ・図面データファイルをドラッグ&ドロップしてのファイル読み込みに対応しました。
 ・ファイルの関連付けに対応しました。
 ・ファイル履歴の表示に対応しました。
 ・図面チェック機能に対応しました。
 ・「図面の選択と削除・復活」画面での図面並び替えに対応しました。
 ・図面新規作成画面での「システムのレイヤ設定」および「システムの加筆レイヤ設定」の呼び出しに対応しました。
 ・DXF出力時、使用しない線種を出力しない処理へ対応しました。
 ・DXF出力時、AutoCAD で使用できないレイヤおよび線種の名称のチェック機能に対応しました。
4)編集関連
 ・異なるスケールシート間での座標補正と編集に対応しました。
 ・直交モードのホールド機能に対応しました。
 ・座標補正の一括キャンセル機能に対応しました。
 ・要素選択方法に「線掛け選択(L)」を追加しました。
 ・スケールシート間の図形移動に対応しました。
 ・選択された要素の拡大・縮小処理に対応しました。
 ・移動の編集方法を拡張しました。(「回転移動」)
 ・複写の編集方法を拡張しました。(「回転複写」)
 ・回転の編集方法を拡張しました。(「回転角指定回転」・「基準角指定回転」)
 ・反転の編集方法を拡張しました。(「反転複写」)
 ・複数の要素を一括選択してのトリム・延長に対応しました。
 ・要素指定によるカット・切断に対応しました。
 ・面取りの方法を拡張しました。
 ・文字列アンダーラインの付加機能に対応しました。
 ・文字列の検索機能に対応しました。
 ・文字列入力・変更時に文字属性の変更が行えるよう対応しました。
 ・文字列の表記方向または表記鉛直方向固定での移動に対応しました。
 ・寸法線の補助線揃えに対応しました。
 ・ハッチングのハンドル編集に対応しました。
5)作図関連
 ・クロソイド曲線の作図に対応しました。
 ・角度寸法線の作図に対応しました。
 ・面取り矩形の作図に対応しました。
 ・勾配線の作図に対応しました。
 ・傾斜マークの作図に対応しました。
 ・オフセット作図機能に対応しました。
 ・既存図面への枠線およびタイトル版の作図に対応しました。
 ・直線の作図方法を拡張しました。(「角度線」・「相対角度線」・「円接線」・「直交線」・「連続線」)
 ・曲線の作図方法を拡張しました。(「円」・「接円」・「円弧」・「接円弧)
 ・正多角形の作図拡張を拡張しました。
 ・半径・直径寸法の作図方法を拡張しました。
 ・平行寸法線の作図方法を拡張しました。
 ・中心線の作図方法を拡張しました。
 ・補助線の作図方法を拡張しました。(「直交補助線」・「平行補助線」・「相対角度補助線」・「間隔補助線)
 ・補助線の削除に対応しました。
 ・ハッチングの作図機能を拡張(閉じた単要素のハッチング、塗りハッチング、中抜きハッチング)しました。
6)表示関連
 ・レイヤのサムネイル表示に対応しました。
 ・スケールシートのサムネイル表示に対応しました。
 ・縦に並べて表示に対応しました。
 ・スクロールマウスでのズームをマウス位置基点としたズームへ変更しました。
 ・図面ウィンドウ上のマウスカーソルを"矢印"から'十字'に変更しました。
 ・相対座標原点表示に対応しました。
7)設定関連
 ・レイヤの設定画面を変更しました。
 ・スケールシートの設定画面を変更しました。
 ・線種の設定画面を変更しました。
 ・システムの色設定を図面へ反映する機能に対応しました。
8)計測関連
 ・距離計測に対応しました。
 ・周長計測に対応しました。
 ・角度計測の方法を拡張しました。
9)その他
 ・ツールバーを再構成しました。
 ・コマンドバーのカスタマイズ機能に対応しました。
 ・数値入力の改善を行いました。
 ・コマンド選択ウィンドウに対応しました。
 ・右クリックによるコマンド選択用ポップアップメニューに対応しました。
 ・丸文字内の文字のサイズ指定に対応しました。
 ・タイトル版のレイヤを線と文字別々に指定する処理に対応しました。
 ・加筆レイヤ設定で使用されているレイヤを削除できないよう変更しました。
 ・図面データファイルの拡張子を「PSG」から「PSX」に変更しました。
 ・「要素情報ウィンドウ」と重複する機能を持つ「属性変更」および「レイヤ変更」コマンドを編集メニューから削除しました。
3.00

3.01
'02.10.28 ◆機能拡張・改訂
・ファイル読み込み時の「ファイル情報の表示機能」に対応しました。
・ファイル書き込み時の「ファイル情報の設定機能」に対応しました。

◆問題点対策
・オブジェクト貼付後、モジュールのアドレス読込違反が発生する場合がある点を対策しました。
・ベジエ曲線の移動・回転処理が正常に行えない場合がある点を対策しました。
・円弧および弧長/角度寸法線の表示が矢印の状態により正しく表示されない場合がある点を対策しました。
・DWG・DXF出力時、寸法線の文字サイズが極端に大きく設定されている点を対策しました。
・ラスターデータのSXF出力が正常に行えない場合がある点を対策しました。
・ラスターデータの編集が正常に行えない場合がある点を対策しました。
・DWG・DXF入力時、寸法線の棒矢印・箱矢印の離れが極端に長くなる場合がある点を対策しました。
・矩形要素のカット・切断処理において、カット・切断後の図形の色や線種が変更されてしまう場合がある点を対策しました。
・SXF出力時、レイヤおよび線種がSXF仕様に適合していない場合にエラーが発生する点を対策しました(SXF出力時にレイヤおよび線種についてSXF仕様に適合しているかどうかのチェック処理を追加)

●主なヘルプの追加・変更箇所
・「はじめに」→「バージョン情報」
・「メニューリファレンス」→「ファイル」→「開く」
・「メニューリファレンス」→「ファイル」→「追加読み込み」
・「メニューリファレンス」→「ファイル」→「名前を付けて保存」
・「メニューリファレンス」→「ファイル」→「SXF一括出力」
・SXFファイルの入出力機能に関する注意事項
3.01

3.10
'02.12.12 ◆機能拡張・改訂
1)編集関連
・「編集コマンド選択 → 対象要素選択」という手順での編集に対応しました。
・「延長」および「トリム」のコマンド拡張を行いました。
・スケールシート間移動に「見た目が変化するタイプ」を追加しました。
・寸法線の指定した引出部の端部揃えに対応しました。
・スケールが異なる図形のクリップボード出力に対応しました。
2)作図関連
・下書き機能(補助線機能)を拡張しました。
・等高線作成機能に対応しました。
・文字列作図時のアンダーライン作図に対応しました。
3)表示関連
・レイヤサムネイルでのレイヤ情報表示に対応しました。
・スケールシートサムネイルでのスケールシート情報表示に対応しました。
・グループ化情報の表示に対応しました。
4)設定関連
・「設定」のメニュー構成を変更しました。
・任意座標を指定しての座標系指定に対応しました。
・レイヤ設定画面の機能を拡張しました。
 ※1:指定したレイヤのレイヤサムネイル表示
 ※2:レイヤサムネイル一覧表示
 ※3:「表示・検索・編集・出力」のマウス右クリックによる切り替え
 ※4:レイヤ追加時の未使用レイヤの整理(削除)
 ※5:加筆時のレイヤ自動変更の有効無効の設定
・スケールシート設定画面の機能を拡張しました。
 ※1:指定したスケールシートのスケールシートサムネイル表示
 ※2:スケールシートサムネイル一覧表示 
・計測時などの数値情報の表示桁数およびまるめ方法の指定に対応しました。
・加筆レイヤの自動設定機能に対応しました。
 ※1:この機能への対応のため、「加筆レイヤ設定」メニューを削除しました。
5)その他
・ツールバーの構成を変更しました。
・コマンド選択ウィンドウのカスタマイズ機能に対応しました。
・「シンボル貼付ウィンドウ」上でのシンボルファイルの読み込みに対応しました。
・ある図面の属性(表示設定・色設定・線幅設定)を全図面へ反映する機能に対応しました。
・図面枠線情報の登録に対応しました。
・枠線・タイトル版用のレイヤ選択欄に、レイヤ設定で指定されたレイヤを表示するよう変更しました。
 ※1:基準類のレイヤが追加されている場合、基準類の最適値をデフォルト値で設定します。

◆問題点対策
・複数直線引出線のハンドル編集が以下の条件の場合に正常に行えない点を対策しました。
  1)引き出し元の直線が1本の場合
  2)引き出し元の直線のレイヤの処理対象が「表示のみ」に設定してある場合。
・複数平行寸法線の両端補助線の有無指定は「文字列変更」でのみ行うという仕様にもかかわらず、「要素情報ウィンドウ」および「属性参照」でも行えるようになっていた点を行えないよう対策しました。
・トリム実行後に移動や複写を行った際にエラーが発生する場合がある点を対策しました。
・「未使用の線種は出力しない」を有効にしてDWG・DXF出力した際に「LAYERG」などのエラーが発生して正常に出力できない場合がある点を対策しました。
・配筋図・加工図生成機能において、鉄筋表の圧接箇所数を「鉄筋本数×箇所数」で表記するよう対策 しました。
・ハッチングが正しく表示されない場合がある点を対策しました。
・ハッチングを含む図面がSXF出力できない場合がある点を対策しました。

●主なヘルプの追加・変更箇所
 ・「はじめに」−「バージョン情報」
 ・「製品概要」−「UC−Drawの基本仕様」
 ・「製品概要」−「UC−Drawの主な機能」
 ・「製品概要」−「ウィンドウの構成と外観」
 ・「製品概要」−「図面生成の流れ」
 ・「基本事項」−「スケールシート」
 ・「基本事項」−「座標系」
 ・「操作方法」−「基本操作」−「編集の基本」
 ・「操作方法」−「基本操作」−「マウス操作」
 ・「操作方法」−「基本操作」−「連続コマンドモード」
 ・「操作方法」−「基本操作」−「ツールバーの種類と操作」
 ・「操作方法」−「基本操作」−「コマンド選択ウィンドウの操作」
 ・「操作方法」−「基本操作」−「シンボル貼付の操作」
 ・「操作方法」−「図面の表示」−「図面を拡大・縮小する」
 ・「操作方法」−「図面の作図」−「作図時の座標系を指定する」
 ・「操作方法」−「図面の作図」−「要素を作図する」
 ・「操作方法」−「図面の作図」−「図面にシンボルを貼り付ける」
 ・「操作方法」−「図面の作図」−「下書きを作図する」
 ・「操作方法」−「図面の編集」−「図形をシンボルとして保存する」
 ・「実寸座標系」
 ・「作図編集入力バー」
 ・「レイヤ・スケールシートバー」
 ・「座標補正バー」
 ・「ステータスバー」
 ・「シンボルファイルの選択」
 ・「シンボル貼付ウィンドウの操作」
 ・「設定メニューの構成変更の内容」
 ・「メニューリファレンス」−「ファイル(F)」−「新規作成(N)」−「図面の設定」ダイアログボックス
 ・「メニューリファレンス」−「ファイル(F)」−「新規図面追加(A)」−「図面の設定」ダイアログボックス
 ・「メニューリファレンス」−「編集(E)」−「移動(M)」−「スケールシート間移動(S)」
 ・「メニューリファレンス」−「編集(E)」−「延長(E)」
 ・「メニューリファレンス」−「編集(E)」−「延長(E)」−「個別延長(K)」
 ・「メニューリファレンス」−「編集(E)」−「延長(E)」−「一括延長(I)」
 ・「メニューリファレンス」−「編集(E)」−「トリム(T)」
 ・「メニューリファレンス」−「編集(E)」−「トリム(T)」−「個別トリム(K)」
 ・「メニューリファレンス」−「編集(E)」−「トリム(T)」−「一括トリム(I)」
 ・「メニューリファレンス」−「編集(E)」−「寸法線補助揃え(D)」
 ・「メニューリファレンス」−「編集(E)」−「通常グループ化(G)」
 ・「メニューリファレンス」−「編集(E)」−「等高線グループ化(T)」
 ・「メニューリファレンス」−「編集(E)」−「グループ化情報(I)」
 ・「メニューリファレンス」−「編集(E)」−「作図部品(S)」
 ・「メニューリファレンス」−「編集(E)」−「作図部品(S)」−「作図部品登録(J)」
 ・「メニューリファレンス」−「編集(E)」−「作図部品(S)」−「作図部品貼付(K)」
 ・「メニューリファレンス」−「編集(E)」−「作図部品(S)」−「作図部品情報(B)」
 ・「メニューリファレンス」−「編集(E)」−「オブジェクト複写(Y)」−「作図部品情報(B)」
 ・「メニューリファレンス」−「作図(A)」−「クロソイド曲線(K)」
 ・「メニューリファレンス」−「作図(A)」−「クロソイド曲線(K)」−「両端拘束クロソイド曲線(T)」
 ・「メニューリファレンス」−「作図(A)」−「クロソイド曲線(K)」−「片端拘束クロソイド曲線(T)」
 ・「メニューリファレンス」−「作図(A)」−「文字列(S)」−「横書き文字列(H)」
 ・「メニューリファレンス」−「作図(A)」−「下書き(A)」      ---> 従来の補助線関係を下書きに変更
 ・「メニューリファレンス」−「作図(A)」−「下書き(A)」−「下書き線(図面枠止め)(L)」
 ・「メニューリファレンス」−「作図(A)」−「下書き(A)」−「下書き線(K)」
 ・「メニューリファレンス」−「作図(A)」−「下書き(A)」−「下書き連続線(P)」
 ・「メニューリファレンス」−「作図(A)」−「下書き(A)」−「下書き円(C)」
 ・「メニューリファレンス」−「作図(A)」−「下書き(A)」−「下書き円弧(A)」
 ・「メニューリファレンス」−「作図(A)」−「下書き(A)」−「下書き点(P)」
 ・「メニューリファレンス」−「作図(A)」−「下書き(A)」−「下書き削除(D)」
 ・「メニューリファレンス」−「作図(A)」−「枠線・タイトル版(W)」
 ・「メニューリファレンス」−「表示(D)」−「部分拡大(Z)」
 ・「メニューリファレンス」−「表示(D)」−「矩形指定拡大(R)」 ---> 削除
 ・「メニューリファレンス」−「表示(D)」−「中心指定拡大(C)」
 ・「メニューリファレンス」−「表示(D)」−「ズームイン(I)」
 ・「メニューリファレンス」−「表示(D)」−「ズームアウト(O)」
 ・「メニューリファレンス」−「表示(D)」−「レイヤサムネイル(L)」
 ・「メニューリファレンス」−「表示(D)」−「スケールシートサムネイル(S)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「システム設定(S)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「図面サイズ定義(S)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「線種ピッチ定義(P)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「背景の色設定(H)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「座標表示設定(Z)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「ファイル入出力設定(F)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「バックアップ設定(B)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「枠線設定(W)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「タイトル版設定(T)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「表示設定(V)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「レイヤ設定(L)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「スケールシート設定(C)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「色設定(U)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「線幅設定(W)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「作図設定(A)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「計測表示設定(K)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「表示設定(V)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「レイヤ設定(L)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「スケールシート設定(C)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「座標系指定(Z)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「色設定(U)」
 ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「線幅設定(W)」
3.10

3.11
'02.12.27 ◆機能拡張・改訂
・「片側オフセット(S)」、「両側オフセット(B)」、「面取り矩形(M)」、「面取(M)」、「オフセット作図」にて指定する寸法情報の入力可能小数点以下桁数を『3桁』に拡張しました。

◆問題点対策
・PSGファイル読込時、異縮尺のスケールシートの情報が正しく読み込めない場合がある点を対策しました。
・要素を選択解除しても、選択状態の表示が残る場合がある点を対策しました。
・円弧要素と直線要素を対象とした交点補正・トリム・延長が正常に行えない場合がある点を対策しました。
・ハッチングのピッチが極端に小さいために作図するハッチング線が極端に多くなる場合、ハッチング線を表示しない処理を行っていますが、その際でも作図したハッチング要素の確認が目視で確認できるようハッチング枠を表示する改善を行いました。
・ラスターシンボル生成機能において、ラスターシンボルファイル(拡張子:PSR)への保存が正常に行えない場合がある点を対策しました。
・SXFファイルの入出力が正常に行えない場合がある点を対策しました(例えばCD−ROMに保存されているSXFファイルを読み込む場合など)。
・ヘルプの目次に一部誤りがある点を修正しました。

●主なヘルプの追加・変更箇所
・「はじめに」→「バージョン情報」
 ※その他に以下の修正を実施
   1)コンテンツファイル(DrawMain.hlp変更)
   2)ニューリファレンスの不用ページの削除(作図の旧補助線関係)
3.11

3.12
'03.02.04 ◆機能拡張・改訂
・Windowsのタスクバーに現在編集中のファイル名称を表示する機能に対応いたしました。

◆問題点対策
・スプラインの「個別トリム」、「一括トリム」が正常に行えない場合がある点を対策しました。
・DWGファイルの読み込みが行えない場合がある点を対策しました。
・DXF出力時、線種情報の一部が出力されない場合があり、他の汎用CADなどで読み込めない場合がある点を対策しました。
・引出線・標高線の一部の矢印が正しい線幅で印刷できない場合がある点を対策しました。
・オンラインヘルプで、一部の画像が正しく表示されない点を対策しました。
・オンラインヘルプの不要な記述を削除しました(部分拡大ページなど)。

●主なヘルプの追加・変更箇所
1)修正ページ
  ・「はじめに」−「バージョン情報」
  ・「はじめに」−「必要システム
  ・「操作方法」−「図面の作図」−「作図レイヤを指定する」
  ・「メニューリファレンス」−「ファイル(F)」−「部分印刷(Z)」
  ・「メニューリファレンス」−「ファイル(F)」−「ダイレクト出力(D)」−「部分出力(P)」
  ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「表示設定(V)」
  ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「スケールシート設定(C)」
  ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「表示設定(V)」
  ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「スケールシート設定(C)」
  ・「メニューリファレンス」−「設定(S)」−「座標系指定(Z)」
  ・「メニューリファレンス」−「計測(M)」−「2点間距離(I)」
  ・「メニューリファレンス」−「計測(M)」−「直線情報(L)」
  ・「メニューリファレンス」−「計測(M)」−「円・円弧情報(C)」
  ・「メニューリファレンス」−「計測(M)」−「任意点情報(P)」
2)削除ページ(メニューリファレンスの以下のページ)
  ・部分拡大(Z)
  ・属性変更(Q)
  ・基本属性変更(R)
  ・レイヤ変更(Z)
  ・加筆レイヤ設定(C)
  ・「システムの加筆レイヤ設定」ダイアログボックス」
  ・「溶接記号属性設定・参照」ダイアログボックス」
3.12

3.20
'03.03.10 ◆機能拡張・改訂
・朱書き機能に対応しました。
・JWCファイルの入出力機能に対応しました。
・ポリラインをサポートしました。
・配筋コマンドをサポートしました。
・円弧沿い文字列の作図に対応しました。
・1文字列ずつの文字列検索/置換に対応しました。
・閉じた単要素(円,楕円,多角形,連続線,ポリライン)の面積計測、および、面積の加減計算に対応しました。
・X,Yの倍率をそれぞれ指定できるようスケーリング(要素の拡大縮小)機能を拡張しました。
・シンボル貼り付け時の「スケールシート縮尺や回転角度」の指定に対応しました。
・作図・編集中の矩形指定拡大に対応しました。
・画面上での線幅表示に対応しました。
・作図中の座標(連続線や任意多角形の端点)への座標補正に対応しました。
・四半円点への座標補正に対応しました(円、楕円)。
・図面チェックに「エラー要素の選択」および「チェック結果のクリップボード出力」機能を追加しました。
・データファイルを添付してのメーラー起動に対応しました。
・新しいタイトル版を1つ追加しました。
・レイヤ設定・線種設定・スケールシート設定・線幅設定の設定値の一覧を「テキストデータ」として、クリップボードへ出力する機能に対応しました。
・計測結果の「メートル単位」表示に対応しました。


◆問題点対策
・DWG・DXF出力時、全角文字の『−』が「AutoCADで使用できない文字」のチェックに掛からない点を対策しました。
・寸法線の補助線の端点補正位置を、「補助線始点」から「補助線基点」に変更しました。
・「文字列変更」実行時、文字を入力するとエラーが発生して正常に文字列の入力が行えない場合がある点を対策しました。
・図面の色設定にて「全図面に反映」機能を実行しても、「ここで設定した線幅を出力時に使用する」チェックボックスの設定が反映されない点を対策しました。
・メインウィンドウのサイズを変更すると、コマンドバーの位置がずれる場合がある点を対策しました。

◆コマンド削除
・文字列検索機能と文字列置換機能を集約・拡張し、 「文字列検索/置換(S)」に統合したため、「文字列検索(F)」コマンドと「文字列置換(R)」コマンドを削除しました。

◆コマンド名称変更
<計測(M)>
 ・距離情報(D) → 周長[座標指定](D)
 ・周長情報(S) → 周長[要素指定](S)
 ・任意点情報(P) → 任意点座標(P)
 ・面積(A) → 面積[多角形](A)

●ヘルプの追加・変更箇所
ヘルプの修正箇所については、添付の各ヘルプファイルの構成資料を参照してください(各ファイルの項目左に「修正したことを示すマーク」がついており、『★』が追加ページ、『◎』が変更ページになります)。
1)「DrawMain320.txt」
  ※目次の「はじめに」・「製品概要」・「基本事項」・「操作方法」・「オプション機能」を記載
2)「DrawMenu320.txt」
  ※目次の「メニューリファレンス(図面モード)」を記載
  ※「編集(E)」→「文字列検索(F)」および「編集(E)」→「文字列置換(R)」が削除されていますのでご注意ください。
3)「DrawMshu320.txt」 ← 本バージョンより追加
  ※目次の「メニューリファレンス(朱書きモード)」を記載
また、「Q&A」の以下のページを修正しています。
  ・「Q4.表示関連」→「Q4−3」
  ・「Q7.DXF関連」→「Q7−1」
  ・「Q7.DXF関連」→「Q7−3」
  ・「Q7.DXF関連」→「Q7−4」
  ・「Q7.DXF関連」→「Q7−5」
  ・「Q7.DXF関連」→「Q7−6」
  ・「Q7.DXF関連」→「Q7−8」
  ・「Q9.その他」→「Q9−3」
3.20

3.21
'03.04.09 ◆機能拡張・改訂
・「図面印刷」「部分印刷」実行時、円・円弧を「円・円弧」で出力するか「スプライン曲線」で出力するかの指定に対応しました。

◆問題点対策
・作図・編集コマンド実行時、「浮動小数点演算エラー」が発生する場合がある点を対策しました。
・DXF入力時、弧長寸法線が正常に読み込めない場合がある点を対策しました。
・削除した線種を使用している図形をSXF出力する場合にエラーとなる点を対策しました。
・朱書きモードにおいて、「設定→レイヤ設定」にて変更した情報のアンドゥ・リドゥが正常に行えない点を対策しました。
・朱書きモードにおいて、吹出を作図した際、作図設定の文字属性が変更されてしまう点を対策しました。
・製品をアンインストールすると右クリックコマンドの設定情報が削除されてしまう点を対策しました。

●ヘルプの追加・変更箇所
 ・「はじめに」−「バージョン情報」
 ・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F)」−「図面印刷(Z)」の
  「図面印刷」ダイアログボックス
 ・「メニューリファレンス(図面モード)」」−「ファイル(F)」−「部分印刷(Z)」の
   「部分印刷」ダイアログボックス
 ・「メニューリファレンス(朱書きモード)」−「ファイル(F)」−「図面印刷(Z)」の
   「図面印刷」ダイアログボックス
 ・「メニューリファレンス(朱書きモード)」」−「ファイル(F)」−「部分印刷(Z)」の
   「部分印刷」ダイアログボックス
 ・「Q&A」−「Q1.環境・起動関連」−「Q1−3」
3.21

3.22
'03.05.19 ◆機能拡張・改訂
・「個別トリム」の基準要素を、「トリム対象となる要素の端点に最も近い要素」から「マウスにて指定した位置に最も近い要素」に変更しました。

◆問題点対策
・ハッチングのストレッチ時、右クリックキャンセルでエラーが発生する場合がある点を対策しました。
・ファイル名称に「.(ピリオド)」を使用しているとファイル保存が行えない場合がある点を対策しました。
・DXF・DWG入力時、「不正な浮動小数点演算命令」エラーメッセージが表示され、入力が正常に行えない場合がある点を対策しました。
・Windows XPにてDXF・DWG入力を行った場合、「図面の選択と削除・復活」ウィンドウがメインウィンドウの裏に隠れてしまう場合がある点を対策しました。

●ヘルプの追加・変更箇所
 ・「はじめに」−「バージョン情報」
3.22

3.23
'03.06.10 ◆問題点対策
・「図面のレイヤ設定」ウィンドウにて連続して「新しいレイヤを1つ追加」を行うと、追加したレイヤが使用できなくなる点を対策しました。
・「図面のレイヤ設定」ウィンドウにて設定する「加筆時レイヤ自動変更」を有効にした状態で作図を行うと、作図中にアプリケーションエラーが発生する場合がある点を対策しました。
・SXF出力時に「LINE_WIDTH<線幅に範囲外の値を設定しています」、「隣合う2点が同じ座標です。」といったエラーが発生し、正しくSXF出力が行えない場合がある点を対策しました。
・DWG・DXF出力時、「AutoCADで使用できない文字」のチェック対象となる文字に漏れがあったため、チェック対象となる文字の追加を行いました.。

●ヘルプの追加・変更箇所
・「はじめに」−「バージョン情報」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「ファイル入出力設定(F)」の「DWG・DXF出力」
3.23

3.30
'03.08.19 ◆機能追加・拡張
(1)土木図形の作図編集関連
・鉄筋記号・鉄筋径・鉄筋寸法・曲げ情報などを入力しての加工図生成と、その加工図情報を使用しての鉄筋表生成に対応しました。また、図面上に貼り付けられた加工図や鉄筋表を選択して編集専用の画面を表示し、その画面で修正した結果を図面上の加工図や鉄筋表に自動で反映する機能(材料連携機能)に対応しました。
・以下のオプション機能で生成し図面に貼り付けたオプション図形を選択してオプション機能を起動し、オプション機能上にて修正後、その修正結果を自動で図面上のオプション図形に反映する機能(オプション図形連携機能)に対応しました。
  1)表シンボル生成機能
  2)ラスターシンボル生成機能
  3)パラメトリックシンボル生成機能
  4)帯表生成機能
  5)柱状図生成機能
   ※表シンボル生成機能で生成されたタイトル版も可能
・オプション図形や加工図・鉄筋表を図面に貼り付ける際、それらの図形の生成用元データで設定された縮尺と同じ縮尺を持つスケールシートに自動で貼り付ける機能に対応しました。なお、同じ縮尺を持つスケールシートがない場合は、自動的に同じ縮尺のスケールシートを追加し、追加したスケールシートに貼り付けます。
・図面枠線およびタイトル版(表題欄)の表示非表示の切り替えや表記内容変更機能に対応しました。
(2)基準類関連
・「CAD製図基準(案)平成15年7月版」に対応しました(ファイル名称、レイヤ付け、図面チェック)。
・「CAD図面作成要領(案)平成15年3月版」に対応しました(ファイル名称、レイヤ付け、図面チェック)。
・「土木製図基準[平成15年小改訂版]」に対応しました(加工図の作図)。
(3)ファイル関連
・SIMAファイルの読み込みに対応しました。
・ラスタデータが存在する図面をSXF出力の際に、ラスターデータの出力有無を問う画面の表示に対応しました。
・SXFファイル出力時、グループ化を解除して出力するモードに対応しました。
・ファイルサムネイルの表示/非表示の切り替えに対応しました。
(4)作図関連
・複数の鉄筋(縦鉄筋・横鉄筋・組立筋)を簡易な入力で一括作図する機能に対応しました。
・円弧作図において「起点→半径or直径→弧長」で作図する加筆パターンをサポートしました。
・円弧沿い文字作図において「円弧からの離れを数値入力で指定して作図する」加筆パターンをサポートしました。
(5)編集関連
・要素選択時に選択条件を指定する機能に対応しました。
・選択された要素同士の交点で区切られた区間をカットする処理に対応しました。
・選択された2つの要素を境界としてカットする処理に対応しました。
・ラスターデータの図面への直接貼り付けに対応しました。
(6)表示関連
・作図編集中の部分拡大が専用ボタンクリックで行える機能に対応しました。
・ラスターデータの表示非表示の切り替え機能に対応しました。
(7)計測関連
・求積図・求積表(三斜求積、ヘロン求積、座標求積)の作図に対応しました。
・円弧上の2点間の距離計測に対応しました。
(8)設定関連
・ツールバー(コマンドバー以外)の表示非表示の切り替えに対応しました。
・スケールシート・レイヤ設定にて、挿入イメージでの追加に対応しました。
・レイヤ設定画面ですでに同名称のレイヤが存在する場合、上書きを行うかどうかを確認する画面の表示に対応しました。
・朱書きモードの作図設定に「全ての設定をレイヤ値へ変更する」機能を追加しました。
(9)その他
・以下のオプション機能の線色および線幅への「レイヤ値」設定に対応しました。
  1)表シンボル生成機能
  2)帯表生成機能
  3)柱状図生成機能
・サンプルデータをオプション図形連携機能や材料連携機能に対応したデータに変更しました。

◆機能改善
・DXF・DWGファイルの入出力において、ハッチング・ラスターデータの読み込みやフォント情報の入出力対応等の改善を行いました。
・「配筋(H)」→「展開図−鉄筋(T)」の操作性を改善しました。
・作図編集入力バーのデザインを変更しました。
・要素を1つ選択する操作の確定を右クリックのみに変更(ポップアップメニューを表示しないよう改善)しました。
・加筆レイヤの自動設定機能で、作図コマンド実行時に変更が行われた時点のカレントレイヤを次回の自動設定の対象としていた点を、作図が確定した段階のカレントレイヤを次回の自動設定の対象とするように変更しました。
・コマンド選択ウィンドウで選択不可のコマンドはトーンダウン表示するように変更しました。
・作図・編集時、対象とならない要素は選択できないように改善しました。
・延長・トリムの基準要素として「中心線」も指定できるように改善しました。
・「要素選択カット(E)・多角形カット(P)」でカットエリアを確定する際、カットする領域(削除する領域)を指定するように変更しました。
・CD−R上の旧シンボルファイルを読み込む際のエラーメッセージの内容を改善しました。(注:旧シンボルファイルを読み込む際にはデータをコンバートに新しいシンボルファイルを書き込みに行くため、CD−R上からの読み込みは行えません)

◆コマンド削除
・「オプション(O)」→「鉄筋表生成機能(T)」
・「作図(A)」→「枠線・タイトル版(W)」
【注】
※これまでの「鉄筋表生成機能」と同等の鉄筋表の生成、および、「鉄筋表生成機能」等で保存した「鉄筋表シートデータ」の読み込みは、「配筋(H)」→「加工図・鉄筋表−生成(C)」で行えます。
※「枠線・タイトル版」の表示非表示の切り替えや表記内容の変更は、「設定(S)」→「図面設定(Z)」で行えます。

◆コマンド変更
・「計測(M)」の「2点間距離(I)」を「2点間距離[直線](I)」に変更
・「展開図−鉄筋(T)」および「展開図−組立筋(K)」を「作図(A)」から「配筋(H)」へ移動

◆問題点対策
・DXF入力時に寸法線の「矢印サイズ」「基点〜補助線始点距離」「表示部〜補助線終点距離」が正常に読み込めない点を対策しました。
・グループ化されている図形に対してトリム・切断・分解などの編集を行った後のアンドゥ処理に時間がかかる点をを対策しました。
・JWC入力時にエラーメッセージが表示される場合がある点を対策しました。
・一部のフォントが正常に表示されない点を対策しました。

●ヘルプの追加・変更箇所
ヘルプの修正箇所については、修正箇所が多いため、添付しました各ヘルプファイルの構成資料を参照してください(各ファイルの項目左に「修正したことを示すマーク」がついており、『★』が追加ページ、『●』が変更ページになります)。
 1)「DrawMain320.txt」
    ※目次の「はじめに」・「製品概要」・「基本事項」・「操作方法」・
      「オプション機能」を記載
 2)「DrawMenu320.txt」
    ※目次の「メニューリファレンス(図面モード)」を記載
 3)「DrawMshu320.txt」
    ※目次の「メニューリファレンス(朱書きモード)」を記載
 4)「DrawTkn330.txt」
    ※「鉄筋表編集」の説明を記載
    ※旧鉄筋表生成機能のヘルプをベースに作成しています。
また、各オプション機能のヘルプについて以下の修正を行っています。
 1)表シンボル生成機能
  ・『操作方法』:「基本操作」→「表シンボル生成機能の起動」を修正
  ・『メニューリファレンス』:「シンボル(U)」→「シンボル貼り付け(P)」を修正
 2)ラスターシンボル生成機能
  ・『操作方法』:「基本操作」→「ラスターシンボル生成機能の起動」を修正
  ・『メニューリファレンス』:「UC−Draw(U)」→「シンボル貼り付け(P)」を修正
 3)パラメトリックシンボル生成機能
  ・『操作方法』:「基本操作」→「パラメトリックシンボル生成機能の起動」を修正
  ・『メニューリファレンス』:「シンボル(S)」→「貼付(D)」を修正
 4)帯表生成機能
  ・『操作方法』:「プログラムの起動」を修正
  ・『メニューリファレンス』:「属性設定(A)」→「作図条件設定(S)」を追加
  ・『メニューリファレンス』:「貼付(P)」→「貼付」を修正
 5)柱状図生成機能
  ・『操作方法』:「プログラムの起動」を修正
  ・『メニューリファレンス』:「属性設定(A)」→「作図条件設定(S)」を追加
  ・『メニューリファレンス』:「貼付(P)」→「貼付」を修正
 6)線形変換機能
  ・『メニューリファレンス』:「オプション(O)」→「作図条件設定(S)」を追加
3.30
 ↓
3.31
'03.09.04 ◆機能改善
・作図部品のレイヤ指定に対応しました。
・円および円弧の表示指定(円・円弧コマンドで表示するか、スプラインコマンドで表示するか)に対応しました。
・要素の表示色が背景色と同じ場合の表示方法(背景色の反転色で表示するか、指定通りの色で表示するか)に対応しました。

◆問題点対策
・複数の「集計行ありのシート」が存在する鉄筋表シートデータを読み込み際に、1つ目のシートしか読み込みが行えない点を対策しました。
・追加読み込みでPSXファイルを読み込んだ場合、加工図・鉄筋表図形とその管理情報との整合が取れなくなり、その後の加工図・鉄筋表の編集が正常に行えなくなる場合がある点を対策しました。
・「加工図・鉄筋表−生成(C)」で表示される「鉄筋グループ情報」ウィンドウ上で、鉄筋を別鉄筋表へ移動した場合、エラーが発生する場合がある点を対策しました。
・作図部品を含む図面をPSXファイルへ保存すると、作図部品に設定されているレイヤ情報が失われる点を対策しました。
・グループ化を全て解除してSXF出力を行った場合、グループが保持するレイヤ情報が正しくSXF出力結果へ反映されていなかった点を対策しました。
・作図部品要素のレイヤ制御(検索・編集)が正常に動作しない場合がある点を対策しました。
・「グループ化情報」ウィンドウの「グループ図」の表示エリアの背景色、および、「図面のレイヤ設定」・「図面のスケールシート設定」ウィンドウの「サムネイル表示」ボタンにて表示される「サムネイル」ウィンドウの背景色に「背景の色設定」で設定した色が反映されていなかった点を対策しました。
・ファイル読込時のファイルサムネイルが正しく表示されない場合がある点を対策しました。
・JWCファイル入力時、図面サイズが正常に読み込めない場合がある点を対策しました。
・「背景の色設定」ウィンドウ上の「カーソル」の設定は使用していないため、削除しました。
・「ラスター貼付→クリップボードより貼付」、「ラスター貼付→ファイルより貼付」で図面上に配置されるラスター図形の「背景色」の設定を「なし」へ変更しました(UC-Drawのラスター図形には「背景色」という設定があり、その「背景色」設定と同色の部分は「設定→システム設定→背景の色設定」メニューにて設定される「背景編集色」・「背景出力色」へ置き換えられます)

●ヘルプの追加・変更箇所
・「はじめに」−「バージョン情報」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「編集(E)」−「作図部品(S)」−「作図部品貼付(K)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「配筋(H)」−「加工図・鉄筋表−生成(C)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「背景の色設定(H)」
・「メニューリファレンス(朱書きモード)」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「背景の色設定(H)」
3.31
 ↓
3.32
'03.10.01 ◆機能変更
・文字列を表記する際の文字間隔の扱いを変更しました。
・「鉄筋表編集」において、常に横計算を行う仕様に変更しました(鉄筋表編集の「設定」−「編集設定」から「横計算」の設定を削除)。
・「配筋」−「加工図・鉄筋表−生成」で「任意形状の加工図」を作成する際、継ぎ手長にマイナス値が入力できるよう対応しました。

◆問題点対策
・異縮尺のスケールシートに作図した縦書き文字列が正常に表示されない点を対策しました。
・鉄筋行が1行も含まれていない鉄筋表に対して鉄筋表編集を行った場合、集計行が表記されない点を対策しました。
・「配筋」−「加工図・鉄筋表−生成」で作成された鉄筋表において、「平均長」かつ「圧接鉄筋」となる鉄筋が含まれる場合に、文字列(G=)が不正な位置に作図される場合がある点を対策しました。
・「配筋」−「加工図・鉄筋表−生成」で加工図を作成する際、エラーが発生し加工図の生成が正常に行えない場合がある点を対策しました。
・円弧の表示が円弧の線種および角度の状態により円として表示される場合がある点を対策しました。
・DWG・DXF入力時、弧長寸法線の計測位置が反転する場合がある点を対策しました。

●ヘルプの追加・変更箇所
・「はじめに」−「バージョン情報」
・「基本事項」−「文字列サイズ」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「配筋(H)」−「加工図・鉄筋表−生成(C)」−「鉄筋表編集」
 −「設定(S)」−「編集条件(E)」

【注意】
「文字間隔の扱い変更(設定された文字間隔を全角半角関係なくそのまま使用=SXF仕様に合わせる)」により、「全角のみの文字列」および「全角と半角の混在文字列」の表示が本バージョンより変わりますのでご注意ください。
3.32
 ↓
3.33
'03.10.23 ◆問題点対策
・ポリライン要素の移動・複写時、「Shiftキー」および「ホールドボタン」による直交モードが有効にならない点を対策しました。
・円弧沿い文字作図時に浮動小数点エラーが発生する場合がある点を対策しました。
・配筋図生成機能において、「作図対象→配筋図連動→新規図形取込」にて、オプション機能で作成したパラメトリックシンボル等の図形を読み込み、配筋を行うと、鉄筋登録時にエラーが発生する点を対策しました。
・旧バージョンで作成したPSXファイルを読み込んだ際に、文字の一部の文字間隔が0となってしまう場合がある点を対策しました。

●ヘルプの追加・変更箇所
・「はじめに」−「バージョン情報」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「オプション(O)」−「オプション図形
 一覧(I)」の「オプション図形」
3.33
 ↓
3.34
'03.12.10 ◆問題点対策
・DXF入出力を繰り返すと、線種ピッチ情報が変更されてしまう場合がある点を対策しました。
・「設定→図面設定」を実行すると、タイトル版の位置がずれてしまう場合がある点を対策しました。
・「設定→図面設定」にて「枠線・タイトル版」を「表示する」として図形の作図を行うと、作図後のアンドゥ・リドゥが正しく行えない場合がある点を対策しました。
・Windowsの線種を使用して描画を行う設定にて楕円・スプラインなどの曲線を表示すると、正しい線種で表示できない場合がある点を対策しました。
・「配筋→加工図・鉄筋表-生成」にて鉄筋表を作成した際、鉄筋の質量の計算が正常に行われない場合がある点を対策しました。
・「配筋→展開図-鉄筋[一括]」コマンド実行時、アプリケーションエラーが発生する場合がある点を対策しました。
・「配筋→展開図-鉄筋[一括]」コマンド実行時、正常に作図の終了が行えない場合がある点を対策しました。
・パラメトリックシンボル生成機能で作図条件を変更し生成すると、エラーが発生する場合がある点を対策しました。

●ヘルプの追加・変更箇所
・「はじめに」−「バージョン情報」
・「はじめに」−「著作権」−「Viewer版について」  → 削除
・「はじめに」−「著作権」−「Viewer版使用権許諾」→ 削除

※対策事項の登録番号(保守管理システムおよび情報管理システム)については、『その他の連絡事項』を参照してください。
3.34
 ↓
3.40
'03.12.29 ◆機能追加・拡張
・印刷プレビューに対応しました。
・朱書きデータのSXF出力に対応しました。
・SXF Ver.3.0の入出力に対応しました。
・回転したラスター要素の表示に対応しました。
・プロポーショナルフォントの表示に対応しました。
・ハッチング要素の表示非表示の切り替え機能に対応しました。
・「電子化図面データの作成要領(案)平成15年4月版」に対応しました。

◆機能改善
<パラメトリックシンボル生成機能>
・1度に複数のパラメトリックシンボルの生成が行えるよう変更しました。
・入力値をリアルタイムでシンボルに反映する機能に対応しました。
・新規作成時のシンボル選択をツリービュー形式で行えるよう改善しました。
<帯表生成機能>
・入力画面集約し、1つの画面で全ての入力が行えるよう変更しました。
・縦断面勾配の入力時、「右勾配」「左勾配」「曲率半径」を自動調整する機能を追加しました。
<柱状図生成機能>
・入力画面集約し、1つの画面で全ての入力が行えるよう変更しました。
・1度に複数の柱状図の生成が行えるよう変更しました。

◆問題点対策
・DXF・DWG入力時、回転した「IMAGE」図形(BMP,TIFF,JPEG画像)の読み込みへ対応しました。
・DXF・DWG入力時、寸法を示す「<>」を実際の寸法値へ変換して読み込む機能に対応しました。
・DXF・DWG入力時、「属性定義」図形の読み込みへ対応しました。
・DXF・DWG入力時、ハッチング図形が正常に読み込めない場合がある点を対策しました。
・複数直線引出線の移動後、引出線の形状が崩れてしまう場合がある点を対策しました。
・図面削除を行うと、「加工図」・「鉄筋表」図形の編集が正常に行えなくなる場合がある点を対策しました。
・「配筋→展開図-鉄筋[一括]」コマンド実行時、正常に作図が終了しない場合がある点を対策しました。

●ヘルプの追加・変更箇所
ヘルプの修正箇所については、修正箇所が多いため、添付しました各ヘルプファイルの構成資料を参照してください(各ファイルの項目左に「修正したことを示すマーク」がついており、『★』が追加ページ、『●』が変更ページになります)。
 1)「DrawMain340.txt」
    ※目次の「はじめに」・「製品概要」・「基本事項」・「操作方法」・
      「オプション機能」を記載
 2)「DrawMenu340.txt」
    ※目次の「メニューリファレンス(図面モード)」を記載
 3)「DrawMshu340.txt」
    ※目次の「メニューリファレンス(朱書きモード)」を記載
 4)「DrawObihyo340.txt」
    ※「帯表生成機能」の説明を記載
 5)「DrawTyujyozu340.txt」
    ※「柱状図生成機能」の説明を記載
 6)「DrawSymbol340.txt」
    ※「パラメトリックシンボル生成機能」の説明を記載

※対策事項の登録番号(保守管理システムおよび情報管理システム)については、『その他の連絡事項』を参照してください。
3.40
 ↓
3.41
'04.02.03 ◆問題点対策
・「配筋(H)」→「加工図・鉄筋表−生成(C)」コマンドにて鉄筋表シートデータファイル(*.TSD, *.DTSD)を読み込んだ場合、鉄筋表の「作図書式」等の諸条件が正しく読み込めない場合がある点を対策しました。
・「配筋(H)」→「加工図・鉄筋表−生成(C)」コマンド実行後の操作に対するアンドゥ・リドゥ処理が正常に行えない場合がある点を対策しました。
・UC-Draw Ver.3.3Xで作成した図面ファイル(PSX)を追加読み込みすると、鉄筋表・加工図の情報が不正となり、「配筋(H)」→「加工図・鉄筋表−生成(C)」コマンド等による鉄筋表および加工図の編集が正常に行えない場合がある点を対策しました。
・DWG・DXF入力時、「IMAGE」図形が読み込めない場合がある点を対策しました。
・DWG・DXF出力時、寸法線の文字サイズが小さくなる場合がある点を対策しました。
・「IMAGE」図形が存在するDWG・DXFファイルを読み込み後、ラスター図形の編集およびDWG・DXF出力が正常に行えない場合がある点を対策しました。
・ラスター図形が配置されている図面がPSXファイルに保存できない場合がある点を対策しました。
・旧バージョンで作成したPSXファイルを読み込んだ際に、一部の文字間隔が0となってしまう場合がある点を対策しました。
・回転複写後の操作に対するアンドゥ・リドゥが正しく行えない場合がある点を対策しました。
・柱状図生成機能の「柱状図情報入力」ウィンドウ確定時、アプリケーションエラーが発生する場合がある点を対策しました。
・タイトル版データとして「中部地建仕様」の新しいタイトル版を2種類追加しました。

●ヘルプの追加・変更箇所
・「はじめに」−「バージョン情報」
・「メニューリファレンス(図面モード)」の「DWG・DXFファイル入出力の制限」
・「メニューリファレンス(朱書きモード)」の「DWG・DXFファイル入力の制限」
3.41
 ↓
3.42
'04.04.05 ◆機能追加・拡張
・複数ファイルの同時読み込みに対応しました。
・SIMAファイルの作図対象データに「画地、路線」を追加しました
・スケールシート設定時の座標系指定に対応しました。

◆問題点対策
・複数のフォントが使用された図面のフォント情報がSXFファイルに正常に出力されない場合がある点を対策しました。
・SXF出力時「線幅コードの値に異常がある」旨のエラーメッセージが表示され、SXF出力が正常に行えない場合がある点を対策しました。
・半径寸法線が作図された図面をDXFファイルへ出力する際、エラーが発生してDXFファイルへの出力が行えない場合がある点を対策しました。
・プロポーショナルフォントを使用した文字列が指定された大きさで表示されない場合がある点を対策しました。
・「要素情報ウィンドウ」および「属性参照」による寸法線の矢印配置情報の変更が正しく行えない点を対策しました。
・縦書き文字の反転処理が正常に行えない点を対策しました。
・背景編集色が黒以外の場合、作図・編集中のラバーバンドの色が指定された色で表示されない点を対策しました。
・帯表生成機能にて縦断面勾配の入力順を「左勾配→右勾配」の順へ変更しました。
・柱状図生成機能にて土質1と土質2を重ねて作図した際、地層パターンよってはそれぞれのパターンの識別が行えなくなる場合がある点を対策しました。
・PSXファイル保存時、ファイルバージョンが更新されない場合がある点を対策しました。

●ヘルプの追加・変更箇所
・「はじめに」−「バージョン情報」
・「製品概要」−「UC−Drawの特長」
・「製品概要」−「UC−Drawの基本仕様」
・「製品概要」−「UC−Drawの主要機能」
・「製品概要」−「UC−Drawの操作モード」
・「製品概要」−「ウィンドウの構成と外観」
・「基本事項」−「スケールシート」
・「基本事項」−「座標系」
・「基本事項」−「データファイル」
・「操作方法」−「基本操作」−「UC−Drawの起動と終了」
・「操作方法」−「基本操作」−「操作モードの切り替え」
・「操作方法」−「ファイルの入出力」−「ファイルを読み込む」
・「操作方法」−「ファイルの入出力」−「ファイルを保存する」
・「操作方法」−「ファイルの入出力」−「図面ファイルを追加で読み込む」
・「操作方法」−「ファイルの入出力」−「ファイルを閉じる」←【追加】
・「操作方法」−「図面の設定」−「図面の縮尺や座標系を設定する」
・「操作方法」−「図面の作図」−「作図時の座標系を指定する」
・「操作方法」−「土木図形の作図・編集」−「SIMAファイルのデータを作図する」
・「レイヤ・スケールシートバー」
・「SXFファイルの入出力機能に関する注意事項」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F)」−「新規作成(N)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F)」−「開く(O)」
・「図面の選択と削除・復活」ダイアログボックス
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F)」−「開き直す(L)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F)」−「追加読み込み(T)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F)」−「朱書きファイル読込(R)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F)」−「SIMAファイル読み込み(S)」←【追加】
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F)」−「ファイルを閉じる(C)」←【追加】
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F)」−「全てのファイルを閉じる(Q)」←【追加】
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F)」−「上書き保存(V)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F)」−「名前を付けて保存(S)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F)」−「新規図面追加(A)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F)」−「送信[図面&朱書き](B)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F)」−「送信[図面](Z)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F)」−「送信[朱書き](R)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F)」−「朱書きモードへ変更(M)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「作図(A)」−「座標(Z)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「配筋(H)」−「加工図・鉄筋表−生成(C)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「ファイル入出力設定(F)」
・「ファイル共通」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「表示設定(V)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「スケールシート設定(C)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「設定(S)」−「表示設定(V)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「設定(S)」−「スケールシート(C)」
・「スケールシート情報の設定:図面」ダイアログボックス←【追加】
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「設定(S)」−「座標系変更(Z)」←【名称変更】
・「メニューリファレンス(朱書きモード)」−「ファイル(F)」−「開く(O)」
・「図面の選択」ダイアログボックス
・「メニューリファレンス(朱書きモード)」−「ファイル(F)」−「開き直す(L)」
・「メニューリファレンス(朱書きモード)」−「ファイル(F)」−「朱書きファイル読込(R)」
・「メニューリファレンス(朱書きモード)」−「ファイル(F)」−「ファイルを閉じる(C)」←【追加】
・「メニューリファレンス(朱書きモード)」−「ファイル(F)」−「全てのファイルを閉じる(Q)」←【追加】
・「メニューリファレンス(朱書きモード)」−「ファイル(F)」−「上書き保存(V)」
・「メニューリファレンス(朱書きモード)」−「ファイル(F)」−「名前を付けて保存(S)」
・「メニューリファレンス(朱書きモード)」−「ファイル(F)」−「送信[図面&朱書き](B)」
・「メニューリファレンス(朱書きモード)」−「ファイル(F)」−「送信[図面](Z)」
・「メニューリファレンス(朱書きモード)」−「ファイル(F)」−「送信[朱書き](R)」
・「メニューリファレンス(朱書きモード)」−「ファイル(F)」−「図面モードへ変更(M)」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「設定(S)」−「システム設定(S)」−「ファイル入出力設定(F)」
・「ファイル共通」
3.42
 ↓
3.43
'04.07.01 ◆機能追加・拡張
・JWWファイルの入出力機能に対応しました。
・「AutoCAD 2004形式」のDWGファイルの読み込みに対応しました。
・複数の図面ファイルをSXFファイルへ一括変換する機能に対応しました。
・図面を画像ファイルへ出力する機能に対応しました。
・図面ファイルの読み込み時、SXF・DWG・DXF・JWW・JWCファイルのサムネイル表示に対応しました。
・現在作業中の全図面を読み込み元の図面ファイルへ一括上書き保存する機能に対応しました。
・指定した要素の属性をシステムの属性値(「作図属性(A)」の設定値)へ変更する機能に対応しました。
・ハッチング枠の指定対象要素に「閉じた連続線」を追加しました。
・図面チェックのチェック項目に「枠線の線の太さ」・「文字の大きさ」を追加しました。

◆問題点対策
・DWG・DXFファイルを連続して読み込んだ際に、図面上の図形に線種が正常に割り当てられない場合がある点を対策しました。
・SXF入力時、寸法線の補助線が正常に読み込めない場合がある点を対策しました。
・SXF出力時、寸法線の出力でエラーが発生する場合がある点を対策しました。
・PSXファイル読み込み時、アプリケーションエラーが発生する場合がある点を対策しました。
・円弧・楕円弧の個別延長が正常に行えない場合がある点を対策しました。
・「計測(M)」→「面積[単要素](Y)」コマンドにて、閉じた連続線が閉領域として指定できない点を対策しました。
・「編集(E)」→「ラスター貼付(R)」→「ファイルより貼付(F)」コマンドにて、存在しないファイルを指定すると「Access Violation」エラーが発生する点を対策しました。
・ファイル読み込み時、存在しないファイルを指定すると「日付に変換できない値が渡されました」というエラーメッセージが表示される点を対策しました。

●ヘルプの追加・変更箇所
1)はじめに
 ・バージョン情報
2)製品概要
 ・UC−Drawの特長
 ・UC−Drawの基本仕様
 ・UC−Drawの主要機能
 ・図面作成の流れ
 ・朱書きの流れ
3)基本事項
 ・データファイル
4)操作方法
 ・「ファイルの入出力」−「ファイルを読み込む」
 ・「ファイルの入出力」−「ファイルを保存する」
 ・「ファイルの入出力」−「ファイルの入出力条件を指定する」
 ・「ファイルの入出力」−「複数の図面ファイルを一括でSXFファイルに変換する」←【追加】
 ・「図面の編集」−「要素の属性を変更する」
 ・「補助機能」−「図面の画像を画像ファイルに出力する」←【追加】
 ・「補助機能」−「図形データをクリップボードに出力する」←【印刷より移動】
 ・SXFファイルの入出力機能に関する注意事項
5)メニューリファレンス(図面モード)
 ・「ファイル(F)」
 ・「ファイル(F)」−「開く(O)」
 ・「ファイル(F)」−「開き直す(L)」
 ・「ファイル(F)」−「追加読み込み(T)」
 ・「ファイル(F)」−「名前を付けて保存(S)」
 ・「ファイル(F)」−「全てのファイルを保存(A)」←【追加】
 ・「ファイル(F)」−「JWW・JWC一括出力(J)」
 ・「JWW・JWC一括出力」ダイアログボックス
 ・JWWファイル入出力の制限←【追加】
 ・「ファイル(F)」−「複数ファイルSXF出力(B)」←【追加】
 ・「複数ファイルSXF出力」ダイアログボックス←【追加】
 ・「ファイル(F)」−「図面全体の画像ファイル出力(A)」←【追加】
 ・「ファイル(F)」−「指定領域の画像ファイル出力(P)」←【追加】
 ・「図面のサイズ」ダイアログボックス←【追加】
 ・CAD製図基準(案)の図面チェック方法
 ・CADによる図面作成要領(案)の図面チェック方法
 ・CAD図面作成要領(案)の図面チェック方法
 ・電子化図面データの作成要領(案)の図面チェック方法
 ・「編集(E)」
 ・「編集(E)」−「属性変更(Q)」←【追加】
 ・「作図(A)」−「ハッチング(H)」
 ・「設定(S)」−「システム設定(S)」−「ファイル入出力設定(F)」
 ・JWW入力←【追加】
 ・ファイル共通
6)メニューリファレンス(朱書きモード)
 ・「ファイル(F)」
 ・「ファイル(F)」−「開く(O)」
 ・JWWファイル入出力の制限←【追加】
 ・「ファイル(F)」−「開き直す(L)」
 ・「ファイル(F)」−「全てのファイルを保存(A)」←【追加】
 ・「ファイル(F)」−「複数ファイルSXF出力(B)」←【追加】
 ・「複数ファイルSXF出力」ダイアログボックス←【追加】
 ・CAD製図基準(案)の図面チェック方法
 ・CADによる図面作成要領(案)の図面チェック方法
 ・CAD図面作成要領(案)の図面チェック方法
 ・電子化図面データの作成要領(案)の図面チェック方法
 ・「ファイル(F)」−「図面全体の画像ファイル出力(A)」←【追加】
 ・「ファイル(F)」−「指定領域の画像ファイル出力(P)」←【追加】
 ・「図面のサイズ」ダイアログボックス←【追加】
 ・「編集(E)」
 ・「編集(E)」−「属性変更(Q)」←【追加】
 ・「設定(S)」−「システム設定(S)」−「ファイル入出力設定(F)」
 ・JWW入力←【追加】
 ・ファイル共通
3.43
 ↓
3.44
'04.09.01 ◆機能追加・拡張
・SIMAファイルの作図対象データに「縦断、横断」を追加しました。
・CAD製図基準などの基準類の図面条件の一括設定に対応しました。
・計測結果の作図(図面上配置)に対応しました。
・基準類の最新版に対応しました。
 ※CAD製図基準(案)平成16年6月版 国土交通省
 ※CAD図面作成要領(案)平成16年3月版 国土交通省港湾局
 ※電子化図面データの作成要領(案)平成16年4月版 農林水産省農村振興局
・ハッチングおよび計測対象として指定可能な閉合図形を拡張しました。
・SXF Ver.3.0の「P21」ファイルの入出力に対応しました。

◆機能改善
・図面印刷時のオフセット値の指定範囲を拡張しました。
・曲線(楕円・楕円弧・ベジエ曲線)の表示速度の改善を行いました。
・マルチユーザへの対応(Administrators以外のユーザでの使用)を行いました。

◆問題点対策
・DWG・DXFファイル入力時、寸法線の書式コードを無視して読み込みを行うように処理を変更しました。
・レイヤの数が多いDXF・DWGファイル読み込み時、読み込み時間が極端にかかる点を対策しました。
・DWG入力時、折線の読み込みが正常に行えない場合がある点を対策しました。
・DWG・DXFファイル入力にて読み込んだ図面上の寸法線のハンドル操作を行った結果、寸法値の小数点以下桁数がハンドル操作前と異なる桁数となる場合がある点を対策しました。
・SIMAファイル読み込み時、エラーが発生する場合がある点を対策しました。
・WindowsXPにて、容量の大きいファイルを読み込むと、読み込み直後の表示図面選択画面がメインウィンドウの裏に隠れる場合がある点を対策しました。
・ハッチング作図時、閉じたポリラインがハッチングの枠として指定できない場合がある点を対策しました。
・回転処理実行時、寸法文字の配置角度がが回転に合わせて変化しない場合がある点を対策しました。
・座標系変更を実行するとアプリケーションエラーが発生する場合がある点を対策しました。
・加筆レイヤ自動設定処理が不必要な場面で実行されてしまう場合がある点を対策しました。

●ヘルプの追加・変更箇所
1)はじめに
 ・バージョン情報
2)製品概要
 ・UC−Drawの特長
3)操作方法
 ・「図面の設定」−「基準類の条件に図面を設定する」←【追加】
 ・「土木図形の作図編集」−「SIMAファイルのデータを作図する」
 ・「補助機能」−「図面上を計測し、計測結果を作図する」
 ・SXFファイルの入出力機能に関する注意事項
4)メニューリファレンス(図面モード)
 ・「図面の設定」ダイアログボックス
 ・「製図基準選択」ダイアログボックス←【追加】
 ・「ファイル(F)」−「SIMAファイル読み込み(S)」
 ・「SIMAファイル読み込み設定【平面】」ダイアログボックス←【追加】
 ・「SIMAファイル読み込み設定【横断】」ダイアログボックス←【追加】
 ・「横断図属性」ダイアログボックス←【追加】
 ・「ファイル(F)」−「図面チェック(C)」
 ・CAD製図基準(案)の図面チェック方法
 ・CADによる図面作成要領(案)の図面チェック方法
 ・CAD図面作成要領(案)の図面チェック方法
 ・電子化図面データの作成要領(案)の図面チェック方法
 ・「作図(A)」−「ハッチング(H)」
 ・「設定(S)」−「システム設定(S)」−「ファイル入出力設定(F)」−「SXF入出力」
 ・「追加するレイヤの指定」ダイアログボックス
 ・2点間距離[直線](I)
 ・2点間距離[円弧](A)
 ・周長[座標指定](D)
 ・周長[要素指定](S)
 ・2直線間の角度(K)
 ・3点間の角度(T)
 ・任意点座標(P)
 ・面積[多角形](A)
 ・面積[単要素](Y)
 ・「計測属性」ダイアログボックス←【追加】
5)メニューリファレンス(朱書きモード)
 ・「ファイル(F)」−「図面チェック(C)」
 ・CAD製図基準(案)の図面チェック方法
 ・CADによる図面作成要領(案)の図面チェック方法
 ・CAD図面作成要領(案)の図面チェック方法
 ・電子化図面データの作成要領(案)の図面チェック方法
 ・「設定(S)」−「システム設定(S)」−「ファイル入出力設定(F)」−「SXF入出力」
 ・面積[単要素](Y)
6)オプション機能
 ・「帯表生成機能」−「帯表生成の流れ」
 ・「帯表生成機能」−「メニューリファレンス」−「帯表情報入力(I)」
 ・「SIMAファイル読み込み設定【縦断】」ダイアログボックス
3.44
 ↓
3.45
'04.09.27 ◆問題点対策
・図面新規作成時に「図面の設定」ウィンドウ上の「製図基準ファイル・レイヤ名称一括設定」ボタンにてレイヤを追加した場合、図形作図時の自動レイヤ変更処理が正常に動作しない場合がある点を対策しました。
・DXF出力時、ベジエ曲線が正常に出力できない点を対策しました。
・SIMAファイル読み込み時、エラーが発生する場合がある点を対策しました。
・作図コマンド選択時、直前に行った作図方法が既定の作図方法とならない場合がある点を対策しました。

◆その他
・ASPサービスに対応しました。

●ヘルプの追加・変更箇所
1)はじめに
 ・バージョン情報
 ・著作権(ASPサービス用追加)
3.45
 ↓
3.46
'04.12.29 ◆機能追加・拡張
・レイヤ設定にて、製図基準に則した複数のレイヤの接頭文字を一括変更する機能に対応しました。
・図面チェック時にチェックする使用禁止文字のパターンを拡張しました(全角の符号を追加)。
 1)CAD製図基準(案)の図面チェック方法
 2)CAD図面作成要領(案)の図面チェック方法
 3)電子化図面データの作成要領(案)の図面チェック方法

◆機能改善
・レイヤ設定画面にて設定する「線幅」に、ユーザー定義にて設定された線幅を設定できるよう拡張しました。
・各種設定画面にて、文字の幅・高さ、文字間隔、行間隔の設定を「文字の高さ」→「文字の幅」、「文字間隔」→「行間隔」の順に統一しました。
・鉄筋表のフレア溶接数の表記を整数で表記するように変更しました。

◆問題点対策
・「ファイル入出力設定」の「DWG・DXF入力」にて、「DWG・DXFファイルのLTSCALE(線種の尺度)を縮尺に反映する」チェックを有効とした状態でDXF・DWGファイルを読み込むと、エラーが発生する場合がある点を対策しました。
・DXF出力時、「*LID*」というメッセージが表示され、エラーが発生する場合がある点を対策しました。
・ファイル読み込み後、属性情報登録テーブルを参照するとエラーとなる場合がある点を対策しました。
・回転したラスターを印刷すると、ラスターの端部に黒い枠線が印字される場合がある点を対策しました。
・オブジェクト複写にて、塗りハッチングが正常に出力できない点を対策しました。
・パラメトリックシンボル「集水桝−配筋図−平断面−詳細2」にて、「IR1」パラメータを「0」として生成すると、内側外側の鉄筋が重なって生成されてしまう点を対策しました。
・柱状図生成機能にて、「柱状図情報入力」ウィンドウ上の「サンプリング点情報」に「H」を入力しようとするとヘルプが立ち上がり、入力できない点について対策しました。

●ヘルプの追加・変更箇所
「はじめに」−「バージョン情報」
・「はじめに」−「著作権」−「プログラム使用権許諾」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「設定(S)」−「レイヤ設定(L)」−「「レイヤ情報の設定」ダイアログボックス」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F))」−「図面チェック(C)」−「CAD製図基準(案)の図面チェック方法」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F))」−「図面チェック(C)」−「CAD図面作成要領(案)の図面チェック方法」
・「メニューリファレンス(図面モード)」−「ファイル(F))」−「図面チェック(C)」−「電子化図面データの作成要領(案)の図面チェック方法」
・「メニューリファレンス(朱書きモード)」−「ファイル(F))」−「図面チェック(C)」−「CAD製図基準(案)の図面チェック方法」
・「メニューリファレンス(朱書きモード)」−「ファイル(F))」−「図面チェック(C)」−「CAD図面作成要領(案)の図面チェック方法」
・「メニューリファレンス(朱書きモード)」−「ファイル(F))」−「図面チェック(C)」−「電子化図面データの作成要領(案)の図面チェック方法」
3.46

3.47
'05.04.26 ◆問題点対策
・ポリライン作成時、完全に接続していない線分同士でもポリラインとして作成できるように制限を緩和しました。
・面積計測時の計測文字配置用の属性設定にて、配置するレイヤをシステムのレイヤ一覧からではなく図面のレイヤ一覧から指定するように変更しました。
・DWG・DXF入力時、線種ピッチが正常に読み込めない場合がある点を対策しました。
・DWG・DXF入力時、ポリラインの読み込みが正常に行えない場合がある点を対策しました。
・UC-Drawにて出力したDXFファイルがAutoCADで読み込めない場合がある点を対策しました。
・ベジエ曲線が存在するPSXファイル読み込みで、エラーが発生する場合がある点を対策しました。
・図面チェック時、「定義済みパターン」として作図されたハッチングのハッチング線を「0.18mm」固定としてチェック対象としていた点を対策しました。
・要素情報ウィンドウにて、線幅を誤って表示する場合がある点を対策しました。

●ヘルプの追加・変更箇所
・「はじめに」−「バージョン情報」
・「はじめに」−「著作権」−「プログラム使用権許諾」
3.47

3.48
'05.06.07 ◆問題点対策
・構成点が2点の連続線を利用した面取りが行えない点を対策しました。
・オブジェクト貼付にて図形を配置した際、配置した図形の線種が変更されてしまう場合がある点を対策しました。
・「ファイル→SIMAファイル読み込み」・「作図→座標」・「設定→スケールシート設定」を実行した場合、現在編集中の図面ウィンドウ以外の図面ウィンドウにアクセスできなくなる場合がある点を対策しました。

●ヘルプの追加・変更箇所
・「はじめに」−「バージョン情報」
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