CASE STUDIES ADOPTED by Government Agencies and Local Governments. 官公庁 自治体ソリューション

教育

宇都宮デジタルシティ体験プロジェクト

USER :

栃木県 宇都宮市

ウェブ上に3D構築された宇都宮市のまちを探索できる

コロナ以降の新しい世界に向けて
仮想3D空間での社会化教育

宇都宮市が掲げる“スマートシティの実現“に対し、フォーラムエイトが提案したのが「3D都市モデル等を活用したデジタルシティ体験プロジェクト」です。
新型コロナウイルス感染症の影響で外出制限中でも効果的な社会科教育の実現を目的として、フォーラムエイトが開発したプラットフォーム メタバニアF8VPSで宇都宮市中心部の主要施設を精密に3D都市モデル化し、ウェブ上で公開。LRTを含む宇都宮駅周辺や消防署・浄水場・焼却場など、社会科見学で訪れる主要な施設など、宇都宮市内の代表的な公共施設がウェブ上に再現されていますので、それら施設を選択すると、施設の概要説明、ウォークスルーによる探索、アニメーションや動画による設備や業務の紹介を見ることができます。

文化施設の内部も精巧に3D化
児童の探究心にも応える作りに

通常は見られない視点での探索や解説の視聴、設備の稼働アニメーション等が含まれ、ビジュアルによる設備や業務の紹介を見ることができます。学校に行けなくても文化施設へのアクセスや、外出しなくても社会施設見学ができる、といった課外活動としての学校教育における有効性を検証し、導入に至りました。
このように都市や施設等のウェブ3Dモデルを活用し、コロナ以降の新たな生活様式にも対応できる教育システムの実現を目指しています。またDigi田(デジデン)甲子園2023の宇都宮代表コンテンツに選ばれています。

宇都宮駅東口をはじめ、消防署やゴミ処理場、浄水場やリサイクルプラザなど、実際の宇都宮市の施設を訪れることができます。
各施設への移動にはLRTの乗車して移動することができます。消防署では普段見ることのできないはしご車のはしごからの風景や、ゴミ処理場のシステムなど、バーチャルで社会科見学ができるプログラムとなっています。

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