独立行政法人 都市再生機構
2024年8月7日、グランフロント大阪にて、UR都市機構主催のうめきた2期区域まちづくりシンポジウムが開催されました。『3D都市モデルがひろげる無限の可能性~うめきた2期のユースケース~』をテーマに、フォーラムエイト執行役員の新田純子がプレゼンテーションを行いました。
フォーラムエイトは『うめきた2期』で関わった業務の紹介から、UC-win/Road、メタバニアF8VPSでのシミュレーションモデルとユースケースの紹介とまじもんF8NFTSを用いたグリーンインフラへの今後の発展アイデア、未来への提案を行いました。シミュレーションモデルでは、スマートシティ形成に係る検討ツール及び設計・工事の生産性向上等に活用するため、「うめきた2期地区」の完成形をVR空間上に再現しています。
会場は事前申し込みの時点で満席となっており、うめきたへの関心の高さが伺えました。共創から生まれる「みどり」と「革新」。新時代に向けさらに進化が続きます。
また、2024年7月24日、大阪で行われた令和6年度優秀建設コンサルタント業務等受注者表彰において、フォーラムエイトの「令和3年度うめきた2期地区まちづくりデータ可視化実証実験支援業務」が都市再生機構西日本支社様より優良業務として表彰されました。
本取り組みでは、メタバース体験の提供や、土壌汚染情報の可視化システムの構築など、多様なユースケースを実施。まちづくりにおけるDX推進の一環として、設計・工事の生産性向上にも寄与しています。(記事内容は2024年当時のものです)
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